※2026年5月1日に加筆・再構成しました。
「人混みに出かけると、なぜか体調を崩してしまう」――そんな経験はないでしょうか。
ターミナル駅、満員電車、繁華街、大型イベント。
帰宅した瞬間にどっと疲れ、原因のわからない頭痛や微熱、ふさぎ込みに襲われる方は、決して気のせいではありません。
それは、あなたが霊的に繊細な感受性を持っている、ひとつの大切なサインなのです。
先日は自己除霊方法を述べましたが、今回は憑依されやすい状況で、なるべく憑依を防ぐ方法について書きます。
「人酔い」は霊的感受性のサインです
人混みの多い場所に出かけると、人酔いとも言いますけど、気分が悪くなったり、発熱して、しばらくしたら治るという経験をした事のある人はいるでしょう。
じつは、そうした人混みに行くと体調を崩される人は、憑依体質で、霊的な感受性の高い方なのです。
そうした体調を崩したときは、たいてい何か拾ってきていて、発熱して魂が不浄なものを自然に浄化させています。
わたしも子供の頃より人の多い場所は苦手であったのですが、それが霊的な意味のあることはずっと大人になってから知ったことで、何故か理由が分からないという人が多いと思います。
あなたの繊細さは「弱さ」ではなく「ギフト」です
周りの人が平気そうにしているのに、自分だけがぐったりしてしまう。
そんなとき、人はつい「自分は弱いのではないか」「神経質すぎるのではないか」と、自分を責めてしまいがちです。
でも、霊的に見れば、その敏感さは魂の感度の高さであり、決して欠点ではありません。
むしろ、人の痛みや空気の重さに気づける感性こそ、これからの時代に大切に守るべき宝物なのです。
人混み・病院でなぜ「拾って」しまうのか
このように、人の多い場所や、病院などのパワーの落ちている人のいる場所へ行くときは、そうした不要なものを拾ってしまうことが多いでしょう。
人混みでは、たくさんの人の感情や疲労、不安、怒りといったエネルギーが、空間に渦巻いています。
病院では、苦しみを抱えた方々の念や、ときには未浄化の存在のエネルギーも漂っています。
こうした場所に長く滞在すれば、感受性の高い方が無防備に外気に触れていれば、影響を受けるのは当然のことです。
風邪のウイルスから身を守るのと同じように、霊的な「免疫」をきちんと整えてあげる必要があるのです。
光の結界を張る、自己防御の瞑想法
そうした時に、なるべく影響を受けないようにする・憑依を防ぐ方法について書きます。
ステップ1:目を閉じて、光の膜をイメージする
目を閉じて、自分の身体の周りを光の膜が覆っているのをイメージします。
色は、純白、または淡いゴールドや、優しい虹色をイメージしていただいても構いません。
卵の殻のように、ご自身の身体をすっぽりと包む形をイメージしてください。
ステップ2:光の結界を、だんだんと厚くする
その光の膜がだんだんと厚くなり、強く光の結界で守られているのをイメージしていきます。
膜は柔らかく、しかし内側には何ものも入り込めない、確かな強度を持っています。
深呼吸を三度ほど繰り返しながら、その光の壁が、ますます明るく輝いていく様子を心に描いてください。
ステップ3:守護霊・指導霊さまへ宣言する
「この光の結界の中にはネガティブな存在は入ってくることは出来ません。守護・指導霊様お守りください」っと宣言します。
この一言は、ぜひ心の中で、ゆっくりと、はっきり唱えてください。
言霊には力があり、宣言することで結界はさらに強固になります。
そして、守護霊さまや指導霊さまも、その宣言を受けてあなたの背後により近く寄り添ってくださるのです。
こうしてイメージしていくことによって、霊的に防御する力が強まってきます。
人混みに行って体調を崩しやすい方は、ぜひ試されてください。
結界を強化するための補助的な工夫
光の結界の瞑想に加えて、日常で取り入れやすい補助的な工夫もあります。
これらを組み合わせることで、霊的な防御力はさらに高まります。
1. 出かける前に塩湯で軽く清める
ひとつまみの粗塩を入れたぬるま湯で手や首筋を清めると、肉体周辺のエネルギーが整います。
これは、神事における「禊(みそぎ)」に通じる、とても自然な浄化法です。
2. 帰宅したらシャワーで邪気を流す
帰宅後は、できるだけ早くシャワーや入浴で、髪の毛と肩のあたりを丁寧に流してください。
「拾ってきたものを、すべて水とともに地球にお返しします」と心の中で唱えながら流すと、より効果的です。
3. 自然と触れる時間を意識的に作る
人混みに長く居続けたあとは、公園や森、川辺などの自然のなかに身を置く時間を意識的に取りましょう。
木々や水の流れは、人間のオーラを優しくリセットしてくれる天然のヒーラーです。
感受性の高い方が穏やかに生きるための三つの実践
最後に、霊的に繊細な方が、日々を穏やかに生きるための実践を三つお伝えします。
一つ目は、「外出前に光の結界を一分だけ整える」ことです。
玄関を出る前に、深呼吸とともに上記の瞑想を行ってください。
たった一分でも、無防備に出かけるのとはまったく違う一日になります。
二つ目は、「無理してまで人混みに行かないと自分に許可する」ことです。
行かなくていい買い物、出なくていい飲み会は、勇気を持って手放してみてください。
感受性の高い方ほど、静かな環境にいる時間が、魂と肉体を回復させてくれます。
三つ目は、「拾ってしまった日は早く眠ること」です。
ぐったりした日は、頑張ろうとせず、いつもより早めに就寝してください。
睡眠中、私たちの魂は霊界で清めを受け、新しい光のエネルギーを補充されています。
あなたの感受性は、世界を癒す力でもあります
人混みで疲れてしまうご自身を、どうか責めないでください。
その感受性は、痛みを抱える人の心に寄り添える、深い優しさの源泉でもあります。
光の結界を張り、自分自身を丁寧に守ること。
それは決して「自分だけ守られればいい」という閉じた行為ではなく、「整った私で、誰かに優しさを届けるための準備」でもあるのです。
明日もあなたの周りに、温かな光の卵が、優しく寄り添ってくれていますように。

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