※2026年5月1日に加筆・再構成しました。
「最近、家にいると、なぜか気持ちが沈む」
「片づけているのに、いつもどんよりして見える部屋がある」
「観葉植物がすぐに枯れてしまう」
――こんな小さなサインに、心当たりはないでしょうか。
それは、あなたの家に「邪気」と呼ばれる重たいエネルギーが溜まり始めている、優しい合図かもしれません。
家には邪気が溜まってしまうことがあります。
そうすると邪気が災いを呼び込むことがありますので、祓っていくことで幸運に近づくと思います。
そこで今日は、簡単に誰でも出来る邪気を祓う方法を述べてみます。
家に邪気が溜まっているサイン
まずは、ご自身のお住まいの「霊的な空気」を、いったん観察してみましょう。
はじめに、部屋などに邪気やネガティブな念が溜まっていると、植物が枯れやすいと先日の記事で書きました。
ほかには、湿気が多かったり、日当たりの悪いところや、埃の溜まる所は邪気も溜まりやすいといえます。
家のなかに、なんとなく足が向きにくい部屋や角はないでしょうか。
そこに、ホコリや使わないものが堆積していたら、要注意のサインです。
拍手で空間の「響き」を確かめる
邪気の状態を、ご自宅で簡単に確かめる方法があります。
それは、拍手を打ってみて、その響き方を聴き取ることです。
「パーン」と、よく響くのはよいですが、音がこもって聞こえる場合は、邪気も溜まっている場合があります。
これは神社の参拝で「二礼二拍手一礼」を行うのと同じで、拍手の音は空間の波動を直接伝えるからです。
玄関、リビング、寝室、それぞれで一度試してみてください。
もっとも基本にして強力な「拭き掃除」の力
サインに気づいたら、まずやっていただきたいのが、シンプルな拭き掃除です。
そうした時は、部屋を掃除して綺麗にし、特に床や壁を拭き掃除すると邪気も払えます。
掃除機をかけるだけでなく、水拭きで床と壁に直接触れて磨くこと。
このひと手間が、空間の波動を驚くほど変えてくれます。
昔から日本の家屋では「拭き清める」という言葉が大切にされてきました。
それは単なる衛生行為ではなく、家そのものの魂を磨いていく神聖な行いだったのです。
言霊を唱えながら拭き掃除すると、光のバリアーになる
ここに、もうひとつ霊的な工夫を加えます。
壁を拭くときに、仏教系の方でしたら般若心経などのお経を唱えたり、神道系の方でしたら祝詞をとなえたり、キリスト教系の方でしたら、このブログでも書いてます「平和の祈り」など、パワーのある言霊を唱えながらふき掃除をすると、光のバリアーが出来ます。
このブログにアップしていますスピリチュアルメッセージで、心に響くものを唱えながらでもよいですよ。
宗教ではなく、「あなたの心が深く反応する言葉」を選ぶことが、何より大切です。
言霊が空間を変える霊的な仕組み
言霊(ことだま)は、ただの音ではありません。
それは、祈りの波動を空気に乗せて、空間に染み込ませる行為です。
お経や祝詞、祈りの言葉は、長い年月のあいだ、無数の人々の祈りで磨かれてきました。
その積み重ねの力が、あなたの口を通して、ご家庭の壁や床に静かに浸透していきます。
そうしていくと、溜まっている邪気をはらっていき、ポジティブなオーラでつつまれる感じになっていきます。
植物の癒しパワーを取り入れて、二重の効果に
さらに、先日あげました植物の癒しパワーを同時に取りいれるというのもいいですね。
掃除のあと、玄関やリビングに小さな観葉植物を一鉢置いてみてください。
サンスベリア、ポトス、パキラなど、丈夫で生命力の強い植物が特におすすめです。
植物は、空間の重たいエネルギーを吸い取り、静かに澄んだ波動を放ってくれる天然の浄化装置のような存在です。
邪気を寄せ付けない家にするための三つの実践
最後に、日々の暮らしのなかで取り入れていただきたい、邪気を寄せ付けないための三つの実践をお伝えします。
一つ目は、「玄関を、毎朝ひと拭きする」ことです。
玄関は、家のすべてのエネルギーが出入りする「気の入り口」です。
一日一回、固く絞った布で三和土(たたき)を拭くだけで、家全体の波動が驚くほど整います。
二つ目は、「窓を一日に一度、すべて開け放つ」ことです。
たとえ五分でも構いません。
新しい空気と光を取り込むことで、家の魂が呼吸を取り戻し、邪気は自然に流れ出ていきます。
三つ目は、「不要なものを、月にひとつ手放す」ことです。
使っていない服、読まない本、古い紙類――そうしたものに、邪気は静かに宿りやすいものです。
「ありがとうございました」と心の中で唱えてから手放すと、空間とともにあなた自身のオーラまで軽やかになっていきます。
家を清めることは、自分の魂を清めること
家は、ただ寝起きする箱ではありません。
それは、あなたの魂が日々のあいだ、休み、整え、また光を取り戻していくための神聖な器です。
家を丁寧に清めていく営みは、そのまま、あなた自身の魂を清めていく行為でもあります。
今日、たった一枚、玄関を拭いてみる。
言霊をひとつ、心の中で唱えながら床を磨いてみる。
その小さな所作のなかから、ふしぎなほど穏やかな幸運が、静かに、しかし確かに訪れ始めるはずです。
あなたのお住まいに、明るい光と、深い安らぎが満ちますように。

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