お笑いコンビ「メイプル超合金」のメンバーとして、そして博識なクイズプレーヤー、さらには鋭いコメントで知られるコメンテーターとして、多方面で活躍するカズレーザーさん。
最近、女優の二階堂ふみさんとの結婚を発表し、公私ともに順風満帆な彼の姿は多くの人の注目を集めています。
そんな彼のトレードマークといえば、金髪と全身を包む鮮やかな「赤色」の服装です。
本人はその理由を、漫画『コブラ』の主人公への憧れからと語っていますが、スピリチュアルな視点から見ると、その魂にはさらに深い理由が隠されているように見えます。
赤い服に導かれた魂の記憶
カズレーザーさんの姿を見ていると、朱色の甲冑に身を固めた一人の武者の姿が浮かび上がってきます。
その出で立ちは、戦国時代に最強部隊の証とされた「赤備え(あかぞなえ)」そのものです。
「赤備え」とは、甲冑や旗指物などの武具をすべて赤色で統一した部隊のこと。
当時、赤色の顔料は高級品であり、戦場で非常に目立つため、それを許されたのは武勇に秀でた精鋭部隊だけでした。
赤備えは、敵にとっては恐怖の対象であり、味方にとっては誇りと士気を高める象徴だったのです。
戦国最強の「赤備え」とカズレーザーの共通点
歴史上、「赤備え」を率いた武将として特に有名なのが、武田軍の飯富虎昌や山県昌景、そして「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と称賛された真田幸村(信繁)です。
武田軍の赤備え: 武田信玄に仕えた飯富虎昌が率いたのが始まりとされ、その精強さから「甲山の猛虎」と恐れられました。
その後、弟の山県昌景が引き継ぎ、武田軍最強の部隊としてその名を轟かせました。
真田幸村の赤備え: 大坂の陣において、真田幸村は自らの部隊を赤備えで統一。
圧倒的に不利な戦況の中、徳川家康の本陣に何度も突撃し、家康をあと一歩のところまで追い詰めたその勇猛果敢な戦いぶりは、後世まで語り継がれています。
カズレーザーさんが無意識のうちに赤色に引かれるのは、こうした赤備えの武士であった前世の記憶が、魂の深い部分で影響しているのかもしれません。
戦場で敵を切り裂いた鋭い剣さばきは、現代において、彼の鋭いコメント力やクイズ番組で見せる知識の切れ味として現れているのではないでしょうか。
彼の言葉が一瞬で場の空気を変え、物事の本質を突く力を持っているのは、かつて戦場で培われた洞察力と決断力の賜物なのかもしれません。
現代に生きる武士の魂
彼のトレードマークである「赤色」が、単なるファッションやキャラクター作り以上の、何か特別な意味を持っているように感じられます。
カズレーザーさんの活躍の背景には、数百年もの時を超えて受け継がれる、勇敢な武士の魂が宿っているのかもしれません。
彼の言葉の切れ味と、時折見せる動じない佇まいは、まさに現代に生きる武士の姿と言えるでしょう。
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