
松村英晃氏の新刊『はるかなる時空への旅:太古宇宙編』が出版されました。
退行催眠で浮かび上がる太古宇宙の記憶を綴ったこの一冊には、オリオン大戦、マルディック惑星の消滅、プレアデス文明の崩壊、北米の巨人族など、宇宙史の核心テーマが次々に登場します。
そのどれもが、私自身が以前からブログでお伝えしてきた内容と深く通じる部分があり、読み進めながら何度も頷かされました。
本記事では、本書で描かれる宇宙史のテーマと、地球で生きる私たちの魂が背負っている壮大な物語について、お伝えします。
松村英晃氏と『はるかなる時空への旅』シリーズ
私は以前、松村氏の前作『はるかなる時空1万5千年の旅』をブログでご紹介したことがあります。
地球での過去世を退行催眠で辿る試みを通じて、人類の魂が辿ってきた長い旅路を浮かび上がらせる、貴重な記録でした。
そして今回の続編『太古宇宙編』では、地球の歴史を超えて、宇宙史のスケールへと視野が広がります。
退行催眠が開く太古宇宙の記憶
退行催眠は、本人の表層意識ではアクセスできない深層の記憶を呼び覚ます技法です。
そのなかには、現代の地球での出来事だけでなく、別の星での経験や、宇宙のドラマの記憶が含まれることがあります。
松村氏はその技法を通じて、太古宇宙の壮大な物語を、現代の読者に届けてくださいました。
本書で描かれるオリオン大戦
本書の中心テーマの一つが、オリオン大戦です。
オリオンで繰り広げられた、レプティリアンとの壮絶な大戦が、退行催眠を通じて克明に描かれます。
単なる空想ではない宇宙の記憶
これは単なる空想物語ではなく、宇宙の集合的記憶として語られるものです。
地球に生きる私たちの魂の多くが、この大戦に何らかのかたちで関わっていた可能性が高いのです。
戦闘経験者、避難民、犠牲者、調整役。
それぞれの立場で、当時の出来事が魂の記憶として刻まれており、いま地球で生きる中で「不可解な恐怖」「特定の場面に対する強烈な感情」として浮上することがあります。
オリオン大戦が現代に残す影響
オリオン大戦のトラウマは、地球での集合無意識にも色濃く流れています。
戦争への根源的な恐怖、「光と闇の対立」というテーマへの異常な関心、特定の星座を見上げた時に湧き上がる説明できない感情。
こうした現象は、宇宙史的な体験が現代に影を落としている証なのです。
マルディック惑星の消滅
本書には、もう一つ衝撃的なテーマが登場します。
「かつて火星と木星の間に、マルディックという惑星が存在し、戦争によって消滅し、現在はアステロイドベルトとしてその残骸が残っている」という内容です。
アステロイドベルトの正体
現代の天文学では、火星と木星の間に「小惑星帯(アステロイドベルト)」と呼ばれる帯状の領域があり、無数の小惑星が漂っているとされています。
主流の科学では「惑星になりきれなかった原始物質の集まり」と説明されますが、霊的視点では、かつて一つの惑星だったものが破壊された残骸として見えてきます。
その失われた惑星の名が、マルディックなのです。
マルディック消滅と地球への移住
マルディックが消滅した際、そこに住んでいた知的生命体の一部が、地球を含む別の惑星へと避難してきたとされます。
あなたが「水が枯渇した世界」「赤い空」「破壊された故郷」といったイメージを夢で見ることがあるなら、マルディックの記憶を抱える魂である可能性が考えられます。
古代の宇宙戦争と地球への魂の移住という大きな構造のなかで、私たちの存在もまた繋がっているのです。
プレアデス文明の崩壊
本書には、プレアデス星団にもかつて滅んだ星があり、そこに住んでいた魂の一部が地球にやってきたという記述も登場します。
これも私がブログでお伝えしてきた内容と一致しています。
美の星が背負った悲劇
プレアデスは愛と美の星々として知られますが、その文明圏のすべてが平和に存続してきたわけではありません。
古代に滅びた星があり、そこからの避難民が地球に降り立っています。
「さらば昴よ」と歌う谷村新司氏の名曲が示すように、故郷の星を失った悲しみは、いまも地球のプレアデス系の魂のなかに流れているのです。
北米の巨人族という古代の真実
本書では、かつて北米に巨人族が存在していたという記述も登場します。
これは神話や伝説のなかだけの話ではなく、太古の地球に実在した歴史だと私は考えてきました。
同書でそうした「古代の真実」に再び光が当てられているのは、嬉しい一致です。
世界各地に残る巨人伝承
北米のネイティブ・アメリカンの伝承、聖書のネフィリム、ギリシャ神話のタイタン、北欧神話のヨトゥン、日本のダイダラボッチ。
世界中に巨人族の伝承が残されているのは、太古の地球に実際に巨人型の存在が暮らしていたからです。
その多くは宇宙からやってきた存在の系譜を引いており、いまの人類の身長よりも遥かに大きな種族として暮らしていました。
魂の記憶を辿るということ
松村氏の作品は、過去世や宇宙史を壮大に描きながらも、決して「遠い物語」ではありません。
それは私たちが今も受け継いでいる魂の記憶であり、これからの地球や人類がどのような未来を選んでいくのかを照らし出す手がかりでもあります。
あなた自身の魂のなかにも宇宙史が眠っている
あなたがふと感じる懐かしさ、特定の場所への強い惹かれ、説明のできない恐怖や憧れ。
これらは、あなた自身の魂が経験してきた宇宙史の断片かもしれません。
退行催眠を受けなくても、瞑想や夢のなかで、その記憶が静かに浮上してくることがあります。
そうした感覚を否定せず、丁寧に受けとめてみてください。
地球は宇宙史の一部
地球は、単独で存在する孤独な星ではありません。
宇宙全体の歴史の一部として、他の星々と複雑に絡み合いながら存在しています。
私たち一人ひとりの存在もまた、その壮大な繋がりのなかにあるのです。
未来を選び取る私たちへの問いかけ
本書が描き出すオリオン大戦やマルディック消滅は、過去の悲劇として記録されています。
けれど同時に、それは「同じ過ちを繰り返さない未来を選び取れるか」という、私たちへの問いかけでもあります。
核兵器、AI技術、生物兵器。
現代の地球が手にした力は、太古の宇宙文明が滅びた時に用いていた力と同等のものに近づいています。
過去の宇宙史の悲劇を、地球で繰り返してはなりません。
本書をおすすめしたい方
『太古宇宙編』は、単なるスピリチュアル書を超えて、宇宙と人類の関係を深く問いかける一冊です。
これからの人類の行先を考えるための、貴重な参考資料となるでしょう。
宇宙の記憶を辿りたい方、過去世や地球外の魂の歴史に関心のある方、そして自らの魂のルーツを探している方に、おすすめしたい本です。
本格的に学びたい方への入口
退行催眠による太古の記憶の探求は、奥深いテーマです。
すぐに自分でやろうとせず、まずは信頼できる書物を通じて、その世界に触れていただくのがよいでしょう。
松村氏の書籍は、その入口として最適な一冊になっています。
あなた自身の宇宙史の記憶を呼び起こすために
本書を読んでもよし、瞑想を深めるもよし、夢日記をつけるもよし。
方法は何であれ、自分の魂のなかに眠る宇宙の記憶を、少しずつ呼び起こしていく時間を持ってみてください。
それは、いま地球で生きる意味を、もう一段深く理解する旅路となります。
あなたが何のために、どこから来て、いまここにいるのか。
その壮大な問いへの答えは、あなた自身の魂のなかに、すでに刻まれているのです。
太古宇宙史の主要なテーマを整理する
本書で扱われる宇宙史の主要テーマを、霊的視点から整理しておきましょう。
オリオン大戦|光と闇の二極の戦い
オリオン大戦は、宇宙史上最も大きな対立の一つとされます。
光側の文明と闇側の文明、特にレプティリアン勢力との激しい衝突が、長い年月にわたって繰り広げられました。
その結果、複数の惑星が破壊され、多くの魂が地球を含む別の惑星へと避難していきました。
現代の地球で続く政治的・思想的な対立の背後にも、このオリオン大戦の余波が流れています。
マルディック消滅|太陽系内の悲劇
太陽系内のマルディック惑星の消滅は、地球史にも直接的な影響を残しています。
火星と木星の間にあった水と緑に満ちた惑星が、戦争技術の暴走によって粉々になった。
その瞬間に飛び散ったエネルギーや破片は、現代も小惑星帯として太陽系を漂っています。
マルディックから避難してきた魂たちのなかには、地球で「環境破壊への異常な嫌悪感」を抱える方が多くいらっしゃるのも、そうした記憶の名残です。
プレアデス文明の崩壊|美の星の悲劇
プレアデス星団のなかには、かつて崩壊した星もありました。
そこから避難してきた魂たちが、現代の地球で「故郷を失った深い喪失感」を抱えながら生きています。
谷村新司氏の「昴」が多くのプレアデス系の魂に響くのは、そうした集合的な悲しみに共鳴するからなのです。
北米の巨人族|失われた古代文明
北米には、現代の人類の身長を遥かに超える巨人族が暮らしていた時代があります。
ネイティブ・アメリカンの口承伝承や、19世紀の発掘記録に巨人の骨格の報告が残されています。
これらは博物館の管理下で多くが秘匿されてきましたが、霊的視点では、太古の宇宙からの移住者の系譜として実在したのです。
退行催眠で浮かび上がる魂の記憶への注意点
退行催眠は強力な技法ですが、いくつかの注意点もあります。
信頼できる専門家のもとで
自己流の試みではなく、信頼できる専門家のもとで受けることが大切です。
魂の深層に触れる作業は、適切なサポートがなければ精神的な負担となる場合があります。
記憶の真偽を絶対視しない
退行催眠で出てきた記憶を、すべて文字通りの真実と受け取らないことも大切です。
象徴的な表現、潜在意識の創作、別の記憶の混入なども含まれることがあります。
大切なのは、その記憶が今の自分に何を気づかせてくれるか、という点です。
宇宙史の記憶があなたに教えてくれること
太古の宇宙史を学ぶ意味は、知識を増やすことだけではありません。
もっと大切なのは、その学びを通じて「今をどう生きるか」のヒントを得ることです。
過ちを繰り返さない選択を
マルディックが消滅した原因は、霊的視点から見ると、技術が霊性を伴わずに発達してしまったことにあります。
現代の地球も、AI、遺伝子操作、核技術など、同じような分岐点に立っています。
技術の進歩を盲目的に追うのではなく、霊性を伴った選択を一人ひとりが意識すること。
それが、地球をマルディックの轍から救う道筋となります。
「分断」ではなく「統合」への道
オリオン大戦が長期化した原因の一つは、光側と闇側が単純な対立構造に陥ったことでした。
もちろん闇を放置していいわけではありませんが、内側に憎しみを抱いたまま闇と戦うと、自分自身も闇に呑まれていきます。
毅然と境界を引きながらも、内側は愛で満たし続けること。
これは個人にも社会にも当てはまる、霊的な鉄則です。
未来を変えるのはいまの一歩
過去の宇宙史を知るほど、いまこの瞬間の選択の重みが胸に迫ってきます。
あなたが今日、誰に優しい言葉をかけるか、何に時間を使うか、どんな情報を受け取るか。
そのすべてが、地球と宇宙の未来を確かに編み上げていきます。
太古宇宙の悲劇を繰り返さないために、いまできる一歩を、ぜひ大切にしてください。
魂の記憶を活かす生き方
あなた自身のなかに眠る宇宙の記憶は、ただの過去ではなく、未来へのコンパスです。
「あの時こうすべきだった」という後悔が深いほど、いまこの瞬間に「今度はこうしよう」という決意が宿ります。
それこそが、魂が宇宙史を経験してきた本当の意味なのです。
退行催眠で扱われる宇宙史の話は、現代の科学では検証不可能な領域です。
けれど、世界各地の独立した研究者や霊能者が、同じような宇宙史の図式を語っていることを考えると、単純な空想とは片付けられない一致が存在しています。
松村氏の作品は、その点でも貴重な記録となっています。
気になった方は、ぜひお手にとってみてください。
同シリーズの前作との繋がり
松村氏の前作『はるかなる時空1万5千年の旅』では、地球での過去世を中心に魂の旅路が描かれていました。
レムリア、アトランティス、シュメール、エジプト、ギリシャ・ローマ、中世ヨーロッパ、近代と続く長い時間軸のなかで、複数の被験者の魂が共通の歴史軸を辿る記録は、それだけでも極めて価値の高い内容でした。
今回の『太古宇宙編』は、その時間軸を地球以前の宇宙史にまで遡らせる、自然な続編となっています。
地球史と宇宙史を繋ぐ視野
シリーズを通して読むと、「地球のなかでの転生」と「宇宙のなかでの転生」が連続した一つの流れとして見えてきます。
あなたの魂もまた、地球で何度も生まれ変わるだけでなく、地球以前にも別の星々で生きていた可能性が高いのです。
その視野の広さが、本シリーズの最大の魅力です。
太古宇宙の悲劇を、現代の私たちが繰り返さないために
本書を読み終えた後、改めて感じたことがあります。
それは、太古宇宙の悲劇は決して遠い昔の出来事ではなく、いま地球で同じ構造が再現されつつあるという危機感です。
技術が霊性を超えて暴走しないために
マルディックを破壊した武器、オリオン大戦で使われた兵器、プレアデス文明を崩した内紛。
いずれも、技術力が霊性の成熟を上回ったときに起きた悲劇でした。
2026年の地球は、AI、生命工学、核兵器、宇宙開発と、太古の宇宙文明と同じ分岐点に立っています。
霊性を欠いた技術の進歩は、必ずその文明を終わらせるという宇宙史の教訓を、今こそ受け止めなくてはなりません。
地球を「次のマルディック」にしないために
あなたができる小さな選択が、地球を破滅から救う一歩になります。
恐怖や憎しみで世界を見ない。
技術の利便性に流されず、その背後にある霊的な影響を考える。
自分の波動を整え、周囲に光を投げかける。
こうした日々の積み重ねが、宇宙史の悲劇を繰り返さない大きな防波堤となるのです。
宇宙存在やチャネリングについて体系的に学びたい方は、以下のハブ記事もどうぞ。
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