岸田首相はエネルギー価格高騰について「国民にも協力をお願いしたい」と呼びかけました
今後ロシアからのエネルギー資源が入ってこない事から、日本でもさらなるエネルギー価格の高騰が見込まれ、それについて国民にも我慢するようにお願いするというものです
日本はロシアについて石炭などは輸入を禁止するとしていますが、LNG=液化天然ガスについては引き続きロシアから輸入するそうです
私から見れば随分と都合の良いことを言われているなと感じます
ロシアについて金融資産を凍結したり、ウクライナ側に武器を供与しているわけですから、ロシアからすれば、その報復として、LNGの輸入ラインを抑えてしまう事も十分に考えられます
日本はロシアからのLNGの輸入を8%ほど頼っていますので、それがなくなれば、ガス供給にも支障が出てくるでしょう
そしてエネルギー価格の高騰は、電気料金やガス料金の値上がりに繋がりますので、今後日本でも、さらなる値上がりが懸念されます
値上がりだけだったらまだよいかも知れませんが、エネルギー不足による停電も今後起こってくるかもしれないのです
制裁することで、逆に制裁する側が没落する可能性が高いです
欧米や日本が苦しみ、逆にロシアや中国、インドが台頭して来ようとしています
言ってみればゲームチェンジが起ころうとしています
日米欧が今まで世界をリードしてきましたが、これを機に没落していって、ロシア、中国、インドの時代が来ようとしています
そうした覇権の入れ替わりが起きる可能性があるのです
ロシアを制裁して懲らしめようとしていますが、実際にはロシアはインドや中国との関係を深めており、そのルートがありますので、生き延びていきます
その他にも中東や南米には反米勢力が多くありますので、それらの国がロシア・中国側につくでしょう
そうなってくると、アメリカについていった側が苦しんでいって、反対側が台頭してくる事態になるのです
しかも正しい道のために厳しさを享受するならわかりますが、実際には戦争に駆り立てたものたち、自国民を虐殺してそれをロシアのせいにするナチスを応援するために、国民が苦しむことになります
指導者が愚かだと、国民がその代償をかぶらなくてはならなくなる事は、ウクライナを見ても分かります
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