人々のためを思ってする本当の愛とはどのようなものでしょうか?
それは人々の通る道や広場に、花の種をまき、育てるような事だと思います
それをした事で周囲の人に気づかれる事もなく、周りから褒められる事もなくとも、通りすがる人の事を思って美しい華を咲かせようとする努力のように思います
ただ見知らぬ人の喜びを自分の事とし、見返りを求めない行為が、本当の愛の行為だと思います
誰かに褒められるわけでも、気づかれる事もなくとも、ただ見知らぬ人の笑顔のためにする行為です
自分に見返りが返ってくるかどうかを計算しない行為です
「こうした事をすれば、人から褒めてくれるだろう」とか「何か得がある」と思ってすると、その愛は色あせてしまいます
ただ純粋に、人々の喜びを求めて行う事こそ、真の愛になります
美しく咲く花を見て、それを手折って自分を飾り立てるために使うのが、自己愛です
自分を着飾り、人々から褒められたり、称賛されんがためにする行為は、自己顕示欲という名の自己愛です
しかし、ほんとうの神仏の願いに叶った生き方というのは、無償の愛にあるのではないでしょうか
自分を飾り立てる事ばかりに気を取られず、見返りも期待せず、ただ淡々と喜びを広げていこうつする行為です
肥料を加えて土を耕し、花の種をまき、水をやり、そうして綺麗な花々を咲かせることで、通りすがった人々の心に潤いを与えます
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