この地上に降りてくる魂のなかには、大きな使命をもって生まれて来る者たちがいます
目には見えず、取り出すことも出来ませんが、確かに何かをしなければならないという強い衝動を持って生まれて来る者たちです
普通の魂であれば、それほど深い衝動を持って生まれません
普通の魂は魂の輪廻の時期が来たら、そろそろ生まれ変わらなければならないとなって、地上に降りてきます
生まれる条件として、過去世でのカルマの刈り取りや、魂の学習のために生まれて来ることが中心です
こうした状態の魂を、輪廻に囚われた魂と呼びます
本人の意志というよりも、輪廻の仕組みによって、カルマの解消や、魂の補習のために組まれた環境に押し出されるようにして生まれて来ます
ですが一部の魂には、大きな使命感を持って生まれて来る者たちがいます
彼らは単に自らのカルマによって生まれるのではなく、この世を変革しようと大いなる目標をもって生まれてきます
なので自らのすべきことがまだ見つからない時にでも、「自分は何かしなければならない。自分の中に何かは分からないけれども、強い衝動を持って生まれてきている」と感じられます
こうした魂の者たちは、仏教で言う所の輪廻からの解脱をしているものと言えます
自らの使命感を持って、この世へと生まれ変わってくるのです
そして自身の魂の衝動に動かされて、宗教家になったり、政治家になったり、芸術家になる人がいます
日本で言えば明治維新のころにも、大きな使命をもって生まれてきた者たちが集まって生まれてきていました
維新の志士たちは、偶然に幕末に生まれ合わせたのではなく、大きな使命をもって生まれてきたのです
坂本龍馬も土佐藩を脱藩して活躍されましたが、脱藩は当時としては大変な罪であって、二度と土佐には帰れないかもしれないという思いを持って行ったものでした
これも新たな日本の夜明けをもたらすために、やむにやまれぬ衝動に突き動かされた結果でしょう
長州の吉田松陰も、藩や幕府に内緒で黒船に乗り込もうとして捕まります
当時は鎖国していましたから、外国に行こうとするのは罪であって、吉田松陰も捕まって投獄されます
さらには自ら老中暗殺計画を告げて処刑されてしまいます
まるで自ら殺されるために行動したように思えますが、自らの死によって、幕府のおかしさや不正を糾弾し、新たな日本を生み出すための犠牲となる覚悟でしたものでしょう
そのように大いなる使命をもって生まれた魂は、大いなる衝動を内に秘めた者たちです
人間の中に一定数生まれてきて、世の中を良きものとし、光を灯す役目を果たします
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
%20(24).png)
新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』