絵画のなかの天使は、白い翼を背負って空を舞う、神聖な姿で描かれてきました.
霊的な視点から見ると、天使は遠い物語の中だけの存在ではありません.
人々を慈悲の思いで見守り、ときに地上に降りて人間として生きてきた魂たちが確かにいるのです.
もしあなたが幼い頃から、人を助けることに自然な喜びを感じ、人の痛みを自分の痛みのように感じてきたなら、天使界出身の魂を宿しているのかもしれません.
この記事では、天使界とはどのような世界なのか、そこから地上に降り立った魂の特徴、そして歴史に名を残した代表的な方々について綴ります.
天使とは|慈悲で人々を導く霊的存在
天使とは、人々をそっと支え、愛をもって陰ながら助けようとする霊的な存在のことです.
西洋画では、白い翼を持つ姿で描かれてきました.
イエスの母マリアに受胎告知を行った天使ガブリエル、サタンと戦う天使ミカエル.
こうした名前は、聖書を通じて広く知られてきました.
ガブリエルはイスラム教にも登場し、預言者ムハンマドへ神の言葉を伝えたと語られています.
東洋でも、天使的な役割を担う存在は別の言葉で語り継がれてきました.
仏教における菩薩、明王、天部の神々.
弥勒菩薩、千手観音、不動明王、帝釈天、阿弥陀如来など、人々を救おうとする慈悲の存在が、各文化で名前を変えながら登場しています.
これらはすべて、霊的に見れば天使と同じ働きをしている存在です.
天使界とは|慈悲が満ちる高級霊界
天使たちが暮らす世界を、霊的には高級霊界、菩薩界、天使界などと呼びます.
そこは慈悲のエネルギーが満ち、誰もが他者を思いやる存在として生きている場所です.
天使たちはあの世にとどまっているばかりではありません.
必要に応じて地上に人間として生まれ変わり、地上から人々を導く役目を担うこともあります.
地上に降りた瞬間、彼らも他の魂と同じく、ご自身の出自の記憶を失います.
「自分は何者なのか」を分からないまま人生を歩み始め、それでもなお、慈愛に満ちた人生を自然と選んでいきます.
天使界出身の人の特徴
地上で天使界出身と感じられる方には、共通する特徴があります.
誰かのために自分を惜しまず差し出してしまう献身性.
世の中の不正や苦しみを、見過ごせない感受性.
派手な自己主張をせず、静かに人を支える落ち着き.
困っている人を見ると、つい手を差し伸べてしまうやさしさ.
世の中を照らす光となり、人々に愛を届け、模範的な生き方そのもので人を励ます.
これが、天使界出身の魂が地上で果たす使命のひとつです.
歴史に残る天使界出身の方々
歴史のなかには、天使界の魂を宿していたと感じられる方々が、いくつもの名を残しています.
クリミア戦争で敵味方の隔てなく負傷兵を看護し、近代看護教育の母と呼ばれるフローレンス・ナイチンゲール.
視覚と聴覚の重複障害を抱えながら、世界各地を歴訪し、障害者の教育と福祉の発展に尽くしたヘレン・ケラー.
インドのコルカタで貧しい人々と共に生き、神の愛を行為で示し続けたマザー・テレサ.
こうした方々の生き方には、地上の常識を越えた、純度の高い愛が宿っていました.
ここで名前を挙げたのは女性の方々ですが、男性として歴史に名を残された天使界出身の魂もたくさんいらっしゃいます.
そしていま、人知れず社会の片隅で人々を支えている、無名の天使たちが、世界中に大勢いるのです.
あなたの中にも、天使の側面が眠っている
天使界出身の魂を宿す方は、決して特別な選ばれた人ではありません.
誰もが心のどこかに、慈悲のエネルギーを持っています.
その慈悲のセンサーが、人より大きく開いている方が、天使界の魂を強く宿している方なのです.
地上に降りたとたんに、自分が何者かを忘れてしまうのは、すべての魂に共通しています.
けれど、誰かの涙にすぐ反応してしまう自分、誰かの幸せを心から願える自分.
そうした感受性に気づいてあげるたびに、あなたの中に眠る天使の翼は、少しずつ広がっていきます.
天使界の魂として地上で生きるヒント
天使界の魂を宿す方が、地上で楽に生きるためのヒントをお伝えします.
まず、自分のやさしさを「弱さ」と勘違いしないこと.
誰かのために動ける感性は、霊的にもっとも尊い才能のひとつです.
次に、献身が行きすぎて自分が枯渇しないよう、心と体の休息を大切にすること.
あなた自身が満たされていてこそ、周囲に光を分け与えられます.
そして、感謝されることを目的にしないこと.
誰にも見られていない場での行いを、もっとも丁寧に重ねていくこと.
その姿勢こそが、天使界の魂のもっとも美しい光り方です.
より深く学びたいあなたへ
死後の世界、霊界の構造、魂の旅路を体系的に知りたい方は、ハブ記事『死後の世界・霊界まとめ|魂は死後どこへ行くのかを体系的に解説』をご覧ください.
地上を導く光の霊界の話は、地上の人を導く光の霊界|あの世から降ろされる発明もあわせてどうぞ.
波長同通の法則と霊界の生まれ方は、天国や地獄を創る波長同通の法則|似た魂が集う世界に綴っています.
あなたが今日、誰かの涙に静かに気づいた瞬間.
そのまなざし自体が、あなたの中の天使の翼を、優しく開いてくれています.
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13 件のコメント:
神や天使などの形而上的な存在と人間との関係が明かされつつある現代において、春の息吹のように、新しい神話の時代の到来を感じさせます。
予言の民であり、その当事者でもある日本において、仏神と人間とのの距離が離れつつあるのは非常に残念な事ではあります。
羽生結弦さんや浅田真央さんも天使でしょうか? 光と希望を与えてくれる存在かと思います。
羽生結弦さんや浅田真央さんも天使でしょうか? 光と希望を与えてくれる存在かと思います。
私としては、ムヒカ元大統領、尾木ママこと尾木氏、坂本龍馬あたりでしょうか。
マララ・ユスフザイさんも天使クラスの方ですね
天使さんは民衆を動かして世界を救う行動をとるんですね
民衆を動かすというか気づきを与え奮起させるというか
すごいですね~
そういえば…看護学校にナイチンゲールの全人銅像がありましたね。学校の試験面接で尊敬する人は?との答えに私はマザーテレサと答えました。ほとんどの人がそう答えてたそうです。ナイチンゲールの誓いそうの言葉も蝋燭をつけて皆で唱えましたね…パイプオルガンのカノンの曲と…懐かしいな…あれからはたして人の役にたってるのか~世間の波にのまれて振り回させれる感じします…反省
こんにちわ。信じてもらえないでしょうが、私はアースエンジェル の元天使の人間です。
地球をもっと優しい星にするために、人間として生まれました。育児放棄、身体的 性的虐待、障害を持つ家族など家庭環境が複雑だったり、女としての苦の試練をこれでもかと受けたり、ちょっと大変な人生でした。
でも、だから地球人の苦悩がわかります。
助け方を知るための試練だったのです。
天使は人間に奉仕するのが仕事です。
このお人好しな性格を今までたくさん利用されました。結婚しても大変でした。
正直、ちょっとヘトヘトです。
でも人を助けたい気持ちは変わりません。
大人になって自分が天使だったと気づきました。
先日、人生で一番嬉しい事が起こりました。
私はついに自分の双子の魂を持つツインレイに出会うことができたのです。
辛い過去が癒されていきます。
力が湧いてきます。
天使でもツインレイっているんですね。
天使と天使で癒し合っています。
神様は親切です。
これからも天使のお仕事がんばれそうです。
みなさんが健康で幸せになれますように。
美しい天使界がありますことは嬉しいです。悪魔界は存在しますでしょうか?悪魔界がもし存在し、地球に悪い影響を与える悪魔のような存在がもしいるならば、悪魔からの悪い影響を受けないためにどのようにすればよいか教わりたく存じます。m(_ _)m
人々をよい方向に導く存在の天使がいらっしゃいますことを知れて、大へん、晴れやかな気持ちになれました。ありがとうございます。
神様のそばで・神様の手足となって働く方々は、私たちのことをいつも見守り、導いてくださっています。
だから、そんな人たちが地上に生まれてきたら、誰に教えられなくても人助けの人生を歩まれます…魂がその役目を記憶していて・魂にその役目が焼き付いているからこそです。
そして私たちは、たとえ天使界の出身者でなくても自分の好きなことや仕事を通して周りの人たちを喜ばせたり役に立ったりすることで(分け隔てない思いやりの生活を実践することで)神様に恩返しをし、天使界へのパスポートを手にすることができる日が来ます。
そのためにはまず何よりも「自分さえ良ければいい」というエゴは捨てなければなりませんが(当たり前のことですが、天使界の人たちや天使界から生まれてきた人たちには、エゴは一切ありません…エゴがある人は天使界には入れません)、
なかなかエゴの捨て方がわからない!という方が多いので、その具体的なやり方をブログでご紹介しています。
天使界に帰れる人が1人でも増えるようこれからもイエスさんの言葉をご紹介しながら、洪さんのようにそのお手伝いを頑張ります!
洪さんの記事と皆さんのコメントすごく勉強になります
ありがとうございます
☆私も、いつか「天使界」へ入れるよう、周りの人に光を届けながら、誠実に生きていきたいと思います。(*^.^*)☆
こんにちは。初めまして
ここにたどり着くまでに果てしない時間がかかりましたが、来れて良かったです。
天使の人生の特徴として、得てして波乱万丈のような気がします。天使かどうかは真偽不明ですが。
それでいて天使を見て自分の方が正しい!だとか自分の方が良い人!だとか背乗りのようなことをされる感じがあります。憑依体質というのもあり、余計に人生が複雑怪奇しているなあと思う次第。
思考レベルにまで過剰に入ってくる感じの生霊を飛ばす人の正体って一体何なのでしょうか><
さておき良き行いをする人達を見習いつつ自分もより良き道に進みたいと思います。
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