2025年9月16日火曜日

黒柳徹子さんの前世の人物と藤井風さんとの縁


昨日は音楽家の藤井風さんについて書かせていただきました。


そのなかで黒柳徹子さんの『徹子の部屋』に出られていた事を取り上げています。

二人のやり取りがまるで恋人同士のような感じで、わだいともなっているようです。

番組を観られていない方の為、以下に切り取り動画を貼っておきます。


昨日の記事では藤井風さんが前世でフランスのピアニスト・作曲家をされていた事と、黒柳徹子さんが、かつて何十年もフランスのピアニストとお付き合いをされていた事を取り上げました。

そこで直接の縁はないのかという疑問もありましたので、もう少し詳しく見てみる事にしました。

すると、黒柳徹子さんの前世として、フランスにいて芸術家を支援する女性のパトロンをされていた方が視えてきました。

多くの芸術家と交流を持ち、支援活動を積極的にされている女性の姿です。

見た目的にも、今世の黒柳徹子に似た、特に特徴的なあの髪型が近い感じがします。

それで視えた情報をもとに、いろいろと調べていると、ある方が出てきました。

その方はミシア・セールという方です。

彼女について紹介します。

ミシア・セールは、20世紀初頭のパリで活躍した、芸術と文化の世界をつなぐ重要な存在でした。

彼女は1872年にロシア帝国のツァールスコエ・セローで生まれ、母を幼くして亡くした後、音楽家の家系である祖父母に育てられました。

そのため幼いころから音楽や芸術に親しみ、のちにパリに移ってからは作曲家ガブリエル・フォーレにピアノを学び、自らピアノの教師をして生活を支えたこともあります。

ミシアは生涯に何度か結婚し、そのたびに広い人脈を築いていきました。

新聞王や画家と結ばれ、最後の夫の名を取って「ミシア・セール」と呼ばれるようになったのです。

彼女のサロンには、ドビュッシーやラヴェル、プルースト、ロートレックやボナールといった著名な音楽家や作家、画家たちが集まりました。

多くの画家が彼女をモデルに作品を描き、芸術家たちは彼女を「ミューズ」のように感じていました。

(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作 ミシア)

(ピエール=オーギュスト・ルノワール作 ミシア・セール)

また、彼女はバレエ・リュスを支援するなど、芸術活動を物心両面から助けるパトロンとしても知られています。

彼女の影響は芸術界だけにとどまりませんでした。

ファッションデザイナーのココ・シャネルとも親しく、シャネルに多くの芸術家を紹介し、感性や世界観に強い影響を与えたといわれています。

その美貌と社交性、そして確かな審美眼によって、ミシアは「パリのサロンの女王」と呼ばれる存在になりました。

ミシア・セールは、自らが芸術家であったというよりも、芸術家たちの創造を支え、時代の文化を形づくった「つなぎ手」であり「女王」でした。

そのミシアの画像がこちらです。


特徴的な髪形などはそっくりですね。

ただ、生きている時代が被るので、直接の前世というよりも、同じ魂の故郷(グループソウル)から出てきたツインソウルなのだと思います。

グループソウルやツインソウルについてはスピリチュアルスクールで詳しく解説しますので、そちらを参照ください。

昨日の記事で、藤井風さんは、前世でフランスのピアニストをされていたように視えたという話をしましたが、このミシアのサロンにおられた方のどなたかなのではないかと思われます。

そのように前世でも縁のあったお二人なのでしょう。

こうして見ていくと、藤井風さんと黒柳徹子さんの間に流れる不思議な親和性は、単なる偶然ではないのかもしれません。

徹子さんがかつて結ばれていたご縁、そして魂の記憶ともいえるミシア・セールの姿が重なることで、現代において再び出会いが起こっているのです。

時代を超えて響き合う魂の物語に気づくと、私たち自身の人間関係や出会いもまた、大きな流れの中にある必然であることを感じさせられます。

著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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