米国のバイデン大統領は、イスラエルに対してイランの報復攻撃が間もなくなされるとして「やめろ」とけん制したと報じられています
イスラエルとイランの緊張が高まっている事は、すでに先日の記事でもお伝えしました
両国がやがて戦争になることは昨年出版した『アースチェンジ——近未来の警告書』という本でも予言しておりました
それが現実に近づきつつあります
この戦争はやがて第三次世界大戦を引き起こす恐れのあるものなのです
そのように人類の手によって地球が滅亡の危機に瀕する恐れも高まっています
そもそもこの地球というのは、地上に住む私たちだけのものではなくて、他の惑星の方も含めた、魂修行をする尊い場所なのです
地球は多くの人間である知的生命体が住むことが出来る星であり、今では８０億人超が暮らしています
そして多種多様な価値観や考え方を持った人間が一堂に会し、互いに切磋琢磨しながら学ぶ場となっています
地球は宇宙から見てもたいへん重要な場所であり、尊い魂修行の場でもあるのです
私たちの本質は魂であり、本来は肉体を持たずにエネルギー体として存在しているのが真実の姿です
しかし、魂を向上させるために、仮に肉体に宿り、地球人として生まれて来て経験を積んでいきます
この地球には実は様々な星から生まれ変わってくる魂がいるのです
転生輪廻はご存知の通り、今世生まれる前にも、別な人生を送ってきた過去世があるというものです
これは地球だけで行われているのではなく、別な星から生まれ変わって来る者たちもいます
あるいは地球から離れて別な星に生まれ変わっていくものたちも当然います
そのため地球はいま生きている私たちだけのものではなく、将来にわたってここに生まれて来る者たち皆の大切な場所なのです
しかし、現在は唯物論や肉体中心の考え方が広がり、犯罪や戦争も増え、良好な魂修行の場ではなくなっています
むしろ地球に生まれて来ることによって、魂が唯物論に染まり、堕落してしまう数が増えてしまっているのです
そのため地球を変革し、新しく生まれ変わらせようとする計画が進んでいます
この変革の事をアースチェンジと呼んでいます
そして本来の魂が向上していける修行の場に戻そうとする動きがあります
ちょうど２０２０年からコロナのパンデミックが起き、人々の意識にも変化が訪れたと思います
その頃から地球では大きな変動が起こり始め、それは2050年ころまでは起こるでしょう
2050年ころには、ある程度の変化の姿が見えているはずです
つまり新しい地球の姿が現れるようになります
それまではいろんな出来事がこの地球で起こるはずです
それは長年人類が溜め込んできたカルマの応報でもあります
そしてこの地球を本来の正しい魂の修行の場に戻そうとする宇宙の意志が働いていきます
変革が行われていくのは決まっていますが、それがどのような形で行われているのかは確定していません
『アースチェンジ』で書いたような厳しい未来の可能性もあるという事です
しかし、出来れば人々の意識の目覚めが進み、大きな災難が起こらずに移行する事を願っています
ある程度の災難はもう避けられないでしょう
人類の意識を揺り動かすような出来事が幾つ起こるはずです
しかし、大難が小難に変わっていく事を願っています
それは人々の意識如何にかかっています
本来の魂の使命に目覚め、地球の使命に目覚めた人が増えるほどに、災難は小さなものとなっていくでしょう
無事に多くの人類が新時代の地球に移行する事を願っています
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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