ピラミッドと聞くと、多くの方はエジプトや南米の遺跡を思い浮かべるでしょう。けれど、じつは日本にも、はるか昔にピラミッド文明があったのです。
以前、富士山の麓や阿蘇山のあたりに古代の文明があったというお話をしたことがありました。当時はあまり関心を持たれず、その後は書き継いでこなかったのですが、最近になって詳しく知りたいという声をいただきましたので、あらためて日本の古代文明について綴ってみたいと思います。
何度も栄え、滅んでいった日本の古代
日本には、古代に何度も文明が栄えては滅んでいったという、長い歴史があります。
いくつもの波を経験してきました。栄えたかと思えば、大きな災害によってリセットされる。そうした出来事が、幾度も繰り返されてきたのです。私たちが学校で習う歴史は、その最も新しい層にすぎないのかもしれません。
その積み重ねの中で、はっきりと言えることがあります。日本の古代には、たしかにピラミッド文明があった、ということです。エジプトや南米のピラミッドよりも、さらにはるか昔のことでした。
自然の山となった、各地のピラミッド
かつて日本の各地には、ピラミッドと呼ばれる大きな建造物が築かれました。
それは、縄文時代と呼ばれる時代よりも、さらに前のことです。けれど多くのピラミッドは、長い長い年月の中で風化し、いまでは自然の山と見分けがつかなくなっています。何気なく眺めている近くの山が、じつははるかな昔の聖なる建造物だったのかもしれません。
なぜピラミッドは築かれたのか
では、なぜ人々はピラミッドを各地に築いたのでしょうか。
その理由のひとつは、宇宙との交信のためでした。ピラミッドの内部には人が入れる空間が設けられており、そこで瞑想をすると、宇宙とのつながりが得やすくなる。そういう意味が込められていたのです。
そして、こうした知識そのものも、もとは宇宙からもたらされたものでした。古代の日本に降り立った宇宙の存在たちが、ピラミッド文明を伝え、それが土地に見合った形で、各地に築かれていったのです。エジプトや南米のピラミッドと比べると規模は控えめでしたが、その源には同じ宇宙の知恵が流れていました。
日本から世界へ広がった文明
注目したいのは、その流れの向きです。
かつて日本の地に飛来した宇宙の存在たちによって文明が生まれ、それがやがて世界各地へと伝播していった。そんな歴史があったのだと、私は感じています。私たちは文明を外から受け取るばかりの国だと思いがちですが、もっと深いところでは、世界へ知恵を送り出した源のひとつでもあったのかもしれません。
足もとの山々に、宇宙とつながろうとした古代の人々の祈りが眠っている。そう思って大地を見渡すと、この国に生まれたことの不思議さと、ありがたさが、静かに胸に満ちてきます。私たちの来し方は、想像よりもずっと豊かで、ずっと壮大なのです。
日本に眠る超古代文明の記憶は、古代文明・神話・日本の霊的起源 完全ガイドでさらにひろがります。

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