2021年11月27日土曜日

オミクロン株でワクチン神話は崩れる 南アフリカで感染拡大する変異株



南アフリアで新たらしい変異株が登場し、世界的なニュースとなっています

まだ登場して間もないのに、世界的に震撼が走り、株価も急落を見せています

どうしてこのように大きなショックを与えたかというと、この変異株は驚異的な速さで感染が拡大しており、日本でも第五派の感染拡大を招いたデルタ株よりも、さらに感染力が高まった可能性

そして、今までのワクチンが効かない恐れがあるということです

さらに危惧されるのは、死亡率が従来株よりも高くなっている恐れがあります

デルタ株は確かに感染力が高くて、それは脅威だったのですが、致死率などはそれほど高くなかった可能性があります

いま世界的にデルタ株の流行が起こっていますが、致死率事態はだいぶ下がってきています

これは有効な治療をした結果もあるとは思いますが、デルタ株自体が弱毒化したウイルスである可能性も高いでしょう

そのため世界的に感染が広まっても、致死率は低く抑えられています

しかし、この南アフリカで広まった変異株=オミクロン株は、致死率がかなり高い恐れがあります

まだ感染者数が少ないため、はっきりしたところはわかりませんが、初期の段階で、同株に感染した方、10人のうち、5人が亡くなられたという報告もあります

単純に計算すれば致死率は50%になります

もちろんごく少数の症例での数字ですので、それだけで判断はできませんし、実際にこれほど高い致死率とは思えませんが、従来株よりも致死率は上がっている可能性が考えられます

それがさらに感染力が高まり、一例ではホテルの隣の部屋の人が移ったという情報もあります

もしそれが事実なら、強力な空気感染力を持っている恐れがありますが、部屋の外で接触している可能性もあるため、これだけでは判断はできません

ただ、南アフリカでの急激な感染増加をみると、デルタ株よりもさらに感染力を増している恐れが高いです

このオミクロン株には、スパイクタンパク質部分に、32にも及ぶ遺伝子変異があり、これの意味するところは、従来のワクチンが無効になる可能性は高いということです

従来のワクチンを何度接種した人でも、このオミクロン株には感染して重症化してしまう恐れがあるということです

いま世界では必死にワクチン接種を進めていますが、それが無効になってしまう可能性が高いでしょう

ワクチンは、たんに副反応を人々に与えただけで終わることになります

あとは製薬会社やそれとつながる人物が儲けただけです

今後このオミクロン株が世界的に猛威を振るう恐れがあります

ですが、コロナウイルスには変わりはありませんので、こちらで以前から言っている成分等で対処できると思います

みなさんには、それらを参考に乗りきっていただけたらと思います

関連記事



0 件のコメント:

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。