私が会社時代に出会った人の話です
同僚と近くの居酒屋に寄った時の事、隣に座っていた見知らぬ二人連れのうちのお一人が話かけてきました
内容としては「お兄さん方はよい背広を着て仕事されているけれども、自分は家が貧乏で進学も出来ずに、肉体労働しか出来ないんだ」というようなことを愚痴っていました
実家が貧乏であったため、進学するためのお金も出せず、低学歴となり、よい就職先にもいけず、結果として望まない仕事しか出来ないという事でしょう
居酒屋で飲んでは、わざわざ見知らぬ他人にまで愚痴を言っていたわけです
本人としては今の自分の生き方が納得いかないものなのでしょう
もっと違う環境だったら、自分はもっと良い暮らしをしていたはずだと本人は思いたいのです
しかし、いくら愚痴っていたからといって、人生を好転させる様にはならないでしょう
ではどうすれば彼の人生は望んだとおり生き方が出来るでしょうか?
その答えは「望んだ人生を生きたいのなら、言い訳せずに努力すること」です
今日のお題の伏字は”言い訳”と”努力”が入ります
いくら居酒屋で愚痴を言っていた所で、その人の人生はよくはなっていかないのです
そんなお酒を飲む時間があったら、家にかえって勉強をしたらいいのです
言い訳などせずにまず努力してみる事です
この第一歩がなかなか進めないでいます
居酒屋でお会いした方は、きっと本当は努力するような面倒の事は嫌で、生まれた環境のせいでこうなったと”言い訳”をして生きていたいのです
そういう意味では実際には本人の望んだとおりの生き方をしているのです
もしその環境を変えて、人生を好転したいと本気で願うのなら、言い訳などせずに、願う方向に進む努力の一歩を歩き出す事です
言い訳や愚痴など言っている間は、自分の今の状況を正当化させているため、変える事は出来ません
なぜなら潜在意識では実は、その状況を本人が望んでいるからです
努力せずにいて、なおかつ今の状況は自分には相応しくないと思わせるため、環境や他人のせいにして生きたいわけです
今の自分の置かれた状況は、本当は相応しくないとは思いつつも、それを自分の責任と感じ、努力で改善したくはないため、環境のせいにしたり、周りの人のせいにして生きているわけです
本当に変えたいのなら、愚痴や言い訳を排除して、努力の汗を流さねばなりません
何歩進めば目的地に到着するかは分かりませんんが、一歩進めばそれだけ目的地に近づくのは間違いありません
まずは第一歩を進める事からはじめて見ましょう
お酒を飲んで愚痴を言っている暇があったら、改善のための努力の一歩を進める事です

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