2019年4月10日水曜日

自分を許す勇気


ひとは生きている間に様々な過ちを犯します

それは法を犯すという事だけではなく、人を傷つけたり、自らの神性を汚す行為でもあります

友達を傷つける言葉を言ってしまったり、親や子供に厳しい言葉を投げかけてしまう事もあるでしょう

その場で謝れた人は幸いです

すぐに謝れなかった人は、心に曇りを残してしまうでしょう

そして自らの神性を汚すこととは、怠惰な自分であったり、道徳に反する行為をしたり、自らの欲だけを優先しようとする思いです

そうした思いと行いが、知らず知らずにチリとつもり、電球を覆って、中の光を薄暗くしてしまっている状況です

過去の自分の過ちを振り返り、反省するのはよいことで、曇りやホコリを取り払い、本来の神性を輝かす行為となります

しかし、その時に、過去の過ちに心が捕らわれ、いつしか闇に捕らわれてしまうことがあります

反省するのはよいことですが、後悔して自らを傷つけすぎるのも過ちです

十分に反省したのなら、自らを許すことも大切です

自らに貼られた、罪人というレッテルを剥しなさい

闇を見続けるのは終わりにしなさい

悔い改めたものを主は許される

さあ、いつまでも下を向いているのではなく、明るい未来へ顔を向けて、光へと進んでいきましょう

犯した過ち以上の光を、世の中に供給することを使命として生きるのです

関連記事




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

涙の出てしまう内容でした。

匿名 さんのコメント...

後悔して自らを傷つけすぎるのも過ちです…と言う言葉にハッとしました。
私は今まで自分を責めすぎて嫌いになることがありました。
反省した後はいつまでも引きずらず、前向きに明るく生きていこうと思います。
いつもありがとうございます。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。