偏食と前世の関係|宇宙人時代の食生活が今に残るとき

2017年1月17日火曜日

宇宙人の転生

白いものしか食べられない、食感や味付けに強いこだわりがある。

そういうお子さんを何人も知っている、という保護者の方からのご相談をいただきました。

食卓のたびに困ってしまう、何か霊的な理由があるのだろうか、というお気持ちがにじむお便りです。

結論からお伝えすると、すべての偏食に霊的な意味があるわけではありません。

けれど、ある種の変わった偏食には、宇宙時代の前世での食生活が今世にも影を落としている、と私が感じてきたことは確かにあります。

今日はそのお話を、心配されている保護者の方に向けて、ゆっくり書いていきます。

偏食には宇宙時代の前世が関わっていることがある

私たちの魂は、人間として生まれる前にも長い旅をしてきました。

地球以外の星で、人間とはまったく違う姿の生命だった時代もあります。

私はそれを宇宙時代と呼んでいます。

その宇宙時代に何を食べて生きていたか。

これが、人間に生まれ変わったあとの食の好みに、思いがけず残ることがあるのです。

魂は前世の記憶を表面の意識では覚えていません。

けれど体の奥深く、感覚のくせのような形で、かつての習性が顔を出すことがあります。

たとえば宇宙時代に肉食系の宇宙人だった魂は、人間に生まれてもお肉ばかりを好む傾向があります。

本人にとっては理屈ではなく、ただそれが落ち着くというだけのこと。

遠い過去の体が覚えている味を、今の体が無意識になぞっているのだと私は感じています。

土を食べて生きる人、日光だけで生きる人

もっと変わった例も世の中にはあります。

以前テレビ番組で、土ばかりを食べて生きている方が取り上げられていました。

普通の人なら、栄養の含まれない土を食べ続ければ栄養失調で命を落としてしまうでしょう。

ところがその方は、長くその食生活を続けながら健康に暮らしていました。

おそらくこの方の前世は、別の惑星で土の中に暮らしていた生命だったのではないか。

私はそう感じました。

土を体に取り込むことが、その魂にとっては当たり前の生き方だった。

その記憶が今世にまで届いているのだと思います。

また、食事をとらず日光浴だけで生きる仙人のような方が、ときおり紹介されることがあります。

こうした方々は、宇宙時代に植物型の生命体だったのではないでしょうか。

樹木のように日の光を糧にして生きていた生命。

人間として生まれてからも、その前世の習性によって、何も食べず日光だけで生きていけるようになったのだと考えられます。

偏食はわがままではなく、魂が長い旅で身につけてきた、もうひとつの食べ方の名残なのです。

偏食の子供を「異常」と決めつけないでください

お子さんの偏食に向き合うとき、私がいちばんお伝えしたいことがあります。

それは、その偏食をすぐに異常だと決めつけないでほしい、ということです。

白いものしか食べない、特定の食感を受けつけない。

大人から見れば困った行動に映るかもしれません。

けれどその子の中では、遠い宇宙時代の食の記憶が、まだそっと息づいているのかもしれないのです。

叱られ続けたり、無理やり食べさせられたりすると、その子は食事そのものを怖いものだと感じてしまいます。

偏食は、その子の魂が歩んできた道のひとつのあらわれです。

今の体に慣れていく途中で、少しずつ食べられるものが広がっていく子もたくさんいます。

焦らず、その子のペースを信じてあげてください。

霊的な理由と、体の心配は分けて考える

ここで大切なことをもうひとつ。

すべての偏食が前世によるものだとは、私は言いません。

育つ環境や、その日の気分、体の発達の段階によって、一時的に好き嫌いが強く出ることもよくあります。

もし体重がなかなか増えない、元気がない、発達の面で気になることがあるといった場合には、霊的な見方だけにとどまらず、お医者さんや専門家にも相談してください。

魂の視点と、体への現実的な手当ては、どちらも大切なものです。

両方を持っているからこそ、お子さんを安心して見守ることができます。

今日からできること

一つ、偏食を叱らずに観察してみてください。どんなものを好み、どんなものを避けるのか。その傾向の中に、その子の魂の手がかりが隠れていることがあります。

二つ、食べられたものを一緒に喜んでください。食べられないことではなく、食べられたことに目を向けると、お子さんは食卓を安心できる場所だと感じはじめます。

三つ、無理に量を増やそうとしないでください。今の体が受け入れられる範囲は、その子なりにあります。少しずつ広がるのを待つ姿勢が、結局はいちばんの近道です。

四つ、その子の好みを否定せず言葉にしてください。あなたは白いものが好きなのね、と認めてもらえるだけで、子供は自分を受け入れられたと感じます。

五つ、体の心配があれば専門家に相談してください。霊的な見方と現実の手当ては両立します。気になることは早めに人に頼ってください。

偏食は、魂の長い旅が残したやさしい記憶

変わった偏食には、宇宙時代の前世の食生活が今世にまで影響していることがあります。

肉を好む子、特定のものしか受けつけない子。

その背後には、人間とは違う姿で生きていた、遠い日の記憶が眠っているのかもしれません。

お子さんの偏食を心配されているあなたへ。

それはわがままでも欠点でもなく、その子の魂がたしかに歩んできた証です。

温かく見守りながら、必要なときは人の手も借りて、その子のペースを信じてあげてください。

食卓が、その子にとって安心できる場所であり続けますように。

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