第3チャクラ|太陽神経叢チャクラの整え方|自分軸と意志の力を育てる日々の作法

2026年5月28日木曜日

エネルギー体 スピリチュアル実践 チャクラ


みぞおちのあたりに、そっと手を当ててみてください。

お腹の上、肋骨が分かれていく少し下の場所です。

ここに第3チャクラと呼ばれるエネルギーの中枢があります。

太陽神経叢チャクラ、英語ではソーラープレクサスとも言います。

私はこのチャクラを、自分という人間の中心点だと考えています。

胸でもなく、頭でもなく、お腹の上の少し奥まったところに、その人らしさの軸が立っているのです。

ここが元気に回っていると、人は自然に背筋が伸び、声に張りが出て、自分の気持ちを言葉にしやすくなります。

逆にここが弱ってくると、自分の意見が分からなくなり、人に流され、なんとなく胃が重く感じる日が続きます。

今日はこの太陽神経叢チャクラについて、私が感じている向き合い方をお伝えしたいと思います。

太陽神経叢チャクラの霊的な役割

太陽神経叢チャクラの色は、まさに太陽そのものの色、明るい黄色です。

身体の上では、胃、肝臓、すい臓、横隔膜といった消化と代謝に関わる臓器が、このチャクラのエリアに集まっています。

食べ物を分解してエネルギーに変える働きと、人生の出来事を消化して力に変える働きは、霊的にとても近い場所にあるのです。

このチャクラが司るのは、自分軸、意志、自己肯定感、そして行動する力です。

やりたいことを「やりたい」と言える力、嫌なことに「それは違う」と返せる力、自分の領域を守る力、いま何をするかを決める力。

どれも生きていくうえで欠かせないものばかりです。

第1チャクラが地に根を張る力、第2チャクラが他者と感情を交わす力だとすれば、第3チャクラは、その上に「私」という旗を立てる場所だと私は感じています。

ここがしっかりしていると、人間関係に飲み込まれず、自分の温度で日々を歩いていけます。

こんなサインは自分軸が弱っている合図

太陽神経叢チャクラのエネルギーが落ちてくると、いくつか分かりやすいサインが出てきます。

私自身、過去にこのチャクラがぐったりしていた時期があり、その頃の感覚は今でもよく覚えています。

まず、自分が何をしたいのかが分からなくなります。

ランチのメニューを決められない、休日の予定を決められない、誰かに「どっちがいい」と聞かれると条件反射で相手に合わせてしまう。

決めるという行為そのものが、ひどく重たく感じられるのです。

人に流される感覚も強くなります。

本当は気が乗らない誘いを断れず、相手の言いなりになってしまう。気がつけば自分の予定が他人の予定で埋まっていて、夜になって妙に疲れている。

そんな日々が続きます。

身体には胃の重さとして出やすいです。

食欲が落ちる、みぞおちが詰まるように感じる、人前で過剰に緊張してお腹が緩くなる。

怒りや不満をうまく外に出せず、ぐっと飲み込んで溜め込み、後でじわじわと胃に響いてくる方も多いと感じます。

自信のなさも、このチャクラの弱りとつながっています。

自分にはできない、自分なんて、という言葉が口ぐせのようになっていたら、太陽神経叢が「少し休ませてほしい、そして整えてほしい」と教えてくれているのかもしれません。

毎日できる、太陽神経叢を整える作法

ここからは、私が日々の暮らしの中で取り入れている整え方をご紹介します。

どれも特別な道具はいりません。今日からそのまま試していただけるものばかりです。

まずおすすめしたいのが、お腹に手を当てた深呼吸です。

みぞおちのあたりに片手を置き、その手のひらを温かく感じるように、ゆっくり息を吸い、ゆっくり吐きます。

手のひらの下にぽっと黄色い光がともるイメージを添えると、より集中しやすくなります。

朝の時間が取れる方には、太陽の光をみぞおちで受ける時間もおすすめです。

窓辺やベランダで少し胸を開き、お腹の上のあたりに太陽の光が届くように立つだけです。

一日数分でも、エネルギーがじんわり戻ってきます。

言葉の力も大きく働きます。

自分の好きなもの、好きな食べ物、好きな色、好きな景色、好きな人を、声に出して言ってみてください。

「私は◯◯が好きです」と言うだけの単純な作法ですが、自分軸を立て直すのに驚くほど効きます。

小さなことを自分で決める練習も大事です。

今日のコーヒーはどれにするか、夕飯の汁物は何にするか、寝る前に読む本はどれにするか。

日常の細かい選択を「私が決めた」と意識するだけで、決める力はゆっくり戻ってきます。

笑いを増やすこともとても良い作法です。

コメディ映画、お笑い番組、落語、なんでも構いません。

横隔膜を大きく動かして笑うと、太陽神経叢のあたりが内側からマッサージされるような感覚があります。私は疲れた日ほど、意識して面白い番組を見るようにしています。

そのほか、黄色いものを身につける、姿勢を正してみぞおちを軽く前に出す、断りたいことを勇気を出して断る、といった作法も効きます。

とくに最後の「断る」は、太陽神経叢チャクラにとって何よりの栄養になります。

自分の領域を守る一言は、それ自体が立派なエネルギーワークです。

色・音・石の力を借りる

太陽神経叢チャクラに対応する色は黄色です。

ハンカチ、シャツの内側、靴下、ペンの軸、手帳のしおり、なんでも構いません。

視界のどこかに黄色を一つ置いておくと、エネルギーが緩やかに整っていきます。

私は気が散りやすい日ほど、黄色いポストイットを机に貼っています。

音の力を借りたいときは、「RAM(らむ)」と静かに唱えてみてください。

これは太陽神経叢チャクラに対応すると伝えられている音です。

声に出しても、心の中で唱えても構いません。

お腹の真ん中で音が震えるような感覚を探ってみると、より深く効きます。

石の力をお守りに加えたい方には、シトリンとタイガーアイをおすすめします。

シトリンは明るい黄色を持つ石で、自己肯定感と豊かさを引き寄せる助けになります。

タイガーアイは決断力と、自分の領域を守る力を支えてくれる石です。

ブレスレットでも、ポケットに入れる小さな粒でも、自分が触れやすい形を選んでください。

自分の中心に戻る

太陽神経叢チャクラを整えるというのは、結局のところ、「私は私である」という当たり前のことを、毎日少しずつ思い出していく作業なのだと私は感じています。

誰かに合わせて生きるのが上手な方ほど、このチャクラを労ってあげてほしいのです。

お腹に手を当てる、太陽を浴びる、好きなものを声にする、小さなことを自分で決める、笑う、姿勢を正す、ときには断る。

どれもささやかな作法ですが、続けていくと、自分の中心がだんだん温かく、しっかりしてきます。

みぞおちの奥に、小さな太陽が一つ灯っているところを想像してみてください。

その光は誰かに与えてもらうものではなく、最初からあなたの中にあったものです。

今日もその太陽を、優しく労ってあげてください。

身体に流れる7つのエネルギー中枢を一冊にまとめた完全ガイドは、チャクラ・オーラ・エネルギー体完全ガイドで章ごとに整理しました。

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