読者の方から、ブルース・リーさんについて前世を視てほしいというご質問をいただきました。
私自身、彼の生き様には以前から心惹かれるものがありましたので、今回じっくりと拝見してみることにしました。
今の若い世代には名前すら知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、彼はアジア人の俳優として世界に名を轟かせた、歴史的なスターです。
わずか32歳という若さでこの世を去りながら、その存在は半世紀を超えて今なお語り継がれています。
なぜこれほどまでに多くの人の心を掴んで離さないのか。
その理由は、彼の魂が歩んできた壮大な転生の旅路にあるように、私には感じられます。
映画スターであり、思想家でもあったブルース・リー
ブルース・リーさんは、1940年にアメリカのサンフランシスコで生まれ、幼少期を香港で過ごした人物です。『ドラゴン危機一発』、『燃えよドラゴン』、『死亡遊戯』といったカンフー映画の主演として、一躍世界的なスターになりました。
彼は映画の中でカンフーの達人を演じていますが、これは演技だけの話ではありません。
現実においても、截拳道(ジークンドー)という武術の流派を自ら創り出した、本物の武人でした。
截拳道とは「拳を截(き)る道」という意味で、相手の動きを断ち切るように先んじて制する、という思想が込められています。
彼は既存の型に縛られることを嫌い、あらゆる武術の良いところを取り入れて、自分自身の身体に合った闘い方を追求しました。
「水になれ、友よ(Be water, my friend)」という彼の有名な言葉をご存知の方も多いでしょう。
水はコップに注げばコップの形になり、急須に注げば急須の形になる。
固まった型に固執するのではなく、状況に応じて自在に変化せよ、という教えです。
彼は単なるアクション俳優ではなく、哲学を深く学んだ思想家でもありました。
若い頃にはワシントン大学で哲学を専攻し、東洋思想と西洋思想の両方を貪欲に吸収していたと伝えられています。
強さとは何か、自分らしく生きるとは何か。
彼が遺した言葉の数々が、今もなお世界中の人々に勇気を与え続けているのは、その根底に深い人間理解があったからだと思います。
幾度も繰り返された「闘いの人生」
彼を拝見していますと、いつも転生において、闘いの日々を送られていたように感じられます。魂には、生まれ変わりを通じて磨いてきた得意分野ともいうべきものがあります。
ブルース・リーさんの魂にとって、それは紛れもなく「闘い」であり「身体を極限まで鍛え上げること」であったように視えます。
昔の中国でも、武闘家として、独自の武術を組み出して、弟子たちを養育することをされています。
今世で截拳道を創始したのと同じように、過去世においても自ら流派を立ち上げ、後進を導く立場にあったのですね。
創始者としての気質は、何度生まれ変わっても変わらず魂に刻まれているのだと感じます。
また、東欧の国名まではわかりませんが、オスマン帝国との戦いで名を挙げた、戦士として、闘いの日々を送られたこともあるようです。
オスマン帝国はかつて広大な領土を誇った大国で、その圧力に立ち向かう戦士の生は、想像を絶する厳しさだったことでしょう。
それ以外にも、ローマのコロッセオにて、闘いの人として活躍し、大変な人気を得ていました。
コロッセオで人々の歓声を一身に浴びた経験は、今世でスクリーンを通じて世界中の喝采を受けた姿と、どこか重なって感じられます。
そのように、いくつもの前世において、闘いの人生を送り、それを繰り返しているようです。
ひとつの道をこれほど一途に極め続ける魂は、そう多くはありません。
彼の肉体が放っていたあの鋭さや凄みは、何度もの転生で培われた魂の年輪のようなものだったのかもしれません。
宇宙時代の姿は「竜人(ドラゴニアン)」
そして彼の宇宙時代の姿は、竜人の姿をしていたようです。ドラゴニアンと呼ばれる種族だったのではないかと感じられます。
レプティリアンと呼ばれる凶暴な宇宙人の一種で、戦闘能力の高いタイプの宇宙人であったのでしょう。
地球に転生する魂の多くは、その前に他の星々で長い時間を過ごしています。
そこで身につけた性質や得意分野が、地球での転生にも色濃く引き継がれていくのです。
彼の場合は、戦闘を得意とする竜人の魂が、地球においても一貫して武の道を歩む生き方につながっているように視えます。
レプティリアンについて詳しくは「レプティリアンとは?爬虫類型宇宙人の6つ特徴」の記事も参照ください。
興味深いことに、今世でも、ドラゴンとつく映画に主演されていますね。
『ドラゴン危機一発』、『燃えよドラゴン』、そして彼自身が「小龍(リトル・ドラゴン)」という愛称で親しまれていたことを思うと、不思議な符合を感じずにはいられません。
龍という言葉が、まるで魂の記憶のように、彼の人生のあちこちに刻まれているのです。
ブルース・リーの生き方から学べること
こうして彼の魂の歩みを拝見していますと、私たちが学べることがたくさんあるように思います。ひとつは、ひとつの道を一途に極め続けることの尊さです。
彼の魂は何度生まれ変わっても、ぶれることなく「闘い」と「鍛錬」の道を選び続けました。
今世での圧倒的な存在感は、決して一代で築かれたものではなく、幾度もの転生を経て磨き抜かれた結果だったのです。
そしてもうひとつは、過去にどんな性質を持っていたとしても、その魂はより高い表現へと成長していけるということです。
戦闘を得意とする竜人の魂が、今世では武術を通じて人々に勇気と哲学を伝える存在になりました。
力は、振るう方向次第で、人を傷つけるものにも、人を励ますものにもなります。
彼が遺した「水になれ」という言葉のように、私たち自身も、固まった自分にとらわれず、しなやかに自分を磨いていきたいものですね。
あなたの魂もまた、長い旅路の中で得意としてきたものがあるはずです。
今のあなたが惹かれること、夢中になれることの中に、その手がかりが隠れているのかもしれません。
ご自身がどんな魂の系譜を歩んできたのか、静かに心を向けてみる時間を持ってみてください。
※その他の有名人の方の前世につきましては「」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います
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