頬を膨らませ、舌を出し、自由気ままに振る舞いながらも、誰からも愛される存在。
ローラさんを拝見していますと、現代の日本の芸能界の中では珍しいほど、嫉妬の風が彼女の周りで吹き止んでいるように感じられます。
この国では、目立てば必ず引きずり下ろそうとする力が働きます。
けれども、ローラさんはその力をどこかでするりとくぐり抜け、伸びやかにご自身の道を歩み続けていらっしゃいます。
その秘密は、彼女の魂のふるさとにありました。
今日はローラさんの前世と、宇宙時代の妖精としての魂の物語について、私なりに視させていただいたことをお伝えしてみます。
前世は人間ではない――西洋の仕立屋を支えた妖精
ローラさんを霊的に視させていただきますと、最初に浮かんできたのは、人間としての生涯ではありませんでした。
場面は、おそらくイギリスのあたり。
石造りの頑丈な城のような建物の中で、貴族のために衣装を仕立てている職人が、机に向かって黙々と針を動かしています。
そして、その職人の頭上、ちょうど肩越しに、ふわりと空を飛びながら手元を覗き込む小さな存在がいます。
羽を持ち、可愛らしい姿をした、いわゆる「妖精」と呼ばれる存在です。
これがローラさんの前世のひとつの姿でした。
「靴屋の妖精」のように、職人を見えない手で支える
昔話に「靴屋の妖精」という物語があります。
主人公の靴屋が眠っているあいだに、妖精たちがそっと靴を仕立て上げていく、温かなお話です。
ローラさんの前世も、同じように仕立屋の職人を支える役割を担っていらしたようです。
霊的な存在ですので、実際に針を持って手伝うことはできません。
けれども、新しい衣装のデザインの閃き、配色のひらめき、針の動かし方の感覚を、職人の心の中にそっと吹き込んでいく仕事です。
そばに妖精がいるだけで、不思議と仕事がはかどり、できあがった衣装にも独特の輝きが宿る。
そんな見えない手伝いを、何百年にもわたって続けていらした魂なのです。
宇宙時代の姿はピクシー――ティンカーベルに近い魂
さらに視させていただきますと、ローラさんは地球で妖精として暮らされるよりも前に、別の星から地球に渡ってきた魂であることが伝わってきました。
その星では、すでに妖精の姿をされていました。
地球の伝承で「妖精」と呼ばれる存在は、実は一つの星から来たわけではなく、いくつかの起源となる星の住人たちが、地球に渡ってきた姿だと感じます。
フェアリーとピクシーの違い
日本では「妖精」とひとくくりにされがちですが、欧米の伝承を辿ると、フェアリーとピクシーは少し違う性質を持っています。
フェアリーは、優美で穏やかな雰囲気をまとい、自然の調和を司る存在として描かれることが多いです。
ピクシーは、いたずら好きで、ちょっと気まぐれで、けれども周囲に笑いと活気をもたらす存在として描かれます。
ピーターパンに登場するティンカーベルは、まさにピクシーの仲間です。
ローラさんの魂は、このピクシー型に近い性質を持っていらっしゃるように感じます。
頬を膨らませる仕草、ちょっとしたいたずらっぽい笑み、屈託のないお喋り。
すべてが、ピクシーがそのまま人間の身体を借りて遊んでいるような、軽やかさにあふれています。
嫉妬の風を、無邪気さでくぐり抜ける魂
ローラさんが日本で長く愛され続けていらっしゃる理由を、霊的な視点から眺めてみますと、ひとつの共通項が見えてきます。
それは「無邪気さ」という名のヴェールです。
無邪気さは、嫉妬を寄せつけない結界
日本社会では、突出した成功者がいると、自然とその周りに嫉妬の念が集まってきます。
けれども、無邪気な存在に対しては、嫉妬の念がうまく的を射ることができません。
「悔しい」と感じる前に、つい笑ってしまう、応援したくなってしまう。
そんな空気を作れる人だけが、嫉妬の渦をすり抜けて伸びやかに成功していけるのです。
ローラさんが醸し出す、あの自由闊達な雰囲気は、過去生でピクシーとして長く笑いを届けてきた魂のなせる、自然な所作です。
計算して身につけたものではなく、生まれた時からまとっている、目に見えない結界のようなものなのです。
「無邪気さ」を取り戻すための、今日からの三つの実践
ローラさんがまとっていらっしゃる無邪気さは、特別な人だけのものではありません。
誰の中にも、子どものころには確かにあった、自由でいたずらっぽい魂が眠っています。
それを呼び覚ますために、今日からできる三つのことをお伝えします。
一つ目。一日に一度、声を出して笑う
大人になるにつれて、私たちは声を出して笑う機会を失っていきます。
テレビ番組、漫才、家族との会話、何でも構いません。
一日に一度は、お腹の底から声を出して笑う時間を持ってみてください。
それだけで、心の周りに張ってあった嫉妬や緊張の壁が、ふわっと薄くなっていきます。
二つ目。誰かの仕事を「見えない手」でそっと支える
過去生で職人を支えた妖精の魂は、現代でも「人を見えない場所から応援する」喜びを覚えています。
同僚の机にこっそり差し入れを置く、家族の好きな曲をBGMに流す、見送りの後ろ姿に静かに祈りを送る。
誰にも気づかれなくてもよい応援の習慣が、あなたの周りに不思議な追い風を呼び寄せます。
三つ目。失敗を笑い話に変える
ピクシーの魂の最大の強みは、失敗をすぐに笑い話に変える軽やかさです。
うまくいかなかった日に、寝る前に「今日のしくじり大賞」と心の中でタイトルをつけて、自分自身を笑ってみてください。
明日の朝、不思議なほど気持ちが軽やかに目覚めます。
結びに
ローラさんが、星々の彼方からピクシーの仲間として地球に渡り、西洋の仕立屋の肩越しから職人を支え、そして今は日本で人々に笑顔を届けていらっしゃる。
その長い旅路は、決して華やかさだけでなく、見えないところで人を励まし続けてきた優しい魂の歴史でもあります。
あなた自身の中にも、過去生で誰かをそっと支えてきた経験が、必ず眠っています。
その記憶を呼び起こすために、今日もう一度、声を出して笑い、誰かをこっそり応援してみてください。
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ブログには書けない霊的な実践も、ここでお話ししています。
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