
※2026年5月2日に加筆・再構成しました。
「自分は霊感がないから関係ない」――そう思っていらっしゃる方も多いでしょう。
しかし霊的に見ると、霊の影響は誰にでも起きているものなのです。
昨日のパワーストーンの話で、霊媒体質の人についての話も出ましたので、今日はこちらについても書いておきたいと思います。
霊媒体質とは何か|霊の影響が「出やすい」体質
一般的には霊媒体質というのは、霊が憑依したり降りて来やすい体質の人とされていますが、霊が降りてきたときにその霊に身体を貸しやすかったり、その影響が出やすい体質のことだと思います。
霊の憑依は、霊媒体質でない人にも起こっている
霊媒体質ではない一般の方であっても、本人が気づいていないだけで霊の憑依はよくあるようです。
普段は表に出ないというか、影響がモロに現れるのではなくて、知らず知らずに考え方に出てきたり、体調などに出てくることがあるでしょう。
考え方に出てくるというのは、憑いている者の考え方や思い癖が徐々に移ってくる感じと言えます。
「家族や友人から影響を受ける」のと同じ仕組み
たとえば生きている人の間柄でも、よく会う人からの影響というのは知らず知らずに出てきます。
一番長くよく会う人としては家族がおりますが、考え方などに影響が出てくるのはみなさんも自覚されているでしょう。
友達などでも親しく付き合っている人からは互いに影響を与え合い、考え方や思い癖などが徐々に移ってきます。
それと同じように四六時中憑依されていますと、影響がにじみ出るように現れてきて、そのうち本人の考えなのか、憑依するものの考えなのかもわからなくなってくるでしょう。
お酒で人格が変わる人は、霊の影響を受けやすい
普段は霊の影響は表立って出てこない方の場合でも、たとえばお酒を飲んだら憑依霊が表に出てくる人がいます。
お酒を飲んで変わってくる人というのは、何らかの霊的な影響が出てきているものと思われます。
お酒を飲むと理性が麻痺しますので、そうした霊が表に出てきやすくなるのでしょう。
「酒癖の悪さ」の正体
普段は穏やかなのに、お酒が入ると怒りっぽくなる、絡みやすくなる、攻撃的になる――。
こうした人格の急変は、本人の本性というより、普段は理性で抑えていた憑依霊の影響が、酔いによって表に出てきている現象である可能性が高いのです。
「理性を強くする」ことが霊的な防御になる
これは逆に考えれば、霊媒体質と言われる霊が降りてきてそれに振り回されて大変という人の場合は、理性を強くする方向で努力されると、影響力を抑えることもできるということです。
感性を鋭くするより、理性で日々の判断を重ねる訓練のほうが、霊媒体質の方には効果的なのです。
霊の影響を最小限にする三つの実践
一つ目は、「お酒の量を意識的にコントロールすること」です。
飲みすぎる夜が続いたら、しばらく休肝日を作ってください。理性のキープが霊的防御の基本です。
二つ目は、「自分の考えなのか・憑依の影響なのか問い直す習慣を持つこと」です。
急に強い感情が湧いたら「これは本当に自分の本心か?」と内省してください。
三つ目は、「日々の祈り・瞑想で波長を整えること」です。
清らかな波長は、低い波長の存在を寄せ付けません。
あなたの理性こそが、最強の霊的防具
霊感や霊媒体質を「特別なギフト」と捉えるより、「理性で守るべき繊細な性質」として大切に扱ってください。
明日もどうか、ご自身の理性と感性のバランスを保ちながら、穏やかにお過ごしくださいますように。
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