2025年7月9日水曜日

新燃岳・トカラ列島・インドネシア噴火が示す“火山時代”の警鐘


2025年7月、九州とその周辺地域では、私が以前から予知し注意を呼びかけていた通り、火山活動の活発化が明らかになっています。

現実として新燃岳では、6月末から断続的に噴火が続いており、噴煙が3,000メートルを超えることもありました。

火砕流や爆発的な噴火も確認されており、火山体の膨張傾向も観測されています。

現在も警戒レベルは引き上げられたままで、周辺住民や登山者には注意が促されています。

また、阿蘇山でも火山活動が高まっており、こちらも警戒レベルが引き上げられるなど、九州南部一帯が活発な地殻変動の只中にあることが分かります。

こうした現象は単発的な出来事ではなく、地震と火山活動が相互に影響し合いながら進行していることが特徴です。

特に注目すべきは、トカラ列島で発生した一連の群発地震です。

この地域では、先日から千件を超える有感地震が頻繁しており、島民の一時避難よ行われています。

専門家によれば、地下のマグマの移動や膨張が要因となっており、まさに火山活動の活発化と密接に結びついています。

トカラ列島周辺の地殻変動は、九州本土の火山活動とも連動している可能性が高く、今後の推移には一層の注意が必要です。

さらに、こうした火山活動の活発化は日本だけにとどまっているわけではありません。

インドネシアのレウォトビ火山でも7月に入り、大規模な噴火が相次いでいます。

噴煙は19,000メートルもの高さにまで達し、火砕流や溶岩流が発生し、周辺地域の住民や航空機の運航にも大きな影響を及ぼしました。

こうした海外の火山活動も、地球規模でマグマ活動が活発化しているひとつのサインとして捉えることができます。

科学的な観測によって、今後の活動を完全に予知することはできません。

しかし現実に現れている数々の兆候や予感から、九州南部とその南海上では今後も火山と地震が複合的に影響し合う可能性が高いと考えられます。

日頃から最新の情報に注意を払い、避難経路や防災グッズの備蓄を改めて確認しておくことが重要です。

九州の大地は今、大きく動き出しています。

同時に、地球の他の地域でも同様の動きが見られているという現実を受け止め、冷静に備えを重ねていくことが、私たち一人ひとりの命と暮らしを守るために欠かせません。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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