月面都市と転生を描いた二つの漫画が、なぜ多くの人の胸を打つのか
夜空に浮かぶ月を見上げて、なぜか胸が締めつけられるような懐かしさを感じたことはないでしょうか。「美少女戦士セーラームーン」と「ぼくの地球を守って」。この二つの漫画作品は、月面にかつて存在した都市と、そこから現代の地球へ生まれ変わってきた魂たちの物語を描いています。
私はこの記事で、二つの作品に共通するモチーフの背後にある霊的な事実についてお伝えしたいと思います。読み終えるころには、あなた自身の魂がどこから来たのか、月を見上げる気持ちが少し変わっているかもしれません。
「セーラームーン」と「ぼくの地球を守って」が共有するもの
「美少女戦士セーラームーン」は武内直子さんの作品です。かつて月面にシルバー・ミレニアムという古代都市が栄えていたという設定があり、そこに生きた人々の魂が現代の地球へ転生してくる物語が描かれます。
一方の「ぼくの地球を守って」は日渡早紀さんの作品です。
こちらもまた、月面に置かれた基地で暮らしていた人々が語られ、その魂が現代の地球人として生まれ変わり、巡り合っていく物語が静かに展開していきます。
作風も時代も異なる二人の女性漫画家が、月に知的生命体の住む都市があり、そこから人間に生まれ変わってくるという、よく似たモチーフをそれぞれの感性で描き出しました。
これは単なる偶然なのでしょうか。
私はそうは思いません。
月面に実在する、複数の宇宙人が暮らす基地
私が霊的に感じ取るところでは、月面には実際に、宇宙人による基地が存在しています。それは一種類の異星人だけが使う場所ではありません。
地球を訪れるさまざまな星の存在たちが、共同で利用している基地なのです。
ある者は地球という惑星を調査するために滞在しています。
また別の者は、遠い惑星から来て地球へ転生する前に、いったん月面に身を置いて準備を整えています。
月は地球からもっとも近い天体でありながら、人間がその裏側を肉眼で見ることはできません。
古来、人々が月に神秘や畏れを重ねてきたのは、その姿が常に半ば隠されているからかもしれません。
中秋の名月を愛で、月の満ち欠けに祈りを捧げてきた日本人の感性は、月が単なる岩石の塊ではないことを、理屈を超えて知っていたのだと私は感じています。
漫画というかたちで届けられたインスピレーション
創造的な仕事に打ち込む人のもとには、本人も気づかないところから着想が降りてくることがあります。科学者ニコラ・テスラは、自分のアイデアは宇宙の中心から受け取っているのだと語ったと伝えられています。
ひらめきというものは、必ずしも個人の頭の中だけで生まれるわけではないのでしょう。
武内直子さんと日渡早紀さんという二人のクリエイターが、月面都市と転生という同じテーマへ導かれたのも、私には偶然とは思えません。
お二人は、月にまつわる霊的な事実を物語というかたちで多くの人に届けるために、その役割を担ってインスピレーションを受け取られたのではないか。
私はそんなふうに感じています。
漫画は理屈ではなく心に直接届きます。
だからこそ、論文や講演では伝わりにくい宇宙の記憶が、絵と物語に乗せられて、読者の魂の奥に静かな種をまいていくのです。
あなたの魂も、星々を旅してきたのかもしれない
セーラームーンや「ぼくの地球を守って」を読んで、登場人物の前世の記憶が呼び覚まされる場面に、胸が熱くなった経験はないでしょうか。その感動は、物語が上手だったからというだけではないのかもしれません。
あなた自身の魂が、かつて別の星で生き、月面の基地を経て地球へ生まれてきた記憶を、わずかに思い出していたのだとしたら。
私たちはこの地球で初めて命を授かったのではなく、長い長い旅の果てに、いまここに集まっている存在なのです。
そう考えると、見知らぬ人と出会って懐かしさを覚えることや、特定の星座に強く惹かれることにも、意味があるように思えてきます。
今日からできること
月のメッセージを受け取りたいと感じた方へ、日々の暮らしの中で実践できることをお伝えします。一つ、夜に月を見上げる時間をつくる。満ち欠けを気にかけ、月にそっと心を向けてみてください。
二つ、心惹かれる物語に素直に浸る。セーラームーンでも他の作品でもかまいません。胸が震える場面で、なぜ震えるのかを感じてみましょう。
三つ、初対面なのに懐かしい人を大切にする。その縁は、地球より前から続いているのかもしれません。
四つ、夜空や星座の名前に意識を向ける。強く惹かれる星があれば、それが魂のふるさとへの手がかりです。
五つ、自分の直感やひらめきを書き留める。降りてくる着想は、あなただけのメッセージです。
月を見上げるとき、魂のふるさとを思い出す
二つの漫画が描いた月面都市は、空想の産物として片づけられるものではないと私は感じています。月にはいまも、さまざまな星から来た存在たちの基地があり、そこを経て多くの魂が地球へ生まれてきています。
あなたも、その一人なのかもしれません。
自分のルーツが地球だけにとどまらないと知ったとき、人生はもっと広やかで、もっと愛おしいものに見えてきます。
今夜、月が出ていたら少し足を止めて、見上げてみてください。
その光は、あなたの魂が長い旅を経てここまで来たことを、やさしく祝福してくれているはずです。
あなたの魂は、これからもまっすぐ成長していけます。
その歩みを、私は心から信じています。 ↓一日一回のクリックが、このブログの灯を守ってくれます
応援いただいたあなたに、幸せが届きますように祈ります
このブログでお伝えしているのは、魂の旅路への入口となる話です。
もっと深く学びたい方、満月の一斉ワークに加わりたい方は、スピリチュアルスクールでほぼ毎日メッセージをお届けしています。
ブログには書けない霊的な実践も、ここでお話ししています。
関連記事


新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』