イスラエルのバルイラン大学とガラリヤ医療センターの研究チームにより学術誌プロス・ワンに発表された研究論文で、欠乏すると、コロナに罹った時に14倍も重症化するというものがニュースになっていました
その成分というのが、ビタミンDです
すでに当ブログでも何度も紹介していたものです
今ごろニュースでビタミンDが取り上げられましたので、改めて紹介します
研究では、入院患者1176人の血中ビタミンD濃度を測定したところ、ビタミンD濃度が20ng/mL未満の欠乏症患者は、40ng/mL以上の人よりも新型コロナウイルス感染症が重症化する可能性が14倍高まったと言います
ビタミンD濃度が十分だった患者の死亡率は2.3%だった一方、ビタミンD欠乏症患者の死亡率は25.6%だったと書かれています
感染は防げないかも知れませんが、かかった時に重症化を抑える効果が高いという事ですね
いま治療薬と出されている、高価な薬は、効果が低かったり、禁忌が多くて心配なものですが、それらよりもむしろビタミンDを取って濃度を高めた方がずっと健康的で安全なように思います
ちなみに、日本人の約八割はビタミンD不足と言われています
ビタミンD不足というのは血中濃度が30ng/mL未満であり、20ng/mL未満は欠乏と言います
ビタミンDは日光浴をすることで体内で合成されます
一日に三十分ほど、直射日光を浴びることで、必要分のビタミンDを合成できると言われています
ですが、現代人は室内で過ごすことが大半で、日光を浴びる時間も少なく、ガラス越しに浴びたりするなど、多くの方に不足がみられます
特にコロナ禍で、かえってステイホームと言われていますので、家に籠る時間が増え、日光を浴びる時間も減ってしまっているのではないでしょうか?
ただでさえ日本人には不足しているのに、ステイホームと言われて余計足りなくなっているように思われます
ビタミンDの多い食材は、サケ、マス、サバなどの脂肪の多い魚や、マグロ、イワシ、ニシンなどの魚の缶詰に多いとされます
魚以外には、キノコ類や卵にビタミンDは多く含まれているそうです
なるべく日光浴をする時間をとりながら、こうしたものを口にするといいでしょう
食事で難しいのであれば、サプリなどで補給するのもよいかと思います
参考にしていただけたらと思います