
※2026年5月2日に加筆・再構成しました。本記事は2014年夏、複数の航空機事故が世界的に重なった時期に書いたものです。
同じ種類の出来事が短期間に重なるとき、それはしばしば時代全体への霊的なメッセージを含んでいます。
アルジェリア機や台湾、マレーシア航空機など、飛行機による事故が続いています。
こちらについてコメントもいただいていますので、私の感じることを書いてみます。
「飛行機の墜落」が象徴する霊的な意味
飛行機というのは目的(飛行場)に向かって飛んでいくものですが、それが墜落するというのは、目的を達成できなかったり、目標を見失うなどの霊的意味があると思います。
今回、世界的に航空機事故が続いている背景には、世界が今、目標を見失っている状態に陥っていることが考えられます。
2014年当時の世界情勢|世界の警察を降りるアメリカ
現在の国際情勢を見ると、世界の警察を担っていたアメリカが、その役割を降りて、内に篭るような状況に進んでいます。
これはすでにオバマ氏が大統領に選ばれる前に指摘していたことで、それが現実となってきていると言えます。
アメリカは自由と民主主義の理念を、押し付けがましい態度ではありますが、世界に目標として掲げていたところがあります。
そうした世界を担うという理念を放棄していこうとする様が、航空機事故として、世界的に目標を失いつつあることを現しているように感じられます。
アメリカの国章「鷲」と航空のシンボル
アメリカの国章には鷲が描かれており、空を飛ぶ生き物としてアメリカは象徴されます。
アメリカを象徴する生き物である鷲からも、航空機とアメリカの国威との関連もあるように思われます。
もう一つの背景|宇宙関連技術の競争
そしてもう一つ、空は宇宙へ通じていますので、宇宙関連の意味もあるのではないかと思います。
宇宙の軍事技術で、世界の主要国がしのぎを削るような状況に向かっています。
近隣の大国は先日、衛星を打ち落とすことが可能な技術を持っていると公表しました。
現代の最先端の軍事技術には衛星からのGPS情報なども重要となっていますので、撃墜されると戦力がそうとう落ちることになります。
こうした宇宙関連の技術なども、航空機事故の背後には何か通じるものがあるのかもしれません。
背後で動く宇宙的な勢力の存在
主要国は宇宙関連の技術を高めていますが、その背後には、各国に別な種類の宇宙人が関係していて、互いに競わせている面もあるように感じられます。
特に一部の大国の背後にある存在には、人類を恐怖で支配しようとする勢力がついているのが感じられます。
これは特定の国だけを批判する話ではなく、「霊性の成熟が追いつかないままの軍事技術競争」そのものへの警鐘として受け止めたい話です。
宇宙の存在が航空機事故に直接関与しているのかは定かではありませんが、現在続いている事故の霊的な背景には、そうした者の存在への警鐘もあるのかもしれません。
「目標を見失う時代」を生き抜く三つの実践
一つ目は、「ご自身の人生の北極星を、年に一度書き出すこと」です。
世界が目標を見失う時代こそ、自分の人生の方向性を明確に持っている方が霊的に守られます。
二つ目は、「ニュースの背後にある霊的なメッセージを読み解く習慣を持つこと」です。
飛行機、地震、噴火、異常気象――それぞれの象徴的な意味を学び、表層の事実だけで動揺しないようにしてください。
三つ目は、「恐怖で支配しようとする情報源から距離を置くこと」です。
「もう終わりだ」と煽る情報は、どんな立場からのものでも、霊的には有害です。
世界の航海者たちに、安らぎの祈りを
事故で命を落とされた方々の安らぎと、ご遺族の方々の心に深い癒やしが訪れますように。
明日もどうか、ご自身の人生の航路をしっかり見据えながら、毅然と進んでいてくださいますように。
新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』