しかし、問題はそれだけにとどまりません。
彼の発する言葉を信じ、亡くなった竹内英明元県議やその家族に対して、SNSや現実の世界で攻撃や嫌がらせを行った人々も、また深い魂の責任を負っているのです。
なぜなら、彼らは他者の言葉に自分の判断を委ね、怒りや憎しみという低い波動に共鳴したからです。
このような状態は、まさに現代の「黒魔術」のようなものです。
人々の無意識にある恐れや不安を刺激し、集団の感情を操る──これは古代から「闇の魔術師」が使ってきた技法でもあります。
前世の影──ファシズムの中心にいた魂
かつて私は、立花氏の前世がイタリアのファシズムの中心にいた人物であると霊視しました。
彼の魂には、人々を暗い情念で動かす“力”が刻まれています。
それは物理的な暴力ではなく、言葉と感情を通じて群衆を支配する波動です。
この力は本来、良き方向に用いれば人々を目覚めへと導く「言霊の力」となり得ます。
しかし、愛と真理を離れて自己中心に使われるとき、それは人を目覚めさせる光ではなく、人を盲目にする闇の火となるのです。
ファシズムの時代にも、強烈なカリスマが群衆を熱狂させ、理性を奪いました。
同じように、現代のデジタル空間でも、強い言葉や断定的な発言が、人々の思考を止めさせ、感情だけで行動させてしまう危険があります。
群衆心理とカルマの法則
他人の悪意に共鳴した瞬間、あなた自身の波動もその闇の周波数に合わせて下がります。
誰かを誹謗中傷したり、虚偽の情報を拡散したりすれば、それはそのまま自分の魂のエネルギー体に刻まれ、やがて自分に戻ってきます。
たとえ「誰かの言葉を信じただけ」であっても、魂の法則は免れません。
愛のない言葉に加担することは、自らの光を曇らせる行為なのです。
それが個人だけでなく、社会全体の波動をも重くし、集合的カルマとして現れていきます。
光を選ぶということ
私たちはいま、「どの言葉に共鳴するか」を問われています。
恐怖と憎しみの言葉か、
それとも理解と慈しみの言葉か。
立花氏のような“扇動型のエネルギー”は、見方を変えれば、私たち一人ひとりが内なる識別力を目覚めさせるための試練ともいえます。
魂は、闇を通してしか真の光を学べない。
その意味で、この事件は私たち全員に対する霊的な鏡でもあるのです。
闇の火を鎮め、言霊を清めるために
私たちができることは、祈ることです。
亡くなった竹内氏とそのご家族の魂が、安らぎの光に包まれますように。
そして、怒りに飲まれた人々の心が、真実の愛と赦しによって癒されますように。
言葉には力があります。
それは人を傷つける力にも、癒す力にもなります。
いまこそ、私たちは「どんな言葉を使って生きるか」を選び取る時です。
闇の魔力に抗い、光の言霊を放つ者となること──
それが、この時代に生きる魂たちへの呼びかけなのです。
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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