歪んだ正義感が生む闇──ネット時代の魔女狩りとスピリチュアルな解決策

2025年3月19日水曜日

ネット 光と闇

序論

最近よく目にするニュースとして、ネットを中心に批判が巻き起こり、それを苦にして本人や家族の方が自殺に追い込まれるという事象があります。

特に政治活動などは歪んだ正義感が暴走しやすく、悪を正しているつもりで酔っている人が溢れています。

そうした方をスピリチュアル的に見ると、実は過去世でもナチズムやファシズム、あるいは魔女狩りを正義の名のもとに行っていた方たちが多くいると感じます。

今回はこのネット時代の歪んだ正義感について改めて述べてみたいと思います。

第1章:暴走した正義感が生む悲劇

ネット社会における「現代の魔女狩り」

近年、ネット上での誹謗中傷により命を絶つ人が後を絶ちません。

この問題の根底には暴走した正義感があります。

本来、正義は悪を正すための行動であるはずですが、過度に熱くなることで攻撃的な暴力となり、相手を精神的に追い詰める結果をもたらしています。

人間は集団になると個々の責任感が薄れ、攻撃性が強まる傾向があります。

その「群衆心理」が働いており、SNSはその心理をさらに刺激し、実際に過ちを犯したかどうかにかかわらず、人を徹底的に叩く風潮を加速させています。

例えば、ある芸能人がネット上で批判され、謝罪しても許されず自ら命を絶つケースや、一般人であっても過去のささいな発言や行動が掘り起こされ、社会的に追放される事態が起きています。

特に日本社会は失敗や過ちへの許容度が低く、一度批判の対象となった人が再起するのが非常に難しい現実があります。

本来の正義とは、人を傷つけるのではなく、社会全体をより良くするためのものです。

しかし、暴走した正義感は暴力と化し、新たな犠牲者を生んでしまいます。

第2章:「歪んだ正義」の歴史的悲劇

魔女狩り:正義の名の下に行われた悲劇

歴史上の魔女狩りは、誤解や偏見によって罪のない人々が迫害や処刑を受けた悲劇的な出来事です。

これはまさに正義という名の暴力の典型です。

16世紀から18世紀のヨーロッパでは、災害や病気が発生すると「魔女がその原因だ」と非難する風潮が広がりました。

社会的不安が強まるほど、人々は誰かを悪者にすることで心理的な安定を求めました。

その典型が1692年の米国マサチューセッツ州で起きたセイラム魔女裁判であり、多くの無実の女性が魔女として処刑されました。

ヨーロッパ全域でも同様の迫害が行われ、数万人が犠牲となっています。

このような悲劇は過去の出来事ではなく、現代のネットリンチと同じ心理構造を持っています。

正義の名の下に他人を追い込む行為は今なお繰り返されています。

ナチズム:善悪が逆転した「正義」の狂気

ナチスによるホロコーストもまた、歪んだ正義感がもたらした大きな悲劇です。

「社会を浄化するために特定の民族や集団を排除する」という思想に基づき、多くの命が犠牲になりました。

当時のドイツは経済不況や社会不安の中で、「ユダヤ人が諸悪の根源だ」とするプロパガンダが広まり、多くの市民がそれを正義だと信じてユダヤ人迫害に加担しました。

強制収容所での虐殺行為さえも「社会のための正義」として正当化されたのです。

この歴史から学べるのは、ナチズムが示した「正義」の狂気が、私たちに正義の定義を問い直す必要性を突きつけていることです。

第3章:スピリチュアル視点からの解決策

正義よりも大切な「愛と共感」

本当の意味での正義とは、人を裁くことではなく、愛と共感をもって相手に接することにあります。

スピリチュアルな視点では、自分が放ったエネルギーは必ず自分自身に返ってくると考えられます。

誹謗中傷はその言葉を発した本人の心まで蝕み、攻撃的な言葉は社会全体の波動を下げます。

一方で、愛と共感を持って他者に接することで、社会全体の波動が高まり、より良い世界を作り出すことができます。

私たちが目指すべきなのは、裁くことではなく、理解し許すことなのです。

言葉の力を意識する

言葉には大きなエネルギーがあります。

良い言葉を選び使うことで、自分自身も周囲の環境もポジティブに変化させることができます。

悪意に満ちた言葉は自分自身のエネルギーも下げてしまいますが、愛情や善意のこもった言葉はポジティブな現実を生み出します。

仏教の教えには「善き言葉が善き世界を生む」という言葉があり、言葉の影響力が重要視されています。

SNSで発信する一つひとつの言葉を意識的に良いものに変えることで、社会の波動を高めることができます。

批判する前に「一歩引く」習慣

何かを批判する前に、一度立ち止まり、「本当にこの批判は必要なのか?」と自分に問いかける習慣を持つことが大切です。

感情的な状態では判断を誤りやすいため、冷静な視点を持つことで、より適切で建設的な選択が可能になります。

仏教には「止観(しかん)」という、立ち止まって冷静に物事を観察する実践があります。

また、マインドフルネス瞑想を通じて自分の感情を客観視することも有効です。

批判する前に一歩引いて考える習慣が、より調和のとれた社会の実現につながるのです。

まとめ:本当の正義とは「愛と共感」を持つこと

ネット社会における「魔女狩り」を止めるためには、正義を振りかざす前に愛と共感を持つことを意識することです。

私たち一人ひとりが自分の言動を意識し、互いに理解と許しを持って接することで、より良い世界を創り出していくことができます。


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