昨日は、成宮寛貴さんの芸能界引退について書き、その原因に週刊誌によるコカイン吸引疑惑の記事があることを述べました
こうした薬物違反による報道が、ここのところ続いていると思います
成宮さんの前には、チャゲ&飛鳥のASKAさんが、覚せい剤使用で再逮捕され、元巨人軍の清原さんも逮捕されましたし、元女優の高樹沙耶さんも大麻所持の疑いで逮捕されました
また、一般の人が、麻薬を使用して、銃で従業員を撃ち殺して、自らも銃で自殺するという事件もありました
こうした麻薬の広まる背景には、楽して喜びを得ようとする考えがあります
スポーツでも学業でも、何らかの目標をもって、それに到達するまでには、血のにじむ努力が必要となり、そうして得られた成功には、大きな喜びがあります
麻薬などを使用する者の考えの背景には、そうした努力はすっ飛ばして、快楽・喜びだけをすぐに得たいという考えがあるでしょう
麻薬の蔓延する社会には、そうした怠け者思想が蔓延しているからといえます
フィリピンでは、大勢の麻薬患者がおり、新大統領は、乱暴と批判されるような手法を用いても、それを撲滅しようとしています
そうした怠けの思想は、カジノなどの賭博にのめり込むのと通じるものがあります
カジノや競輪競馬、パチンコなどの賭博は、数字(順位)を当てたり、手で回したりするだけで、簡単に大きなお金を手に入れることができる場合があります
もちろん、続けていくとやがて、お金をすっていくのですが、一度大勝ちした時の快楽が忘れられず、また賭博を続けてしまいます
そうした賭博が、怠け思想に通じていることは、皆様もわかると思います
今回は、社会で麻薬事件が続いているとともに、IR法案・カジノ法案もろくに議論もされず衆議院は可決されるという動きが出ました
これは日本の社会全体に、怠けもの思想が広まっていることを暗示し、国が衰退していく方向に、流れていこうとしているものだといえます
働かなくても、生活保護で生きていた方が得だ、という考えを持っている人が増えると、当然その国は衰退していきます
そうした保護を得るのは恥だ、自分の飯は自分で得てこそ一人前だ、という思いが増えなければ、国はよくなっていかないでしょう
麻薬問題とカジノ法案の成立は、そうした国の危機を現しています

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