茨城県南部で震度5弱|予知夢の検証と今後数日の備え

2026年8月23日日曜日

自然災害 地震 予知・予言


23日の午前2時、茨城県南部を震源とする地震で、関東が大きく揺れました。

8月7日に震度7の夢を見たことをブログで書きました。
その時に関東に注意を促していました。

あのとき胸に引っかかっていたのは、今回まさに震源となった茨城県を震源とする地震です。

夢で見たような震度7には至らなかった。

まずはそのことに、深く安堵しています。

ただ、揺れはこれで終わりと決まったわけではありません。

気象庁も、これから数日をいちばん警戒すべき時間として名指ししています。

茨城県南部を震源に震度5弱、関東の17市区町村で観測

震源は茨城県南部、マグニチュードは5.9、深さはおよそ68キロ(いずれも暫定値)。

太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で起きた、逆断層型の地震でした。

震度5弱を観測したのは、茨城・埼玉・千葉・東京の合計17市区町村。

東北から近畿にかけての広い範囲が、震度4から1で揺れています。

津波の心配はありませんでした。

それでも、各地で転倒などによるけが人が出て、鉄道にも影響が及びました。

眠りの底にいた人ほど、心臓が跳ね上がったはずです。

けがをされた方、そして揺れのあと朝まで眠れなかった方のことを思っています。

深夜の地震は、体よりも心を消耗させます。

今日は無理をせず、昼間に少し横になる時間を作ってください。

地震の予知夢で、私が伏せていた土地の名

8月7日、私は震度7の夢を見ました 熊本と関東の方へという記事を書きました。

7月28日の熊本地震から、10日ほどが過ぎたころです。

夢のなかで私は、また震度7が起きてしまった、と思っていました。

そのときも書いたとおり、具体的な土地の名前は明かしませんでした。

特定の地名を出せば、そこに暮らす人の商いや暮らしに、いわれのない傷がつきます。

代わりに私が書いたのは、地面の下がざわついている、という感触が消えないということでした。

いま正直に書きます。

胸に浮かんでいたのは、茨城県でした。

今回、そこが震源になりました。

けれど震度は5弱にとどまり、夢で見た震度7にはなっていません。

当たった、外れたという話ではないのです。

私が書き続けているのは、当てるためではありません。

『アースチェンジ 近未来の警告書』に中東とウクライナのことを書いたのも、そうなってほしくないからでした。

未来は一本道ではなく、いくつもの枝に分かれています。

同じ場所で同じ規模の力が動いても、人の備え方ひとつで被害の形は変わる。

震度7の夢が震度5弱で収まったのなら、そこには備えた人たちの手も、確かに働いています。

予知夢が地震を先に知らせてくるのは、なぜか

眠っているあいだ、私たちの意識は肉体から少しだけ離れます。

昼のあいだは五感と理屈でびっしり埋まっている頭が、夜はすかすかになる。

そのすき間に、ふだんは届かないものが入ってきます。

地面の下で力がたまっていく気配も、そのひとつです。

物理的な音として聞こえるわけではありません。

土地に溜まった想念が揺さぶられ、そこに関わりのある人の心へ、先に波として伝わっていく。

だから予知夢は、たいてい映像ではなく感触で来ます。

私が見た夢も、崩れる建物を細かく見たわけではないのです。

「また震度7が起きてしまった」という、あの取り返しのつかなさだけが残りました。

似た夢を見て、誰にも言えずにいる人もいるでしょう。

不安を広めたくない、笑われたくない、その気持ちはよく分かります。

けれど、夢が知らせてくるのは怖がらせるためではなく、間に合わせるためです。

言いふらす必要はありません。

自分の家の備えを、黙って一段上げておけばいい。

それで夢は役目を果たしたことになります。

余震と本震、これから数日がいちばん気を張るとき

気象庁は今回の地震について、はっきりとした言葉で注意を促しました。

揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意すること。

そして、特に今後2日から3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多いということ。

これは霊的な直感ではなく、観測に裏づけられた統計の話です。

2016年の熊本地震を思い出してください。

4月14日の夜に震度7の揺れがあり、多くの人が「大きいのは過ぎた」と考えました。

ところが、2日後の16日未明に、さらに規模の大きな地震が起きています。

あとから来たほうが本震だった、という例です。

最初の揺れで無事だった家が、二度目で倒れました。

あとから来る地震にどう身構えるかは、三陸沖地震で後発地震注意情報|今すぐ備える7つのことにも書きました。

だからこそ、いま関東で暮らしている方には、この数日を「終わったあと」ではなく「途中」として過ごしてほしいのです。

震度5弱は、家が壊れる規模ではありません。

けれど、棚の上のものが落ち、食器が割れ、家具が動きます。

そして何より、心のほうに小さなひびが入ります。

一度大きく揺れたあとは、車が通っただけで体がこわばるようになる。

その状態で数日を過ごすと、判断が鈍ってきます。

だからこそ、備えを先に済ませてしまうほうがいいのです。

やることが決まっていれば、心は落ち着きを取り戻します。

関東の地面の下で起きていること、霊的に見えるもの

霊的に見ると、土地は大きな器のようなものです。

土地には、そこで生きた人たちの想念が層になって溜まります。

喜びも、祈りも、怒りも、諦めも、地面に沈むように積もっていく。

日本のなかで、その層がいちばん厚いのが関東です。

人が多く、歴史が濃く、感情の量そのものが桁違いだからでしょう。

私が「地面の下がざわついている」と書いたのは、そういう層の動きのことでした。

今回の揺れで、そのざわつきがすっかり収まったという感じはまだしていません。

とはいえ、これを恐怖として受け取らないでください。

土地の想念は、そこに生きる人の心と地続きです。

慌てた人が増えれば層は荒れ、落ち着いた人が増えれば層は静まります。

備えを済ませて、あとは穏やかに暮らす。

それがいちばん、土地に対して働きかける力を持ちます。

関東の地震に今日から備える、五つのこと

大がかりなことは要りません。

30分あれば終わる範囲で、夜のうちに済ませておけるものだけを挙げます。

1.枕元に、靴とライトを置く

深夜の地震でいちばん多いけがは、割れたガラスを踏むことです。

スリッパではなく、底の厚い靴を袋に入れて枕元へ。

2.寝る場所の頭上を空ける

背の高い家具、額縁、本の山。

倒れてくる位置に頭を置いて眠っていないか、今夜だけでも確かめてください。

3.水とモバイルバッテリーを満たす

ペットボトルの水を数本、浴槽に水を張っておくのも有効です。

スマートフォンは、寝る前に必ず充電しておく。

4.家族の集合場所と連絡手段を決める

電話はつながらなくなります。

災害用伝言ダイヤルか、家族のメッセージグループを、今日のうちに確認しておきましょう。

5.緊急地震速報の設定を確かめる

マナーモードでも鳴る設定になっているか。

深夜に音が出ることを、家族全員が了解しているか。

備えたら、あとは忘れていい

『論語』に、こういう言葉があります。
人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り
遠くを見て手を打っておかない人は、近いところで必ず困ることになる、という意味です。

裏を返せば、遠くへの手当てを済ませた人は、目の前を落ち着いて生きていけます。

孔子は不安を煽っていません。

先に慮っておけば、いま憂えずに済むと言っているのです。

備えは、怯えるための道具ではありません。

怯えを手放すための道具です。

靴を枕元に置き、水を用意し、家族と話す。

そこまで済ませたら、あとは今日という一日を、いつもどおりに味わってください。

揺れた土地に暮らす方々が、今夜は深く眠れますように。

そして、この数日が静かに過ぎていきますように。

私も祈りながら、地面の下の気配を見ています。

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