ネットでは、工務店や塗装業の方々から、そんな悲痛な声が届いています。
ホームセンターの棚からも、シンナーが消えています。
「お一人様1缶まで」「次回入荷未定」の貼り紙が並ぶ光景は、もはや特殊なものではなくなりつつあります。
しかし多くの方は、まだそのニュースに気づいておられないのではないでしょうか。
「自分は塗装業ではないから関係ない」と。
私は今日、この記事を通じて、どうしてもお伝えしておきたいことがあります。
シンナーや、一部地域でのゴミ袋の不足は、決して「業界の小さな問題」ではないのです。
これは、これから日本全体に押し寄せてくる「品不足の津波」の、最初の波打ち際にすぎません。
そして、ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態に入ってから、まだわずか1か月しか経っていないのです。
政府の「流通の目詰まり」という、聞き覚えのある説明
政府はこの状況について、こう説明しています。「物資はある。流通の途中で目詰まりが起きているだけだ」と。
この言葉に、ある「既視感」を覚えた方も多いのではないでしょうか。
そう、2024年の米不足のときに、政府が繰り返した説明と、まったく同じ構造です。
あの時も「米はある」「流通に問題があるだけだ」という言葉が連呼されました。
しかし現実には、スーパーの棚からお米が消え、買えない人々が右往左往したのです。
そして、その責任は「民間」になすりつけられていきました。
今回もまた、同じ構図が繰り返されようとしています。
「目詰まり」という言葉は便利な逃げ道です。
しかし、ナフサ自体の輸入が細っているという根本的な事実は、その言葉では覆い隠せません。
私はこのブログで、何度も繰り返してきました。
「為政者の言葉が"安心させること"に傾く時こそ、最も目を見開いておくべきだ」と。
思い出してみてください、コロナのときのことを
2019年の終わり、中国の武漢で原因不明の肺炎が報告された頃、ほとんどの方はそれを「対岸の火事」だと思っていました。テレビでも「やや質の悪い風邪が流行している」程度の扱いでした。
専門家の多くも、軽症で済むと述べていました。
しかし私は、当時このブログで「これはやがてパンデミックとなり、世界を一変させる」とお伝えしていました。
「大げさだ」「煽るな」というご意見も、たくさんいただきました。
数か月後、現実は誰の目にも明らかになっていきました。
そして著書『アースチェンジ』では、イランをめぐる戦争が起こることを予言しました。
これも、今まさに現実のものとなっています。
私は、予言を的中させたいのではありません。
「現実が動き始めてから慌てるのでは、間に合わないことがある」——ただ、そのことをお伝えしたいのです。
そして今、その「動き始め」のまさに真っ只中に、私たちは立っています。
私が見ている時間軸——夏、そしてその先
霊的な視座から、私が今見ている流れをお伝えします。ゴールデンウィークが明ける頃から、品不足はさらに目立ち始めるでしょう。
それまで「一部の業界の話」だったものが、生活必需品の領域にじわじわと広がっていきます。
夏になれば、深刻な品不足が様々な分野で表面化してきます。
塗料、潤滑油、プラスチック製品、医療用品、農業資材——。
私たちが普段「あって当たり前」と思っているものの多くが、石油化学という見えないネットワークの上に乗っているのです。
そしておそらく、はやければ今年の終わり頃から、来年にかけて、食料品の高騰と品不足が本格化します。
日本でも、本格的な「食料危機」と呼べる事態が始まる恐れがあります。
これは、恐怖を煽るためのお話ではありません。
むしろ、逆です。
「知っていれば、慌てずに準備ができる」——そのために、お伝えしているのです。
今はまだ、多くの国民の方は、事の深刻さに気づいておられません。
しかしそれも、時間の問題です。
なぜ、これほど見えないものに左右されるのか
ここで、ひとつ深い問いを、ご一緒に考えさせてください。なぜ、たかだか中東の海峡一つが揺らいだだけで、日本人の生活全体が脅かされるのでしょうか。
答えは、私たちの社会が「目に見えない繋がり」の上にこそ乗っていることに、私たちが長らく無自覚であったからです。
仏教には「縁起(えんぎ)」という教えがあります。
すべての存在は単独で成り立つことはなく、無数の縁(つながり)の交わりによって、今ここに在るのだ、という真理です。
朝食のパン一切れは、小麦を育てた大地、雨を降らせた空、それを運んだ船、焼き上げた人々——その膨大な縁の集合体です。
スマートフォン一台は、レアアースを掘った人、それを精製した工場、海を渡った船、組み立てた工員——無数の縁の交差点です。
私たちは長い間、この見えない縁を「当たり前」と錯覚してきました。
しかし、縁はあくまで縁であり、永続するものではありません。
仏教が説く「諸行無常」とは、単なる感傷の言葉ではなく、「すべてのものは移り変わる」という宇宙の根本法則そのものです。
だからこそ私たちは、人生のどの瞬間においても、「移り変わるもの」と「移り変わらないもの」を見分ける目を養っておかねばなりません。
物質は、移り変わります。
しかし、感謝の心、祈り、誰かを思う愛——これらは、品不足の時代になっても、決して枯渇することはないのです。
二宮尊徳が示した、「先を見た者」の生き方
ここで、ひとつ歴史を振り返らせてください。江戸時代後期、二宮尊徳という方がおられました。
天保の大飢饉が訪れる少し前、彼はある夏、たまたま口にしたナスの味に違和感を覚えます。
夏のはずなのに、そのナスは「秋ナスの味」をしていたのです。
彼はその一口の味から、「冷夏が続いている。この秋は凶作になる」と直感しました。
そして彼は、自らが立て直しに尽力していた桜町(現在の栃木県・真岡周辺)の村人たちに、米を売り急がぬこと、食べきれない分は種として残すこと、ヒエや雑穀のような、飢饉に強い作物の栽培に切り替えることを、強く指導したと伝えられています。
村人たちは、半信半疑でした。
しかし数年後、東北一帯を襲った天保の大飢饉のさなか、彼が指導した村だけは、餓死者をほとんど出さずに乗り越えたといいます。
ここで私が皆さんとともに見つめたいのは、尊徳の特殊能力ではありません。
「先を見る」とは、超能力ではないのです。
それは、「微かな違和感を、無視しない感受性」のことです。
夏のナスの味の違和感。
スーパーのレシートに印字される数字の違和感。
ホームセンターの棚に並ぶ「お一人様1缶まで」の貼り紙の違和感。
それは、あなたの魂が「気づきなさい」と語りかけている、宇宙からの静かなささやきなのです。
では、今日から何を始めればよいのか——魂の備え 6つの実践
恐怖から動くのではなく、静かな確信から動くこと。これが、嵐の時代を生き抜く者の作法です。
ここでは、私が今、皆さんに心からお勧めしたい6つの実践をお伝えします。
① ローリングストックを始める
一気に買い占めるのではなく、普段の買い物の中で、日持ちする食材を「ほんの少しだけ多めに」買い、古いものから順に使い、空いた分を補充していく。
米、乾麺、缶詰、味噌、塩、油——日本人の基本の食を支える品から始めてください。
② 「使い切る暮らし」へ静かにシフトする
ゴミ袋が一部地域で不足し始めているのは、象徴的な出来事です。
これは「捨てる文明」から「使い切る文明」への、静かな転換のサインなのです。
野菜の皮も、新聞紙も、空き瓶も——「これは何かに使えないか」と一度問い直してみてください。
その視点が、あなたを「不足の時代」の被害者ではなく、「智慧の時代」の主人公に変えます。
③ 小さな自給を始める
ベランダのプランターで、ネギ、シソ、ミニトマト、バジルを育ててみてください。
たとえ収穫量がわずかでも構いません。
自分の手で食を生み出した経験は、心の最深部に「安心の種」を植え付けるのです。
④ 地域との繋がりを温め直す
近所の農家の方と話してみる。
産直市場へ足を運んでみる。
ご近所さんと、もう一言多めに挨拶を交わしてみる。
危機の時代に最も頼りになるのは、お金でも備蓄でもなく、「顔の見える人間関係」です。
縁起の教えそのままに、私たちは「繋がりの中」でしか生きられないのですから。
⑤ 情報の軸を「現場」に合わせる
テレビが「大丈夫」と繰り返す時こそ、現場の方々の声に、静かに耳を澄ましてください。
塗装業の方、建築現場の方、農家の方、運送業の方。
その方々が今、何を語っているか。
そこに、報道よりも数か月先を行く、「動き始めた現実」が現れています。
⑥ 内なる平和の軸を、毎日整える
朝、5分でいいので、静かに座って呼吸を整える。
「今日も食べられること」「今日も家族が元気でいること」を、心の奥でゆっくりと味わう。
これは宗教ではありません。
魂の筋力トレーニングです。
外側がどれほど揺れても、内側に静かな軸を持つ人は、決して崩れません。
そして、その軸は、必ず周囲の人にも伝染していきます。
おわりに——嵐は、私たちを壊すために来るのではない
最後に、もう一度お伝えさせてください。これから日本に押し寄せてくるであろう品不足、価格高騰、そして食料危機。
それらは、私たちを「潰すため」に来るのではありません。
それらは、私たちが長い間忘れていた「見えない繋がりへの感謝」と「内なる魂の力」を、もう一度思い出すために、天が用意した学びの場なのです。
地球は、一つの大きな学び舎です。
そして、最も深い学びは、いつの時代も、最も大きな試練の只中に隠されてきました。
棚から消えたシンナーを見て、ただ嘆く人もいるでしょう。
しかし、その同じ棚の奥に、「文明の構造」と「自分自身の生き方」を見つめ直す人もいる。
あなたは、どちらを選ばれるでしょうか。
私は、あなたの魂の力を信じています。
そして、その小さな静かな選択が一人、また一人と連鎖していくとき、嵐の夜の中にも、確かなともしびが灯っていくのだと、私は信じています。
明日も、あなたの食卓に温かな湯気が立ちのぼりますように。
そして、その湯気の中に、私たち一人ひとりを生かしてくれている、無数の見えない縁への、静かな感謝が浮かびますように。
より深く学びたい方へ
今回お伝えした「見えない繋がりへの気づき」「移り変わる中で揺るがないもの」「魂の備え」について、私の著書『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』では、一冊の物語として丁寧に綴っています。不安の時代だからこそ、嵐の夜のともしびとなる一冊を、ぜひ手に取っていただければ幸いです。
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