水害の霊的意味と予知|世界を洗う水の時期

2026年9月5日土曜日

アースチェンジ 自然災害 予知・予言

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九州の南に、いま大量の水が落ちています。

屋久島には特別警報が出され、鹿児島では一時間におよそ百二十ミリという猛烈な雨も観測されました。

来週にかけて、この雨への警戒はまだ続きます。

そして私が感じているのは、この水の帯がこのあと北へ上がっていくということです。

今後の気象の予測としても、そのような流れになっているかと思います。

いまは九州南部に集まっていますが、そこで終わりません。

特に関東にお住まいの方も、どうか他人事にしないでいただきたいのです。

私はこの夏、水害への注意を何度も出してきました。

ネパールの土石流についても、起きた直後にその霊的な意味を書いています。

ここでお伝えしたいのは、いま地球の上で起きていることの形です。

別々に見える出来事の裏に、一本の流れが通っています。

その流れを知っておくことが、そのまま身を守る力になります。

世界のあちこちで、同じ時期に水が動いています

八月の終わり、ネパールで氷河が崩れ、大量の土砂と水が谷を下りました。

中国では台風がもたらした雨で洪水が各地を襲い、南部だけでも多くの命が失われています。

そして日本では、屋久島から鹿児島にかけて記録的な雨が続いています。

温暖化、台風の進路、地形。

それぞれに物理的な原因があり、専門家の説明はどれも正しい。

けれども、別々の国の別々の事情で起きたにしては、時期がそろいすぎています。

霊的に見ると、地球は一つの生き物のように動いているのです。

人の体で高い熱が出るとき、熱は右手だけに出るのではなく、全身に回ります。

いま起きているのは、それに近い現象です。

水という一つの働きが、地球のあちこちで同時に立ち上がっている。

だから、遠い国の災害の映像を見たときに「大変だな」で終わらせないでください。

あれはこちらへ回ってくる同じ波の、先に見えた部分です。

八月二十八日の月食は、魚座で起きました

先日の満月は、月食をともなって魚座の位置で起こりました。

魚座は水を象徴する星座です。

そして月食は、満ちきったものが一度欠ける現象。

隠していたものが表に出て、溜め込んでいたものが動かされる時期の合図になります。

その両方が重なったのが、八月二十八日でした。

この影響はしばらく残ります。

だから世界の水害は、これで打ち止めにはならないと私は見ています。

数週間の単位で、まだ続くと考えて備えておくほうがいい。

空は、地球と人の集合意識が動く時期を正直に映し出します。

星が災害を命じるのではなく、同じ一つの動きが空にも地上にも同時に現れる。

そう受け取っていただくのが、いちばん近いはずです。

水は、人の感情と対応しています

霊的な世界では、四つの元素にそれぞれ働きが与えられています。

火は意志、風は思考、地は身体、そして水は感情。

人の感情が溜まり、行き場を失って濁ったとき、その滞りは水の側に映ります。

いまの世界を見てください。

戦いが終わらず、物価が上がり、言葉は荒れ、誰もが小さな怒りと不安を抱えたまま暮らしています。

その量が、もう個人の胸のなかには収まらなくなっている。

集合意識に溜まったものは、必ずどこかで形を取ります。

今回それが、水という姿を選んでいます。

だからこの時期、感情が揺れやすくなっている方が多いはずです。

理由もなく涙が出る。

昔のことを急に思い出して眠れない。

そういう夜を過ごしている人を、私はこの数週間、何人も見てきました。

自分がおかしくなったと思わないでください。

地球の水が動くとき、人の内側の水も一緒に動きます。

出てきた感情は、抑え込まずに流してしまうほうが早く済みます。

水の役割は、洗い流すことにあります

大きな災害があると、決まって「天罰」という言葉が出てきます。

けれども霊的に見たとき、水がしているのは裁きではなく掃除です。

水の役割は、洗うこと。

老子はこう言いました。

「上善は水の如し。水は善く万物を利して争わず」

最も善いものは水のようだ、水は万物を利しながら争わない、という意味です。

水は相手を裁きません。

低いところへ流れ、そこに溜まったものを運び出していく。

その働きが地球規模で強まっているのが、いまという時期です。

旧約聖書のノアの洪水も、同じ構図で語られています。

あの物語で水が押し流したのは、人そのものではなく、人が積み上げてしまった歪みのほうでした。

そして水が引いたあと、地上には新しい約束が置かれます。

古い層を洗い、新しい層を置く。

浄化という言葉が指しているのは、この動きです。

ただし、洗われる側にいる私たちには痛みがともないます。

家が流され、田畑が沈み、大切な人を失った方がいます。

その痛みを「意味があるから」と片づけてはいけません。

意味を読むことと、悲しみに寄り添うことは、同時にやるべきことです。

南の海からの津波は、まだ終わっていません

熊本で地震があったあと、私は次に来るものとして南の海からの津波を警告しました

その後、インドネシア・フローレス島沖で大きな地震が発生し、津波が現実のものとなりました

けれども、あれで一区切りとは感じていません。

日本にも影響しうる津波が、今後も起こる可能性があります。

海の下で動いているものは、水面の上からは見えません。

地震のニュースを見て、揺れが収まったから終わったと考えてしまう。

そこにいちばんの危うさがあります。

地面が揺れたあと、次に水が来る。

その順番だけは、頭のどこかに置いておいてください。

海の近くにいるとき、揺れを感じたら、まず高いところへ。

この一行を覚えているかどうかで、生死が分かれた例をこれまで何度も見てきました。

今日からできること

不安を抱えたまま眠るより、手を動かしたほうが心は落ち着きます。
  • 水と食料を三日分、いますぐ手の届く場所へ移す。買い足すより、あるものを取り出しておくほうが早い
  • 自分の家について、川からの距離と海抜を一度だけ調べる。自治体のハザードマップで五分あれば分かります
  • 家族と、集合場所と連絡手段を声に出して決めておく。頭の中の想定は、当日になると消えます
  • 大雨の予報が出た夜は、車を高い場所へ動かし、寝る部屋を上の階に変える
  • 被災した地域へ、金額の大小を問わず寄付をする。名前を知らない方のために祈る時間を持つ
  • 水道の水を出しっぱなしにしない。水に助けられている自覚を、日常の側に置いておく
最後の一つを不思議に思われるかもしれません。

けれども、水に感謝して使っている人と、当たり前のものとして浪費している人とでは、水との関係が違ってきます。

霊的な世界では、向けた意識がそのまま関係を作ります。

洗われたあとに残るもの

この時期の水は、地球にとって必要な働きをしています。

そして人にとっても、揺さぶられることには意味があります。

安全だと思っていた足元が動くとき、人は初めて、何を大切にしていたのかを思い出すものです。

家財ではなく、隣で眠っている人の呼吸のほうを。

積み上げた予定ではなく、今日の空の色のほうを。

雨が上がったあとの光を見たことがあるでしょうか。

同じ景色のはずなのに、洗われた空気の向こうで、輪郭がくっきりと立ち上がって見えます。

いま世界を巡っている水も、いずれは必ず引くはずです。

そのとき私たちは、少しだけ濁りの取れた目で、この星を見ることになります。

どうか、その日まで無事でいてください。

大切な人と、この時期を共に無事に越えられるよう祈っています。

備えは恐れではなく、愛の形です。

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