最近、テレビでも漫画家のたつき諒さんの「7月5日に巨大津波が日本を襲う」という予知夢が話題になっています。
その内容は、東日本大震災の三倍にもなる大津波が日本を襲うというもので、多くの方が不安を感じているかもしれません。
私自身も、以前この予言について記事を書いたことがあります。
しかし、こうした予言で示される「日にち」や「時期」については、必ずしも当てになるものではないと考えています。
霊的なビジョンや予知夢は、象徴的な意味を持つことが多く、特定の日付が現実にそのまま一致するとは限りません。
ですから、「7月5日に必ず大津波が来る」と決めつけて、過剰に恐れたり不安を広げることは、むしろ心の平安を損なうことになりかねません。
むしろ人々が安心している時に災害は起こる可能性があると感じています。
一方で、現実に目を向ければ、たしかに自然災害は私たちの身近で起こっています。
私自身、「北海道で地震が続く予感がある」と皆さんにお伝えしてきましたが、実際にその後M6クラスの大きな地震が、立て続けに北海道で発生しています。
また、「日本の南側での火山活動に注意」と促していたところ、実際に鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳が7年ぶりに噴火し、ニュースとなりました。
このように、予知や直感で感じていた動きが、現実化しているのです。
だからこそ、私たちが大切にすべきなのは、特定の日付や予言に振り回されることではなく、「いつ何が起きても落ち着いて対応できるよう、日頃から備えをしておく」という姿勢です。
災害に備えることは、決して不安を煽る行為ではありません。
むしろ、心の安心と落ち着きを得るための大切な行動です。
飲み水や食糧の備蓄、非常時の連絡方法、避難経路の確認――それぞれのご家庭や地域で、できる範囲の準備をしておくことは、あなたや大切な人を守る力となります。
また、日々の祈りや感謝、家族との絆を深めることも、目に見えない大きな備えとなります。
大切なのは、「恐れること」ではなく、「落ち着いて、賢く備えること」です。
自分を信じ、周囲の人と助け合いながら、この変化の時代をしなやかに生き抜いていきましょう。
これからも、共に前向きな意識で歩んでいけることを願っています。
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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