2024年3月18日月曜日

アレルギーとシックハウス症候群


現代の住宅は冷暖房の利きを良くするためにも、気密性の高い作りになっています

いわゆる空気が流れていかないお家作りです

そのため問題が出てきて、シックハウス症候群と呼ばれる症状が出る人が増えました

新築住宅やリフォーム後の住宅などで目やのどの痛み、頭痛、めまい、吐き気などの体調不良を訴える方々が増えました

その原因として、建材に使われるおもに接着剤などから出るホルムアルデヒドが要因の一つとされています

壁紙などを貼る際に、接着剤が使われ、それが染み出してきて、部屋の中に滞留します

こうした化学物質を吸い込んだり、皮膚に付着する事で、シックハウス症候群が発生すると考えられています

この化学品によるシックハウス症候群は、上記にあげた急な症状だけが言われていますが、ひょっとしたら長期的にもっと健康被害を引き起こしている一因にもなっているかも知れません

最近はアレルギーなどを引き起こす方が多くいらっしゃいます

昔はアレルギーの方はそんなに多くいなかったのですが、今ではクラスにたくさんいるようになっています

その原因の一つとして、このお家の中の化学物質が充満している事も考えられます

またもう一つ、お家でアレルギーの原因としてダニやカビについて言われる事があります

部屋の中で滞留しているので、それを吸ったりしてアレルギーなどを引き起こす恐れもあるといわれます

このように、気密性を高くして冷暖房の利きが良くなったのはいいのですが、健康被害が発生してきています

昔は現代のような壁紙などを貼らずに、壁に漆喰などを塗っていました

漆喰は調湿材になって、湿度を調整する働きがあります

湿度が高ければ、漆喰が空気中の水分を吸って、湿度を落とします

また乾燥してくると、今度は漆喰が水分が出ていきますので、空気に適度な湿り気を与えます

そして漆喰は強いアルカリ性のため、ウイルスや細菌をやっつけたり、カビやダニも抑えてくれます

よく鳥インフルエンザが発生した所には、消石灰が撒かれる風景をみますが、漆喰の成分は消石灰であり、極めて高い抗ウイルス作用があります

そう言う事で、シックハウス症候群になる成分も含まれていませんし、アレルギーの原因となるダニやカビなども抑える効果が期待できます

そのように昔の建築はよく出来ていたのですが、現代ではそうした事が分からなくなって、簡単で手っ取り早いものが普及しています

現状のシックハウス症候群を防ぐためには、よく換気をして、お部屋の空気を入れ替えるようにすることが大切です

そして化学物質が漏れ出た空気は下に滞留する事が多いので、寝る時などはなるべく高い位置に来るようにした方がいいです

ベッドなどで高い位置に体をおいて寝るなどです

赤ちゃんや子どもなどを床に布団を敷いて寝かさない方がよいです

なるべくベッドなど、寝室を高くして寝かせるようにしてください

そう言う事で、アレルギーやシックハウス症候群について述べてみました

参考になりましたら幸いです

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