ロシアと日本の共通点とウクライナと朝鮮の共通点

2022年3月17日木曜日

国際政治 歴史


ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が米国議会にオンラインで演説し、「(日本による)真珠湾攻撃を思い出せ」と引き合いに出して、対ロシア戦への支援をもっと行うように訴えました

彼が真珠湾を引き合いに出したのは、ロシアの攻撃が、日本の真珠湾攻撃のように卑怯なやり方だと訴えたかったのでしょう

一面では確かに、今のロシアを見ていると、戦時下の日本を見ているような気もします

日本もかつて戦争を行いましたが、欧米からはファシズムとみなされ、悪としか判断されず、その言い分はまったく聞き入れられることはありませんでした

真珠湾攻撃も日本から戦争を仕掛けていて、侵略戦争だと非難されますが、日本としても言い分もあるはずです

それを一切、聞く耳を持たず、すべて日本が悪であり悪いのは日本なのだという考えは、それも偏った見方のように思えます

真珠湾攻撃にしても、ABCD包囲網を敷かれ、さらにハルノートを突き付けられた日本の立場としては、開戦もやむを得ない面もあったはずです

 

もっとアメリカが柔軟な姿勢を見せていれば、日本としても開戦を望んでいなかったので、回避することは出来たはずです

ロシアについても、やはりウクライナのNATO入りを検討しているあたりで、安全保障上の譲れない部分を超えたことで、開戦に向かわせた面がアメリカとウクライナにはあるでしょう

アメリカの戦争をさせたがっている勢力は、ゼレンスキーを使ってロシアを戦争に仕向けたのだと思います

第二次世界大戦の時の米民主党の大統領だったルーズベルトも、戦争をしないと言って選挙に受かりながら、日本を開戦させるように仕向けました

戦争を仕掛けた側の日本が全面的に悪いとされていますが、やはり日本にもそれなりの言い分はあったはずです

大東亜戦争で日本は、アジアの同胞たちを、白人による植民地支配から救うため、という大義を掲げて日本は戦争を行いました

これについても批判は多いと思います

実際には侵略を正当化するための口実だという言い方をされるかと思います

ですが、実際に大戦後にアジアの各国が独立していったのは、日本が欧米列強と戦い、追い出したからで、もしも日本が参戦していなければ、いまだにアジアは欧米列強に支配され、搾取される時代が続いていたでしょう

日本の行為が全面的に正しかったとは言いませんが、その中には日本の言い分もあり、それにも耳を傾けないといけないと思います

いまのロシアについても、その言い分をまったく聞き入れず、とにかくロシアが悪であり、ウクライナが正義だという論調です

ロシアの言い分に耳を傾けるだけで、まるで戦争を称賛する悪のように糾弾されます

メディアの伝えないロシアの考えを説明すると、戦争は悪いことだと批判します

むろんそんなことは分かっていますが、「戦争は悪いことだ」で思考が停止していれば、なぜ戦争が起こるのか?どうすれば戦争を止められるかが見えてきません

相手側の考えも分からなければ、今回のような戦争を引き起こしてしまいます

そもそもはゼレンスキー大統領がアメリカに乗せられたのかもしれませんが、NATO加盟を強引に進めようとしたため、今回の戦争に繋がっています

ゼレンスキーがもっとロシア側の安全保障上の脅威になるという事をわかっていれば、今回の戦争は避けられたでしょう

相手の言い分や考えが分からず、自分の考えだけで物事を進めることで、戦争を引き寄せてしまった原因もあります

ロシア側としても、ウクライナ東部でロシア系の住人が虐殺される事件があるため、それをやめさせるという言い分もあります

日本人は欧米のメディアからの情報が中心ですので、欧米やウクライナ側の主張は聞いています

ロシア側の言い分はフェイク情報を流しているとしか聞こえてこないでしょう

しかし、それぞれに言い分はあるはずなので、双方の意見を聞かなければ公平に判断は出来ません

またウクライナは日本からODAなどで今まで支援を受けていますが、今回のゼレンスキー大統領の発言を見てもわかるように、あまり親日的とは言えません

以前にも述べましたように、中国初の空母・遼寧もウクライナから払い下げられたものです

それ以外にもウクライナは中国に軍事技術を提供しています

また裏では北朝鮮とも繋がっていて、北朝鮮の弾道ミサイルのエンジンは、ウクライナから闇で仕入れたものだと言われています

日本はウクライナを経済支援してきましたが、ウクライナは中国や北朝鮮を支援してきて、それが結局は日本の脅威にもなっているのです


単純にロシアは悪であり、ウクライナは被害者であるという見方だけでは、真実は見えないのではないでしょうか

以前にも述べましたように、ロシアがウクライナの非ナチ化と言っていたように、実際にウクライナにはアゾフ等のネオナチの組織があります

そして彼らによるロシア系の住人への虐殺も行われていたと言われています

このことも以前に記事に書きましたので、そちらを参照ください


ウクライナは歴史的にも大国に挟まれた位置にあるため、激戦地になることがあり、悲劇的な歴史をもっています

大国に挟まれた悲劇的な歴史を持つ国としては、日本の隣の朝鮮半島にも似ており、ウクライナと朝鮮の類似点を上げる人もいます

かつてロシアが南下して、朝鮮半島まで迫った時に、日本は日露戦争を行いましたが、それは侵略目的ではなく、もっぱら自国の安全保障上の問題でした

朝鮮半島まで取られたら、日本の自立も危ぶまれるという危機感から、国力の大きなロシアに無謀とも思える戦争を行いました

ロシア側からしても、ウクライナがNATOに参加して、ウクライナに米国の核ミサイルでも配備されるような事態になれば悪夢でしょう

ロシアとしても自国の安全保障上の問題から、今回の戦争を起こしたという面もあります

そして大国に挟まれた悲劇の歴史として、ウクライナと朝鮮人とでは性質も似た部分があるように感じられます

大国に頼らなければ存続できなかったことから、ウクライナも朝鮮も他国に依存する性質が見られますし、自分たちが被害者であることを強調する面があるように感じます

もちろん実際に悲劇が多かったのは事実でしょうが、宣伝が得意と言いますか、自分たちを被害者のように見せて、支援を引き寄せる傾向が強いように思います

韓国も日本との間で、いまだに従軍慰安婦問題とか、徴用工問題などを持ち出して、「日本がしたことは悪で、自分たちは被害者だ」という立場を見せていますが、ウクライナにもそうした面は見えます

先にも述べましたように、ウクライナは裏で中国や北朝鮮を支援していることは伏せて、日本から支援を受けていたり、国内にネオナチ組織があって、それが東部のロシア系の住人を虐殺している事件が起こっていますが、それらは伏せて、ただ自分たちは哀れな被害者なのだから、世界中は自分たちを支援すべきだという考えを持っています

韓国も自国を被害者に見立てて、日本の悪を世界に言いふらしている面がありますが、やはり世界中はそれを聞いて、日本の言い分は認めずに、日本が悪だと見なしています

欧米では従軍慰安婦をセックススレイブ=性奴隷とした理解が浸透しています

日本が認識が違っていることを訴えても、欧米などは韓国の言い分だけを聞き入れています

今回のロシアの件も同じように、欧米や日本は、ウクライナの言い分ばかりを聞いていて、ロシアの言い分は聞かずに、ロシア=悪と見なしています

しかし、そのようにオールオアナッシングで見るのではなく、ロシアの言い分についても耳を傾ける必要があるのではないでしょうか

ロシアが完全な悪だと断定する見方は、日本の戦時下にしたことはすべて悪だと見なす過ちを繰り返すこととなるでしょう

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