どのような思いを持っているかで、その人の将来はきまっていくということです
それと運命とはどのような関係にあるでしょうか
思いによって変わっていくならば運命は無いように思えます
自分で思いを変えれば、未来も自由に変わっていくからです
しかし人間はそう簡単に思いを自在に操ることはできません
たとえば、読書の習慣をつけようと、毎日少しづつ本を読むようにしたり、あるいは運動の習慣をつけようと、ウォーキングを毎日するように心がけても、いつも三日坊主になったりすることは、大抵の人が経験するでしょう
そのように意思をもって変えていこうとしても、慣性の法則がはたらいて、すぐには変えられないことが多くあります
人間の思い癖や、魂の傾向性というものも一緒で、なかなかすぐには変えられないことが多いです
そのためその人がどのような魂の傾向性を持っているかで、その人の将来に起こることなどが決まてきます
それを運命というように言う事も可能でしょう
どのような思い癖や、考え方をする癖があるかで、その人の将来は見えてきます
それは思いが将来を形作ることと同じ事を言っています
思いが将来を作り出しますが、人には思いの傾向性があって、それはなかなか変えられず、同じ傾向性の思いを発し続けますので、その特徴を見れば、将来はどのようになるかが形作られていくわけです
たとえば怠け癖がって、人の見ていないところでは仕事をさぼったり、怠けたりする傾向性のある人は、仕事で成功することは難しく、将来はあまり出世しないという事は分かります
逆に仕事を通して人が喜んでくれるのがうれしく思い、一生懸命に働き、働くことが生きがいのある人でしたら、出世して行ったり、事業で成功する可能性が高いでしょう
こうした心の傾向性によって、将来はどのようになっていくか予測はつきます
そして自分の欠点や短所を改めて、変えていこう、日々に向上していこうと思っている人は、積み重ねによって徐々に変えていくことが出来、運命も変わっていきます
自分の心の傾向性を見つめて、改めていくことで、運命は乗り越えていけます
いつもありがとうございます。心を見つめ、正していくことが、運命を好転させていく方法論なんですね。仏教の八正道も、自分自身を見つめ、正していくことを説かれていたと思います。このブログでは、いつも普遍的な真理をわかりやすく教えていただき、本当にありがとうございます!
返信削除いつもありがとうございます。心を見つめ、正していくことが、運命を好転させていく方法論なんですね。仏教の八正道も、自分自身を見つめ、正していくことを説かれていたと思います。このブログでは、いつも普遍的な真理をわかりやすく教えていただき、本当にありがとうございます!
返信削除陰日向なく働く・・という言葉がありますが、案外他人の人間性の判断材料にしてます。横着は禁物ですね。
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