部屋の邪気をはらうスピリチュアルな方法|換気・掃除・自分の気を刷り込む整え方

2019年7月22日月曜日

オーラ スピリチュアル ネガティブ 開運

部屋にはその場所で過ごしてきた人の気配が残っています。賃貸物件や借家を借りるとき、目には見えないのですが、前に住んでいた方の波動や念が、壁や床、空気の中にしみ込んだままになっていることがあります。

新しい部屋に入った瞬間、なんとなく落ち着く部屋もあれば、なぜか居心地が悪い部屋にも出会います。その違いは、立地や間取りだけで決まるものではありません。そこに残っている誰かの気配が、自分の波動とどれくらい馴染むかで、ずいぶん変わってきます。

ここでは、引っ越し先や中古品から余計な気をはらい、自分の気で部屋を満たしていくための、ささやかな作法をお伝えします。難しい道具も、特別な才能も要りません。自分の身体と感覚を使ってできることばかりです。

まず最初にやってほしいこと、換気

部屋に入って最初にやってほしいのは、窓を全部開けて空気を入れ替えることです。掃除より、香りを置くより、まずは換気から始めます。

空気が動かないままになっている部屋には、前に住んでいた方の気や、その方が出していた感情が滞っています。風を通すだけで、その滞りはずいぶん流れていきます。引っ越しの初日は、できれば朝の早い時間に窓を全開にして、しばらく置いておきます。それだけで部屋の手応えが、少し軽くなるはずです。

朝の時間をおすすめするのは、夜のあいだに溜まった気が一番抜けやすい時間帯だからです。日が昇るタイミングで風が動き出すと、部屋の中で滞っていたものが、その流れに乗って出ていきます。

マンションの間取りで風が一方向にしか抜けない場合は、換気扇を併用するか、扇風機を使って空気の道筋をつくります。換気扇だけを回しているのと、窓を開けて風を通すのとでは、空間の整い方が違ってきます。

業者の清掃の上に、自分の手で拭く

賃貸物件なら、入居前にクリーニングが入っているはずです。それでも、もう一度自分の手で、壁や床、扉の取っ手、窓のサッシなどを拭くことをおすすめします。

業者のクリーニングは汚れを落とすためのものであり、そこに残る気までは取り除けません。けれど、自分の手のひらで雑巾を当てて拭いていくと、その動作と一緒に、自分のオーラが部屋に少しずつ刷り込まれていきます。

手のひらは、霊的な意味でいうと小さなチャクラの出入り口です。誰かの肩に手を置くと相手が落ち着くのも、お母さんが子どものお腹をさすると痛みがやわらぐのも、手のひらから自分の気が伝わるからです。同じ原理で、部屋の壁や床に手のひらの気を移していけば、空間そのものが自分側に整っていきます。

時間がなければ、せめてリビングと寝室、よく触る場所だけでも構いません。雑巾を持って、部屋の四隅と扉のあたりを軽く拭く。これだけで「ここは自分の場所」という気配が、空間に立ち上がってきます。

拭く順番は、上から下へ、奥から手前へが基本です。気の流れと同じく、高いところから低いところへ落としていくと、最後に玄関や窓へとまっすぐ送り出せます。

中古品にも同じ作法を

中古車を買ったとき、リサイクル品で家具を手に入れたとき、譲り受けた家電を使うとき。前の持ち主の気が、そのままモノに残っていることがあります。

そういうときも、自分の手で内側も外側も、ひと撫でずつしてみてください。動物が自分のテリトリーをマーキングするのと同じで、人も手のひらで触れることで、自分の気をモノに伝えていきます。

ピカピカに磨く必要はありません。柔らかい布で軽くなぞる、それだけで十分です。家電であれば、本体の角や持ち手のあたりを撫でるように。家具なら、天板や引き出しの取っ手を一通り。短い時間でも、自分の気が乗れば、それまでの持ち主の気はすっと抜けていきます。

お花と観葉植物の力を借りる

ひととおり片付いたあとは、お花や観葉植物を一つ、部屋に置いてみてください。

生きている植物は、その場の空気を整えてくれます。重く沈んだ気を、ゆっくりと吸い上げてくれる存在として、古くから家の中に置かれてきました。豪華なものでなくてかまいません。コップに挿した一輪の花でも、小さな多肉植物でも、それで十分です。

植物がしおれてきたら、それは部屋の気を引き受けてくれた印かもしれません。新しい花や鉢に切り替えながら、長く付き合っていきます。同じ場所に置いた植物の枯れ方が早いと感じるときは、その場所そのものに重い気が溜まっている可能性があります。位置を少しずらすか、その一角を念入りに拭き掃除することで、植物の元気が戻ってくることもあります。

良い香りをそっと添える

仕上げに、自分が心地よいと感じる香りを部屋に置きます。お香でも、エッセンシャルオイルでも、お気に入りの石鹸でも構いません。

香りは波動と直接結びついていて、嗅いだ瞬間に身体の緊張を解いてくれます。深呼吸したくなるような香りを部屋の中にそっと漂わせる。これで、空間と自分のあいだの境界線が、優しく整っていきます。

できれば、合成香料ではなく、天然のものから選んでみてください。天然の香りは植物そのものの波動を運んでくれるので、空間の気を整える力もまた違ってきます。柑橘系は気の流れを軽くしてくれますし、白檀やヒノキは場を静かに鎮めてくれます。

他人の部屋で居心地が悪いと感じるとき

旅先のホテルや、友人の家に泊めてもらったとき、なんとなく落ち着かない夜があります。寝つけない、夢見が悪い、朝起きても疲れが取れない。

これは、その空間にしみ込んだ他の人の気と、自分の気がうまく馴染んでいないことが多いものです。そんなときは、ベッドの周りだけでも自分の手で軽くさすって、自分の気を伝えるようにしてみてください。枕カバーをもう一度自分の手で整え直すだけでも、ずいぶん違ってきます。

ホテルなら、ベッドの四隅に軽く触れて、布団の端を自分でめくり直す。これだけで、自分の眠る場所の気が落ち着いてきます。心の中で「ここで休ませてもらいます」と短く伝えるのも良い習慣です。

気の浄化は、自分でやることに意味がある

最後にひとつ。部屋の邪気を払う作法は、何か特別な道具を揃えてプロにお願いする話ではありません。

自分の手で換気し、自分の手で拭き、自分の手で植物を置き、自分の好きな香りを添える。この、ささやかな手間のひとつひとつに、邪気をはらう力が宿っています。

新しい場所に足を踏み入れたとき、まずは自分の手で空間に触れてみてください。あなたのオーラが、その部屋に新しい光をともしてくれます。

部屋を整えるという視点をさらに広げて、オーラやエネルギー体そのものを整える話はチャクラ・オーラ・エネルギー体完全ガイドに章ごとにまとめた。

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スピリチュアルブロガー・作家の洪正幸です。🌟「私がなぜスピリチュアルの世界へ導かれたのか――驚きの体験と魂の気づきを綴った自己紹介は以下からご覧いただけます。」 ▶️[プロフィールと魂の物語を読む]

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