サッカー日本代表の久保建英選手と、女優の福原遥さんが10月2日に結婚を発表しました。
お二人がそれぞれのインスタグラムに、連名の文書と指輪の光るツーショットを載せたのは、金曜日の夜9時ごろの事です。
交際の報道はこれまで一度も出ておらず、ニュースを見て声を上げた人も多かったはずです。
ただ霊的に見ると、このご縁は今世で突然始まったものではありません。
お二人には、はるか昔に夫婦として暮らした時代があり、その結婚生活は海を渡る任務によって引き裂かれていました。
今回はお二人の歩みを振り返ったうえで、見えてきた前世の物語をお伝えします。
交際報道ゼロからの電撃結婚
発表の文書には、幼い頃から多くの人の支えがあって今がある事への感謝と、助け合って温かい家庭を築きたいという思いがつづられ、末尾にはお二人の直筆の署名が添えられていました。
関係者の話として、福原さんは妊娠しておらず、今後も日本でお仕事を続けると報じられています。
スペインでプレーする夫と、日本で女優を続ける妻。
結婚してもしばらくは海を挟んだ暮らしになりそうで、この形そのものに前世からの流れが表れていると感じます。
久保建英選手と福原遥さんの歩み
久保建英選手は2001年6月4日、神奈川県川崎市の生まれです。
川崎フロンターレの下部組織でボールを蹴っていた少年は、10歳でFCバルセロナの下部組織の入団テストに合格し、スペインへ渡りました。
異国の言葉と文化の中で少年時代を過ごし、2015年に帰国してFC東京の下部組織に加わると、15歳10か月11日でJリーグ最年少得点を記録しています。
2017年にプロ契約を結び、横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経て、2019年にレアル・マドリードへ移籍しました。
その後はマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとスペイン国内を渡り歩き、2022年からレアル・ソシエダでプレーを続けています。
日本代表では2022年と2026年のワールドカップに選ばれ、今や日本サッカーの顔と言っていい存在です。
福原遥さんは1998年8月28日、埼玉県の生まれです。
小学1年生だった2005年に子役として芸能界に入り、2009年から2013年まで放送されたNHK Eテレの料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で主人公の柊まいんを演じて、一躍人気者になりました。
今もまいんちゃんの愛称で親しまれていて、結婚発表の夜にはこの愛称がSNSのトレンドに上がったほどです。
声優としてプリキュアシリーズに出演し、2019年には歌手デビューも果たしています。
女優としての転機は2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、3度のオーディション落選を経て、4度目の挑戦でヒロインの座をつかみました。
その後も『正直不動産』シリーズや大河ドラマ『べらぼう』など、話題作への出演が続いています。
10歳で海を越えて戦ってきた人と、子役時代から画面の向こうへ笑顔を届けてきた人。
文書にあった幼い頃からという言葉が、お二人の経歴をそのまま言い表しています。
霊的に見えた前世は唐の時代の夫婦
それでは、お二人について見えた事をお伝えします。
拝見していると、お二人の魂には中国に生まれていた時代があります。
時代は相当に古く、唐の頃です。
その人生で、お二人は夫婦でした。
久保選手の前世は武官で、それもかなり高い位についていた人物です。
福原さんの前世は、髪を高く結い上げ、長い袖をくるりと翻しながら優雅に舞う女性の姿で映ります。
宮廷か、それに近い宴の席で舞を披露していたのでしょう。
その舞に武官が目を留めて見初めたところから、二人の縁が始まっています。
今世の福原さんの代表作が『舞いあがれ!』で、演じたヒロインの名前も舞だった事を思うと、偶然とは感じられません。
前世で磨いた資質を、魂は今世でも形を変えて表に出してくるものです。
海を渡った武官と蹴鞠のご縁
結ばれた二人の暮らしは、長くは続きませんでした。
武官だった夫に、遠い国へ渡る任務が下ります。
その渡航先が、当時の日本です。
唐と日本を結ぶ海路では遣唐使船が何隻も沈んでおり、海を渡る事はそのまま命を懸ける事を意味していました。
日本へ戒律を伝えた鑑真和上でさえ、五度の渡航に失敗して視力を失い、六度目でようやく日本の土を踏んでいます。
そうした海へ、夫は愛する妻と家族を残して船に乗りました。
日本に着いた彼が任務のかたわらで力を発揮したのが、蹴鞠です。
蹴鞠は中国から伝わった遊びで、日本でもその頃から宮廷を中心に大いに流行していきました。
中大兄皇子と中臣鎌足が出会ったのも、鞠を蹴る場だったと伝えられています。
蹴鞠を得意とした彼は、日本との交流で蹴りの対戦の相手を務め、技を教えていました。
鞠を足で操りながら、国の違う人と人とを結んでいく。
今世のサッカーの才能は、この前世から流れてきています。
10歳で海を越え、異国でボールを蹴り続けてきた今世の歩みも、遠い国へ渡って鞠を蹴った前世と重なります。
同じ使命を少しずつ形を変えて繰り返しながら、魂は学びを積み重ねていくのです。
会えなかった日々を越えて今世で結ばれた魂
日本に着いてからも、彼はなかなか故郷へ帰れませんでした。
帰りの船の手配がつかず、長く足止めされていたからです。
唐で待つ妻と、日本に留め置かれた夫。
夫婦になって間もない二人が、会えない日を何年も重ねていく姿が見えます。
舞を見初めた日の思いを胸にしまったまま、海の両側で互いの無事を祈り続けていたはずです。
その人生で果たせなかった夫婦の時間を取り戻すために、二人の魂は今世で再び引き合いました。
今世のお二人も、しばらくはスペインと日本に分かれての暮らしです。
それでも今は飛行機で一日とかからず行き来が出来ますし、画面越しに毎日顔を見る事も出来ます。
命懸けで海を渡り、手紙ひとつ届くかどうかわからなかった時代とは比べものになりません。
離れていても心はつながっているという体験を、お二人の魂はすでに体験してきました。
今世の距離は、引き裂かれた痛みではなく、互いを信じて待てる強さとして働くことを願います。
前世の願いが重なる今世の結婚
結婚とは、出会い直した魂が、前の人生でやり残した学びを二人で続けていく営みです。
久保選手と福原さんの結婚にも、唐の時代に海で隔てられた夫婦の願いが重なっています。
前世で途切れた縁は今世で結び直され、二人は光の側へ向かって歩み始めました。
今世こそお二人に幸いの多い日々が続きますように、心から祈っています。
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