先日行われた高市早苗首相とトランプ大統領の会談は、世界の注目を集めました。
この対談は、単なる外交行事ではなく、日本という国の魂が、どの方向に進もうとしているのかを映し出す象徴的な出来事だったと感じます。
高市首相は、会談の中で「日米同盟は日本外交の基軸である」と明言されました。
その姿勢には、国家の代表としての責任感と、国民の安全を守るという使命への覚悟が感じられました。
この点は、政治的な立場を超えて評価できるものだと思います。
対米協力は「従属」ではなく、魂の成熟の一形態です
一部の政治家や論者からは、「対米従属」との批判も出ています。
けれども、地球という学びの場において、国と国との関係もまた“魂の関係”であると見ることができます。
日本の魂は、戦後の長い時間をかけて「他国と協調しながら成長する」というテーマを選び取ってきました。
それは幼い依存の形ではなく、成熟した協働の学びへと進化していく過程なのです。
現実的に見ても、中国・ロシア・北朝鮮という三つの脅威に囲まれた今、日米の協力関係を強化することは、国家の存続と平和を守るための現実的選択です。
スピリチュアルな視点から見れば、これは「依存から協働への魂の移行期」でもあります。
批判ではなく「創造的な対案」を出す時期です
政治の世界では、批判の言葉はいつでも簡単に出せます。
しかし今、日本という国を高めるために求められているのは、破壊ではなく創造の言葉です。
つまり、「どうあるべきか」というビジョンを、責任をもって提示することです。
もし、対米重視を改めるべきだと言うなら、では日本はどこと信頼の架け橋を築くのか。
中国なのか、ロシアなのか、あるいはインドやASEAN、ヨーロッパ諸国と共に新しい多極的秩序を築くのか。
その方向性を魂のレベルで見極める必要があります。
そして、独自の路線を歩むならば、日本が自らの力で平和を守る覚悟――つまり防衛力の強化や抑止力の自立――をどう実現していくのかも問われてくるでしょう。
魂の進化としての「三つの方向性」
一つ目は、日米同盟を基軸としながらも、日本自身がより自立した存在へと進化することです。
これは魂が他者との絆を保ちながらも、自らの光を強め、自立していく姿と似ています。
二つ目は、多極的な外交を展開し、地球全体の調和を意識した関係を築くことです。
東洋と西洋、北と南、国という枠を超えた「共鳴のネットワーク」を広げていくことが、人類全体の意識向上に繋がります。
三つ目は、リスクと変化に備え、国の魂の長期的ビジョンを描くことです。
アメリカが変わる日も、世界秩序が揺らぐ日も来るでしょう。
そのときに、日本という国の魂が「揺るがぬ中心軸」を持っていなければなりません。
結語:依存から協働へ、そして「創造する国」へ
高市首相の今回の外交姿勢は、確かに現実的であり、国の安全を守るための努力が感じられます。
しかし本当の意味での国運の上昇は、外交や防衛だけでなく、「国の魂の成熟」によって起こるものです。
他国に従うのではなく、他国と共に創る。
守られる国ではなく、光を放つ国へ。
そのために必要なのは、恐れや批判のエネルギーではなく、信頼と創造のエネルギーです。
日本という魂が、再び世界の中心となる日を目指して、今、静かにその目覚めの時を迎えているのです。
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