2022年9月1日木曜日

ゴルバチョフ氏の前世と功績



ゴルバチョフ氏が亡くなられたとの報がありました

この方は20世紀を代表するような、大きな功績を残された政治家です

先程の稲盛さんと同様、天使の魂を持つ方だと思います

そこで追悼の意味も込めまして、スピリチュアルスクールで以前に書いた、ゴルバチョフ氏についての記事を、特別にこちらでも掲載いたします


かつてソ連の最高指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏について質問がありましたので取り上げてみます

今の人はソ連といっても分からない人もいるかも知れません

かつて現ロシアはソビエト連邦として、共産主義国家として、アメリカと並ぶ超大国でした

アメリカとソ連が対立し、冷戦と呼ばれる状況が続いており、どちらが勝つか分からない状況でした

そうした中で、ソ連の最高指導者にゴルバチョフ氏が登場し、東西冷戦を終わらせます

核戦争によって地球滅亡の手前まで行っていたのが、ゴルバチョフの登場でそれが終ったといえます

ゴルバチョフ氏のペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)によってソ連は崩壊していきます

東欧の民主化も支持して、東西冷戦も終わらせました

西側の自由主義陣営からすれば、冷戦を終わらせた英雄ですが、ソ連側から見たら、自国を崩壊させた人物として、人気は分かれるでしょう

ソ連の崩壊には、ゴルバチョフ氏の情報公開によって、人々が本当の事を知るようになって、崩れていったという面があります

そのため中国などはそれを反面教師として、情報を隠ぺいし、人々が自由に発信しないように規制を徹底するようにしています

自由に発言し、情報も公開すれば、自分たちの間違いが知られ、体制崩壊につながる事を知っているわけです

そのようにゴルバチョフ氏はソ連を崩壊させた人物ですが、もう一つの崩壊の理由はアメリカにあります

当時、アメリカにレーガン大統領が登場し、軍事費を増やして、減税する政策を打ち出しました

減税政策はトランプ大統領も行っており、両者は似ている点があると思います

そのレーガン大統領がソ連に負けないように、軍事力を増強していったわけですが、ソ連も対抗しなければならず、予算を使っていて、ついに対抗しきれなくなって崩壊したとも言えます

つまり、ソ連の崩壊は、ゴルバチョフ氏の登場と、レーガン大統領の登場があって実現したといえるでしょう

現在のトランプ大統領も、かつてのソ連にかわる相手国として中国を抑えるために活動しています

ゴルバチョフ氏の評価としては、東西冷戦を終わらせ、東に民主化をもたらした功績は偉大なものでしょう

人類史に残る偉業を遂げたと思います

このゴルバチョフ氏はどのような魂の流れを汲んでいるでしょうか

どうも前世ではフランス革命にかかわっているようです

庶民の立場というよりは、貴族の側にあって、改革をしようとした人物のように思います

見える感じからすると、ルイ16世だったのではないかと思われます

ルイ16世というと、あのマリーアントワネットの夫のフランス王です

彼については後に賛否色々ある人です

暗君だったという説もあれば、民衆の事を考えた優しい王だったという意見もあります

ルイ16世の功績を見ると、どうも優れた人物だったように思われます

彼は農奴制を廃止したり、プロテスタントやユダヤ人と同化政策を進めたりしています

そして彼自身はフランス革命の思想的なもとである啓蒙思想に明るかった

彼の時代に革命が起こるわけですが、その前のルイ14世や15世らの放漫財政が原因で起こったと言われます

状況としてはソ連の改革を望んで、自らが追い出されたゴルバチョフに近いと思います

そうした民主革命を起こすような、もとにある方だったようです


3 件のコメント:

  1. とても私が聞いて知っているマリー•アントワネットさんのことを人に言う勇気はありませんでしたが、ゴルバチョフ書記長がルイ16世だったと聞いて、投稿致します勇気が出ました。

    ある方からきいた、としか書けないのですが、マリー•アントワネットさんは故郷がシリウスであり、エジプトサッカラの階段状ピラミッドを造りましたジョゼル王の妃だったそうです。

    王と妃というと、まるで統治者のように聞こえますが、只々純粋にアトランティスの悲劇が未来にも再び訪れることが予想されていたので宇宙エネルギーを受信する建て物を造りたかったのです。

    ジョゼル王は今はアンドロメダに帰っているそうです。

    彼女、マリー•アントワネットはジイザスが生きた時代にも転生しており、ジイザスがとても愛していた女性だったというのです。

    信じがたいことでしょうから、その時の彼女の名前は書くことができないのです。

    しかし、知る人は知る女性だったのです。

    マリー•アントワネットは民衆から嫉妬され、妬まれ、そんな人生になることを魂は知っていても、引き受けられた方です。

    私は王制が破壊されることが人類の進化だとか成長だとかとは到底思えない、貴族側の人間なのだと思いますが、今の日本に置きかえてみて考えると天皇制がなくなることが私達の進化成長になるとは到底考えられないのであります。

    フランス革命のあとの処刑、そして現れましたナポレオンは最初の666だったと聞いております。

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  2. 林浩司氏によると、マリー・アントワネットには現代人には珍しい外見的特徴があるそうです。
    それは頭部が非常に長いこと、額につながるほど鼻筋が通っていることです。
    髪を結い上げているのはその頭部を隠すためだと思われます。
    これらの特徴はペルーで発見されたホモ・サピエンスではない長頭人種の頭蓋骨のものと一致します。
    林氏の仮設によると、この長頭人種(コーンヘッド)は古代の火星人だということです。

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  3. ゴルバチョフの奥さんの前世がマリーアントワネットだとどこかで見ました。ゴルバチョフはルイ16世に顔が確かに似てますね。

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