2017年5月22日月曜日

大分での地割れの意味



大分県豊後大野市で多数の地割れが起こり、ニュースとなっています



今回の地割れは、地面が水を多く含んで起こる地滑りの可能性が高いため、今後大雨が降っていくと、該当地域で地滑りが起こる可能性があります

こうした現象が全国的に話題となるのは、何らかの抽象的な意味が含まれている可能性があります

地割れが象徴するのは、分裂や分断、地位が失墜すること、意見の対立などを意味します

これは政治的な意味として、与党内での内部分裂を暗示するかもしれません

何らかの政治的な対立が、党の内部で起こってくることを意味している可能性があります

そして国際的にはTPP・環太平洋パートナーシップの協定が進められていますが、アメリカは離脱を表明しています

これに対して日本はアメリカ抜きでも進める方向で努力していますが、こちらも分裂の暗示があるのではないかと感じられます

中国はAIIBや一路一帯構想など、張子の虎ではありますが、大きなビジョンを見せて、国際社会で影響力を増していっています

それに対して、日本はなかなか主導的に進めるのが下手なのが出ているように思います

そのように、日本としての働きかけがうまくいかないことを暗示しているかもしれませんね

そしてもう一つ上げるとすれば、やはり北朝鮮問題で、分裂、対立が起こるのは時間の問題ということもあるでしょう

このように、日本の内部や国際環境において、分裂や対立の構図が鮮明に出てくることの象徴としての意味が、今回の地割れの騒動にはあるように感じられます

関連記事





0 件のコメント:

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。