2017年2月1日水曜日

トランプ大統領の政策と日本




トランプ氏が就任してから、矢継ぎ早に大統領令を出し、世界的な注目を集めています


現在特に議論となっているのが、入国禁止と移民受け入れの制限でしょう

日本のメディアでも取り上げられ、批判をされていますが、ただ、言っておくと、日本はトランプさんが登場せずとも、難民や移民の受け入れを拒否している国ですので、移民受け入れ問題について、トランプさんを批判する資格はないでしょう

日本人が移民を受け入れない理由として、犯罪率の増加が懸念されるということがあるでしょう

日本人は犯罪を犯す率は低いですが、在日の方や外国人ですと多くなってしまうため、治安が悪くなるのを嫌うという理由があります

これはアメリカでも言えることで、メキシコからの移民には、違法行為を行う人がいるため、それでアメリカの犯罪率が増えていくのを嫌っているというところがあります

そうしたところでは、日本人は本来、トランプ氏と考えが近いと言えるでしょう

アメリカとメキシコの関係は、日本で言えば、日本と韓国、北朝鮮や中国との関係に似たものがあるでしょう

おそらく日本人も、こうした国から、多くの移民が移ってくることに、抵抗がある人がおおいでしょう

また、トランプ氏は、メキシコに自動車工場を建設するのに反対し、アメリカ国内に戻るように言っています

これは、日本で言えば、中国に生産が移ってしまい、国内の雇用が失われてしまっているため、中国に進出する企業に注意をし、中国からの輸入品に課税をかけて、国内の生産、雇用を守ろうとする動きに例えられるでしょう

日本の政治家では、こうした政策を選挙公約として掲げていたとしても、新聞やテレビなどのメディアに叩かれるのを恐れて、妥協した政策しかできないでしょう

そういう点では、公約通りの政策を、次々と実行していくトランプ氏は、凄い政治家だといえます

マスコミの顔色をうかがう日本の政治家では、出来ないことです

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10 件のコメント:

  1. 彼方此方からトランプ大統領への批判が多く切ないですが、めげずに応援しています。
    おっしゃる通り、移民について日本は批判は出来ないですね。

    有難うございます。

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  2. トランプ、頑張れ

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  3. トランプ、頑張れ

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  4. おそらく、後ほど取り上げるかと思われますが、藤村俊二さんの過去世について取り上げてはくれませんか。
    それと、トランプ大統領の政治は、ビジネス方式なのでしょう。経済面では、利益をつくるでしょう。ですが、ビジネスの世界は、言うなれば蹴落とし合いのやり方。トランプ大統領は、弱者救済を考えないかもしれません。もし、難民受け入れを、行なったとしても、難民達を、米国の利益を上げる為の駒にする事も、否定できないかと思われます。

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  5. トランプ大統領のやり方は一見とても強引に見えて、批判が大きく見ていてヒヤヒヤしていたのですが、客観的に見るとこのような見方もあるのですね。
    トランプさんが大統領になったことは、スピリチュアル的に見て良かったという意見がある中、どうなるんだろう、トランプさんは本当はどういう人なんだろう、と期待半分、様子見の気持ちでいます。特にTPPができなくなったことは良かったなと思います。

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  6. 政策参謀のピーターナヴァ―ロの著書を読めばトランプ大統領の目標の一つに中国を駆逐させるとういのがあると分かります。

    経済政策も一見独りよがりのように見えますが、日本的に言えばいわゆる富国強兵であり、武力衝突の前に中国との圧倒的な差をつけることで相手を疲弊させ降参させるという方法だと思います。

    その為にはもう一つの大国であり地政学的に重要な位置にあるロシア組むでしょうしその方向でしたらIS問題も容易に解決します。

    お人好しで脇が甘いオバマよりも頼りになるアメリカが復活するということだと思います。

    その為には日本も強烈に尻を叩かれと思いますが、その方が結果的に健全な方向に向かうと思います。

    強者しか弱者は救えません。

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  7. 私はトランプ大統領が好きではありません。

    白人至上主義と、アメリカさえ良ければいい、という傲慢さを感じます。
    地球にある各国も、それぞれの町に住む各個人も、勝手に独りで生きているわけではありません。
    同じ星に住む同じ人間として、調和と思いやりは大切ではありませんか?

    ただ、トランプ大統領の「強さ」は、隣国に弱腰の日本政府も見習って欲しいと思います。
    日本もアメリカに頼るのではなく、自分の国は自分で守るという、基本的な事を考える良い機会だとは思います。

    世界の大富豪の上位に位置する、そして周りの友達も裕福層の大統領が、貧困の本当の苦しさを理解できるとは思いませんが、きっと彼は、モヤモヤとした世界の外交を、ビジネスライクにクリアに表現してくれるとは思います。

    いろいろな意味で、トランプ大統領が出てきたことは歓迎します。

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  8. 確かに移民を入れたくないという考えは日本と似ているかも知れませんが今まで寛容に移民を入れてそれを活力にしていた国でもありますのでここまでの突然のあからさまな変容はちょっと行き過ぎのような気もするのですが。
    変革するにしてももう少し緩やかにできなかったのかな・・・?と。あと、日本に関しての偏見と誤解もものすごいものがありますよね。勉強不足で知識が足りないのによくあのような物言いができるものだと呆れています。
    思慮が足りない無分別な人がトップに立ってしまったという印象ですね。
    自分で勉強する気がないのならせめて優秀なブレーンを何人も側に置いてもう少し慎重に物事を判断するべきではないでしょうか?
    金儲けしか念頭になかった不動産屋のオヤジがいきなりアメリカという大国のトップになってしまったのは恐ろしいことだと思います。
    権力を乱用・悪用することだけは厳に慎んで欲しいと思っています。

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  9. 毒をもって毒を制す…^_^
    これでしょう〜。トランプ大統領が出てきたことにも、きっと意味があって、
    強力なキャラで、アメリカ内の闇、世界の中に隠れている闇を、洗い出していくでしょう。
    それほどの荒療治が、世界には必要だと言うことです。
    私たちも、一見正論を言っているようなマスコミには、惑わされず、世界の成り行きを見守る必要があります。
    個人的には、オバマさんの方が好きですけどね^_^

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  10. 実際はアメリカの大手メディアがすべて左に偏向していて、ほぼ捏造に近いものもあるので驚いています。オバマさんとクリントンさんについて、あからさまな偏った報道を繰り返す大手メディアと、保守的な言論人の講演を暴力で中止させるリベラルの人びとには、ただただショックを受けるばかりです。

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