2024年2月11日日曜日

人間とは何か?何が人のこころを動かしている?


人間とはどのような存在でしょうか?

その定義には色々とありますが、重要な要素として、人は真実を探求する生き物だという性質があります


人は答えを求め、見つけ出そうとする生き物です

それはおもに、自分自身とは何か?自分はどんな存在なのか?人間とは何なのかという疑問と、世界はどのような仕組みで動いていて、どのように成り立っているかを知りたがるものです

単純に言うと、自分の内側と外側の探求といえます

内側の探求とは、自分とは何者なのか?という探求に通じますし、外側の探求とは、世界はどのように成り立っているのか?という探求に通じます

そして各々が答えを求めて探求し、その答えに基づいて生きようとしています

人間は生まれて来る時には、すべての記憶を封印して地上に降りてきます

かつて別な人生を生きていた事、前世での経験や、過去世で得た知識を封印し、新たな環境に生まれてきます

そうしてその時代の価値観や考え方を取り入れながら、自分でまた探求をしていきます

過去の記憶があるのなら、どうしてもそうした知識に捕らわれて、新たな探求心を持って世界を見る事も難しくなってきます

いちど原点に戻ってから、また自分や世界の探求を続けるわけです

その意味は、探求していく事そのものが目的であり、真実を探求していく事が人間である条件だからだと思います

生きているうちに様々な価値観をもって人はそれぞれ生きていきます

もしも人間というのは肉体だけであり、死んだら終わりだとするのが真実だと思って生きていると、生きている間に自分が得するような生き方をし、なるべく楽して生きていくのが良いとする考え方になる人もいるでしょう

人間とは機械と同じで、動かなくなったら終わりと考える者もいます

そうすると、他人も機械と同じように見て、不良品は壊して(粛清)もよいと考える人も出てきます

またある人は、人間はこの世ばかりでなく、魂は永遠であり、他人もまた魂において仲間であり、兄弟であると考える人もいます

そして他人に対しても愛情をもって生きるのがよく、自分に対しても精神的に向上する生き方をすべきという考えをもって生きる人もいるでしょう

そのように人間は自分の本質とは何であるか?世界の真実はなんであるかを探求し、その答えをもとに生きていこうとします

探求心自体が人間の本質であり、私たちは探求し、答えを見出していくために日々学び、心の糧を得ていきます

そうして得た答えが真実であったか、間違いであったかを、亡くなってから、あの世で答え合わせをしていきます

それまでは、地上にいる間は、各々が自分で考え、答えを出していきながら、得た考えに基づいて生きていきます

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