世のなかには、「○○星人からのメッセージを受け取った」というチャネリング情報が数多く出回っています。
バシャール、セス、クライオン、ラー文書、サーシャ、アシュタール…。
それぞれ別々の存在から降ろされているように見えますが、どの情報を信頼すればよいのか、どこまでが本物なのかは、なかなか見えにくいものです。
本記事では、世界の主要チャネリング情報を整理し、それぞれの特徴と注意点を比較しながら、本物の見極め方をお伝えします。
チャネリングとは何か|霊的視点からの整理
チャネリングとは、肉体を持つ人間が、肉体を持たない存在からのメッセージを受け取り、言葉や文章として降ろす行為です。
「霊媒」「ミディアム」「シャーマン」と呼ばれる行為と本質は同じですが、現代スピリチュアル界では「宇宙人や高次元存在から」のメッセージを指す言葉として使われています。
本物のチャネリングと偽物が存在する
すべてのチャネリング情報が本物というわけではありません。
本人が無自覚に潜在意識から創作してしまっているもの、低い次元の霊から騙されているもの、闇側の宇宙人から流されているもの。
これらが、本物のチャネリングと一緒に流通しているのが現状です。
見極める目を養うことが、霊的に何より大切な時代になっています。
主要チャネリングの比較
バシャール(チャネラー:ダリル・アンカ)
オリオン座近くのエササニ星人からのメッセージ。
「ワクワクすることをしなさい」「自分の信念が現実を創る」が中心テーマです。
言葉が平易で実践的、自己啓発的な側面が強く、初心者にも入りやすい内容となっています。
霊視で見ても本物のエササニ系の存在からのメッセージで、ポジティブな部類に入ります。
注意点としては、「自分の信念がすべて」という強調が行き過ぎると、自我の肥大や他者軽視につながる場合があります。
セス(チャネラー:ジェーン・ロバーツ)
1960年代から70年代にかけて活躍した、高次元の人格的存在からのメッセージ。
「あなたは現実を創造している」「内なる自分との対話」が中心テーマです。
哲学的・形而上学的な深さがあり、知的な読者層に支持されてきました。
本物の高次元存在からのチャネリングであり、内容も信頼できる部類です。
クライオン(チャネラー:リー・キャロル)
地球の磁場の変化を司る存在からのメッセージとされています。
「DNAの覚醒」「インディゴ・クリスタルチルドレンの到来」が代表的なテーマです。
地球のアセンションプロセスに関する具体的な情報が多く、覚醒系の読者層に広く読まれています。
こちらも本物に近いチャネリングですが、「DNA」「アセンション」などの用語が独り歩きしないよう、内容を吟味しながら読む姿勢が大切です。
ラー文書(チャネラー:カーラ・ルカートら)
「ワンの法則」を伝える、第6密度の社会的記憶複合体「ラー」からのメッセージ。
密度(次元)の概念、輪廻転生の仕組み、宇宙の階層構造を体系的に説いた、最も精緻なチャネリング体系のひとつとされます。
内容の深さと一貫性は群を抜いており、霊的に学ぶ価値の高い情報です。
ただし内容が高度すぎて、初心者には難解な面があります。
サーシャ(チャネラー:リサ・ロイヤル)
プレアデス星人「サーシャ」からのメッセージ。
「知的生命体の根源はこと座にあり、そこから各星々へと広がった」という宇宙史の系譜論が特徴です。
宇宙種族の関係性を理解する上で参考になる情報が多く含まれています。
アシュタール
「アシュタール・コマンド」を率いる、かつての金星に住んでいた意識体とされる存在。
世界中に複数のアシュタール・チャネラーが存在しますが、必ずしも同一存在からのメッセージとは限りません。
本物のアシュタールからのメッセージもあれば、別の存在が名乗っているケースもあり、注意深い見極めが必要です。
「光の銀河連邦」「銀河艦隊」といったキーワードと一緒に語られることが多いです。
しかし、そうした大仰な名前を使う存在ほど、注意が必要です。
本物のチャネリングを見分ける7つの基準
一、恐怖で人を支配しようとしない
危機や災いを告げることが、ただちに偽物の証になるわけではありません。
古今の預言者のなかには、国の傾きや滅びを警告した者も多くいました。本物のメッセージにも、人々に近づく危険を知らせ、目を覚ますようにうながすものがあります。
見極める点は、恐怖そのものではなく、それが何のために使われているかです。
「私に従えば助かる」「この教えにすがらなければ滅びる」。そうやって不安をあおり、人を囲い込み、判断力を奪っていくなら、そこに闇側の意図がはたらいています。
脅しで思考を止めさせ、依存させる。これがいちばん警戒すべき手口です。
同じ警告でも、受け手を目覚めさせ自由へ向かわせるのか、恐怖で縛って従わせるのか。出口がどちらを向いているかを、よく見てください。
二、人を自由にする
本物のメッセージは、必ず受け手を自由にする方向へ働きます。
「私に従いなさい」「私だけが真実を伝えている」と特権を主張する内容は、人を縛りつけたい闇側の特徴です。
三、特定の人物や民族を非難しない
「○○人は劣っている」「○○国は悪だ」といった差別的・排他的な主張は、本物の高次存在からは出てきません。
すべての存在を慈愛で包む視点が、本物のチャネリングの特徴です。
四、内容に矛盾がない
同じ存在からのチャネリングは、長期にわたって内容に一貫性があります。
時期や受け手によって主張がころころ変わるものは、信頼性が低くなります。
五、受け手自身を依存させない
本物のチャネリングは、最終的に受け手の自立を促します。
「私がいなければあなたは何もできない」と感じさせる内容は、闇側の典型的な手口です。
六、お金や権力に固執させない
高額なセミナーや商品、特定の組織への依存を強く促すメッセージは、要注意です。
霊的真理は、本来お金で買えるものではありません。
七、あなたの直感と響き合う
最終的に頼れるのは、あなた自身の直感です。
読んだ後に胸が温かくなり、希望が湧き、誰かに優しくしたくなる情報は本物です。
逆に不安が増し、誰かを責めたくなり、孤独感が深まる情報は、距離を置くべきものです。
偽チャネリングが広まる理由
残念ながら、偽チャネリングは大量に流通しています。
その背景には、闇側の宇宙人による戦略的な情報攪乱があります。
「光と闇の統合」「みんなが神様」「すべては一つだから対立しなくていい」といった一見美しいメッセージのなかに、巧妙な仕掛けが組み込まれていることがあります。
あなた自身の直感が最高の羅針盤
世のチャネリング情報すべてを読破する必要はありません。
大切なのは、あなた自身の直感を磨き、響くものに耳を傾け、響かないものから距離を置く力を養うことです。
その力こそ、霊的に成熟した者の真の財産となります。
明日もどうか、ご自身の感性を信頼しながら、光の側を選び続けてくださいますように。
宇宙存在やチャネリングについて体系的に学びたい方は、以下のハブ記事もどうぞ。
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