2016年2月7日日曜日

大きな使命を持つ者の人生の計画が変わるか


いくつか頂いている質問に答えて行きたいと思います

それと個人鑑定を依頼される方がいらっしゃいますが、何度も書いていますように、個人鑑定はしておりませんのでご了承ください



Q、大きな使命を持って生まれてきた魂が、人生の途中で色々あり、本来の計画よりもレベルを下げる、などの変更はありますか?そのようなことがある場合、本人にとってはマイナスになってしまいますか?

A、人はある程度、人生の青写真を描いた計画をもって生まれてくるようですが、すべてその通りに動いていくわけではなくて、地上の人間の努力や怠惰等によって、変わってくるようです

大きな使命をもって生まれた人でも一緒で、途中で変更がって、重要な役割を演じる予定であったのが、変わっていくこともあるでしょう

長い転生の中ではそうしたこともままあるでしょうね




Q、あの世では愛する人や家族と会えるのでしょうか?そういう人々がお迎えに来て旅立てると安心だなと思います。でもあの世で憎たらしい人と再会する場合もあるのか?気になります。

A、この世では愛別離苦といって愛する者との別れがあり、怨憎会苦という憎しみ合う相手との出会いがあります

お釈迦様があげられた八苦になかに含まれています

この世では避けられない苦しみということですね

ですがあの世では、愛するものと別れることも、憎しむ者と付き合わねばならないということもありません

あの世では同じような心境のもの同士が共に暮らしていきます

ただ、不調和な世界では、例えば人に対する攻撃性の強い人が亡くなると、あの世でも同じように攻撃的な人同士で集まっているため、絶えず争い事を繰り返していることがあります

ですので同じような人同士で暮らすようになるわけですが、調和された世界に帰ると、良いもの同士での生活になりますし、不調和な世界では、厳しい生活となるでしょう

その人がどのような世界に帰るかによって違っては来ますけど、良い世界に変えられると、愛する者との別れも、憎しむ者との出会いもないこととなります




Q、世間でよく聞く小さいおじさんにはあったことがありますか?

A、ときどき、リヤカーを押して、空き缶を集めている140センチくらいの小さ目なおじさんは見たことありますけど(笑)

そうじゃなくて、数十センチくらいの妖精みたいな小さなおじさんのことですよね

私は普段の生活ではそうしたものは見ません

瞑想中とか、意識を集中したときに、不思議なものがイメージとして浮かんで見えるというものです

以前にある方のところに不思議なことが起こるということで、視た時に、小さな使い魔のような生き物は見たことがあります

ただそれは世間で言われているような小さなおじさんとはすこし種類がちがうようです

妖精のようないたずら好きな小さなおじさんはまだ見たことがありませんが、きっといるのでしょうね




Q、いつも楽しく拝見しております。質問があるのですが、先生は手相や占星学などについてはどのようにお考えでしょうか?私は生命線が短いのですが、あまり気にしないつもりでいてもやはり少し気にしてしまいます。

A、あまり占いにのめり込んでいくと、かえって不幸になっていくようです

ですので適度なところで控えるようにされたほうがよいでしょう

悪いことを気にすることで、そうした悪いことを現実に引き寄せてしまうことがあるわけです




Q、祈りの力で病が癒えたりする事は本当にありますか?特別霊感の無い人間でも、祈ると病人の力になれますか?

A、祈りには効果があります

霊感がなくとも、相手に対して良くなってほしいという愛の思いで祈られると、癒しの効果が出て、治癒が早まるという実験結果があるようです

下記に祈りについて書いた記事のリンクを載せますので、参考にしていただけたらと思います

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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもありがとうございます。
大きな使命が変更になった場合 どう生きればいいのでしょうか?
使命を持って生まれた人と そう思いたいだけの人がいると思うのですが その見極めかたを教えて下さい。

匿名 さんのコメント...

1:01にコメントされた方へ

以前の洪さんのブログでもあったと思いますが、あまり「使命」というものに囚われない方がよいかと思います。

大きく言えば、一生懸命家族のために働くことや、子育てすることなども大きな使命と言えばそうなのかもしれません。

今与えられた場所でより良く生きること、己を磨くことなど、意識して取り組んでいけば、これからやるべきことなどが閃きの形でやってくるのではないかと思います。

匿名 さんのコメント...

ありがとうございました。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。