2020年3月11日水曜日

事故や災害で短命で亡くなるなど理不尽に思える人生は前世のカルマ?


今日は3月11日、東日本大震災のあった日です

9年前の震災で、多くの人が亡くなり、若い命も失われました



そのように世の中には若くして亡くなられたり、難病を抱えて生きておられる方も多くいます

そうした出来事について、前世でのカルマのためになされると言われることもあります

前世で人を傷つけたために、今世で同じ個所を負傷したり、不具合が起こったりするなどということですね

そうした因果応報的なこともあるでしょうが、自ら願って出てきたという理由もあります

例えば前世においてご自身の不注意によりお子さんを亡くされた方が、どうしても自分を許せないとか、良心の呵責が強く残ってしまった場合などに、自ら願い出て、「どうか次に生まれてくるときには、若くして亡くなるようにしてください」っと言ってこの世に出てきている場合があります

あるいは事故で誰かを傷つけてしまい、どこかを不自由にさせてしまったなどの場合に、「良心の苦しみを除くために、自らの魂の学びのためにも、どうか次は自分が同じ個所が不自由な身として生まれさせてください」そう願って生まれてくることもあります

この世では相手の痛みや苦しみは、はっきりと知ることは出来ませんが、あの世へ帰ると、相手にした行為が、どのような気持ちで受け止められたか、どれだけ痛みや喜びを感じたか知ることができます

何気ない言葉であっても、相手を深く傷つけていることがあります

そうした時に、この世では気づかずに過ごしていますが、あの世では相手の受けた痛みを感じ取ることとなります

そのため、自分の行為が、他人を傷つけてしまったことを、あの世では深く実感し、そのため良心の苦しみをとても感じるのです

それゆへ人は、自ら願い出て一見すると理不尽とも思える境遇に生まれ合わせることもあるのです

地上に降りてくるとそうした記憶も失われているため、何故なのかと疑問に思い、また不平不満を感じてしまうこともあります

若くして亡くなられる場合にも、そうした自らの悔いを晴らすためという事もありますが、実は、みなさんも長い転生の間には、短命も経験しているのです

若くして亡くなる人を見ると、可哀そうだと思いますが、人間は幾つかの前世において、たいていは短命であったり、生まれ持っての病気や障害を経験する事があります

そうした様々な立場や経験をしながら、魂を成長させていっているのが、私たち人間です

今世は長生きされた人でも、その前世では短命であったり、あるいは来世はもっと短い人生かもしれません

ある時には若くして亡くなり、ある時には長く生き、別な時には貧しく生まれ、また次には裕福な家庭に生まれて、そうして様々な環境に生まれ合わせる事で、人生の経験値を積んでいくのです

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10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あの世に行ったあとに痛切な後悔を感じる なんてこと、考えたことがありませんでした。自分の思いのほか 人を傷つけたんだ という後悔にさいなまされるなんて、かなり辛いと思います。この世で生かされているうちにしっかり反省して、この世で出来ることはなるべく努めてからあの世に行かなくてはと素直に感じ入りました。騙すよりは騙されたほうがよい という所以もよくよく納得です。

匿名 さんのコメント...

なるほど。。ちょうど最近、自分自身のカルマについてモンモンと、日々考えていたところでした。私の場合は生まれた時から今日に至るまで、とにかく家族や出会う人々からネガティヴな反応を受けやすく、人によっては自殺を考えるレベルではないか?と思うくらいです。私は自殺なんてありえないと図太く思っていますが。。とにかく言われなき中傷や、出会う人出会う人ほぼ100%の確率で鼻から悪人と疑われやすく、孤立している感じですので、きっと前世では、多くの人々に対して北朝鮮の、書記長のような行為をとってきた時代があったのでは?と思っています。あまりにあからさまな対応があったりした時はホオポノポノを実践するとだいぶ状況が変わっていきます。

しらはぎ さんのコメント...

苦しみや困難に遭遇した時、私は「ああ、これも前世で作ってしまったカルマ(摂理から外れた為に間違ってしまったこと)を刈り取る「償いの道」なのかな~」と、ため息と共にへこんでしまうこともあります。
魂の成長の未熟な部分、経験の浅い部分を掘り起こし、「埋め合わせて」いるんだワ・・と思い直す(思い込ませる)ことで、それならば・・と前向きになれる自分がいます(笑)。
「違う! カルマの清算でしょーが。」と、守護霊に怒られそー。

トイプードル さんのコメント...

人に何を言われても、まったく反省しなそうな人でも、あの世では人の痛みを感じるようになるのだとしたら、やはり生きてるうちに人の痛みがわかるようになり、人を無意識にでも傷つけないようにしたいものです。
意識的に日々を生きていきたいものです。

匿名 さんのコメント...

初めまして(^^)
いつも拝見しています。もともとあの世のことや前世、UFOなどオカルトのようなことにずっと興味があってここにたどり着いてそれからはずっと読ませていただいています。というのも私の祖父はユタをしています。その影響もあってか幽霊や魂、UFOなどなど身近に感じてました。また、はっきり見たことは2度だけであとは床に映る黒い影や宙に浮かぶ黒い塊などみることは度々ありました。大人になってからは無くなりましたが、その黒い物体は何だったんだろうと疑問に思います。また、2回はっきり見えたときはこの世が停止して自分だけがいるような感じで一瞬なのでそれが現実だったのか思うほどです。でも、その二回は見る前になんか変な感じがしていたときの出来事です。
話は変わりますが、海外の方の前世を見てほしいです。ジャスティス・ビーバーという世界的に特に若者に人気のある男性歌手です。いろいろメディアを騒がせることもありますが、これまで世界中から愛される理由は何なのか気になります。前世からの徳があるのかご先祖様の徳が大きいのか理由が知りたいです。私は彼の歌声が好きです。メディアでは悪いニュースもありますが根は綺麗な心を持っているのではないのかなと思っています。願っています。お時間がありましたらお願いします。長くなりすいません。読んでくれてありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

毎日楽しみに拝見させて頂いています。
本当に沢山のお話やメッセージをありがとうございます!
カルマがあるとしてもそこから沢山の学びがあり自分で気付くことができるなら、沢山の幸せも見つけられるのではないかなと私は感じています。
自分自身を大切にして、これからも現れる沢山の課題を丁寧に乗り越えて行きます。
沸き上がる感情も一つづつしっかり感じて大切にして行きます。
日々自己研鑽に励み、私と関わる人たちの成長力を信じて私の使命を果たそうと思います。

ゆーみん さんのコメント...

いつも楽しみにブログ拝見しています
短命や難病がその個人のカルマ解消のため、自己研鑽や勿論その魂のグループの向上のためとは確かに思います。そういった本、啓子先生の過去世療法なども読みました。ただ、私は自分が短命や難病で生まれ、この地球上での家族、周りの人間を傷つけてしまうことや悲しみを与えてしまうことを考えたりすると、とても難しい判断に思います。同じようにそういったカルマを解消を求め合う人たちが同じ時代で同じ地域で関係を結ぶように計算しているのなら、納得はいきますが。確かにそう考えれば、この地球は学校ですね。

ひろ さんのコメント...

人とは、障害を感じて初めて、人の痛みや相手の立場からの多方面での理解を深めていけるものなのだろうなと最近感じます。
なんの不自由の感じない日々から一体自分の、周りの何を学ぶのでしょうか。。
障害をもっているからこそそれを味わい尽くせる自分になれた時、そこには愛しか感じないのだと思います。カルマとは良くも悪くも教材の1つなのでしょうね。。地球人は、過酷ですが、意識の変換を求められているのかもしれません。

匿名 さんのコメント...

短命だったピアノの詩人ショパンもそうですよね。大ピアニスト、ウラジーミル・ホロビッツとして生まれ変わりましたと思います。
来日された時には「ひび割れた骨董」と言われてしまいましたがその時は精神安定剤を医師に処方されていたため駄目でしたが、精神安定剤をやめてからは見違えるように復活しましたね。
1903年ロシアのユダヤ人地区で生まれ、1989年まで生きましたからね。
若いころのホロビッツの顔はショパンそっくりで、当時のマネージャーは息をのんだと言われてますね。
生まれ変わっても才能、顔相、性格は持ち越すようですね。
ショパンは結核病みで体力がなく、繊細な音がメインと言われておりますが、ホロビッツに生まれ変わってからは体力も得て、大音響の音をピアノで出せるようになってましたね。

ゆるふわ。 さんのコメント...

人はみんな、生まれる前に魂のための課題を決めてきます。

それによっては、不自由な体や、短い命で生まれることもあるでしょう。

でも、全ては自分のために設定した課題や環境なのであり、誰のせいにもできません。

だから、生まれたあとはひたすら、周りの人と助け合い、感謝し合ってともに生き、自分にできることに心を込めながら、死ぬその日まであたたかな思いやりで生きていけば良いのです。

本当に、それだけで良いのです。
大切なことは、本当にシンプルなのです。

3月11日は、そのことを思い出す日にできたらと思います。
大切なことを、たくさん考えさせてくれる日です。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。