2015年8月5日水曜日

イエス様には妻と子供がいた


イエス・キリストについて質問のあったことを書きます

キリスト教の創始者であるイエスは、十字架にはりつけにされ、一般には独身で亡くなられたとされています

近年は映画にもなりました「ダ・ヴィンチ・コード」という小説にて、イエスには妻がいたという説を紹介し話題となりました

その妻と言うのがマグダラのマリアと呼ばれる女性で、一般には当時娼婦をされていた方と言われています

ただし娼婦ではなかったと言う説もあって、福音書でたまたま娼婦の話の後に彼女のことが続いて書かれていたため、同じ人物だと誤解されたのではないかとも言われます

新約聖書には福音書が四つ載せられていて、イエスの言行が書かれていますが、正典とされるこの四つの福音書以外にも、いくつかの福音書が存在します

そのなかにマグダラのマリアの福音書というものも存在します

マリアの福音書では、救い主(イエス)が誰よりも彼女(マグダラのマリア)を愛していたという記述があり、イエスが弟子たちにも伝えていない事を彼女が知っていないかと尋ねます

マグダラのマリアは、幻の中に見た啓示を述べますが、ペテロ等はそれを認めなかったという記述があります

ここから解るのは、イエスとマグダラのマリアが他の人よりも深い関係にあったということと、初期のキリスト教教会の創設者であるペテロ等の男性弟子たちとは仲がよくなかったということです

私の受け取るインスピーレーションでは、実際にイエスとマグダラのマリアとは親密な関係にあったようです

ただし正式には結婚をされていなかったのでしょう

そのため初期の弟子たちからマリアは疎まれて、異国へと旅立っていったと言うのが真相のようです

そしてマリアは子供を生み、女の子が誕生しています

ダ・ヴィンチ・コードで語られていた出来事はだいたいあっていたのでしょう

ただしそのことが知られると教会は、イエスの実質的な妻とその子を追いやったと言う、正当性が疑われる事となるため、どうしても認めたくは無いだろうと思います

いつかは真実が知られる日がくることでしょう

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9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

イエスが亡くなってから2000年後に復活する事を信じている人もいますが、洪さんはどう思われますか?

ひろ さんのコメント...

こんにちは。
マグダラのマリアは、娼婦ではなかったようですね。
イエスとの間の子どもがサラという名の女の子というのも聞いたことがあります。
またイエスは双子であったというのも耳にしますが、どうなのでしょうね。


匿名 さんのコメント...

フィリポの福音書にもイエスはマグダラのマリアを誰より愛した記述があります。いくつか記述はありますが、1つには弟子達がイエスに「なぜあなたは私達全員よりマリアを愛するのですか?」と聞いたと書かれています。イエスも「 なぜ,私は君たちを彼女のように愛さないのだろうか 」と答えていて、マグダラのマリアを最も愛していた事を否定していません。
にも関わらず今日それが隠蔽されてしまっているのは残念な事です。フィリポの福音書には伴侶という記述もあるのですが、今日マグダラのマリアは伴侶というより娼婦として広まっているのは悲しい事ですね。真実が広まる日が来るといいなと思います。娼婦に関しては、カトリックの総本山バチカンは近年公式に否定しています。

洪 正幸 さんのコメント...

ということはすでに復活されていることになりますね
それは肉体的な復活ではないでしょう

洪 正幸 さんのコメント...

トマスという双子がいたと言われていましたか?
トマスによる福音書について読んだ気がいたします
真実はいずれ知られるようになるのでしょう

洪 正幸 さんのコメント...

教会の信用に関わることなのでなかなか認めたがらなかったのでしょうね
ですが真実に気づくひとが増えてきています

匿名 さんのコメント...

はい。イエス(いはや)は兄のほうだということですよね。
日本とも縁の強い方と認識しておりました。
偽りの上に成り立っていたものは、いずれ光を浴びることとなるのでしょうね。

ひろ さんのコメント...

はい。イエス(イサヤ)は兄の方と思います。
イエスは日本とも縁のある方とお聞きしました。
偽りの世の中もいずれは陽の目にあたることとなるのでしょうね。

なかなか返信が反映されず。。^_^;

haru さんのコメント...

バチカンが否定しようと、イエス様はマリアと結婚していたし、
子供も二人いた。当時は、結婚していて当たり前だったそうですよ。
最近読んだ「失われた福音」はアメリカでバチカンも巻き込んで大議論となったロスト・ゴスペルの日本語版です。イエスを神格化している人には
許容できない内容でしょうが、これは真実ではないかと思います。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。