2014年11月28日金曜日

仏像に宿っている魂は?


先日はまた対馬で仏像が盗まれるという事件があったようですけど、アンケートでも仏像について質問がありました

仏像のご本尊に魂が宿っている感じがして、その仕組みについてですね

これは正確には魂と言うよりも、縁によって仏様のエネルギーと通じているということだと思います

大きな湖から水路を引いてきて池に水を溜めるように、仏像という器に、仏様のエネルギーが流れてきて充電されている状態を、魂が宿っていると表現されているように思われます

これは仏像の形状自体が仏様を象徴しているのと、製作者の思いや、安置されている場所の僧侶さんの思いなどが通じてエネルギーが流れてきているのでしょう

もしも製作者や販売者などの仏像に関わった人の思いに不純なものが多ければ、おそらくまともなエネルギーは宿らないでしょう

なかには変な霊能者や占い師などでこれを持っていれば良いことがあるとか運がよくなるなどの欲の強い思いの関係した像などには、ネガティブなエネルギーに通じているものもあるようです

ですので必ずしも形状だけで通じるわけではなく、その像に関わっている人々の思いによって、通じる先が違ってくるようです

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