2014年7月25日金曜日

続く航空機事故の霊的意味について


アルジェリア機や台湾、マレーシア航空機など、飛行機による事故が続いています

こちらについてコメントもいただいていますので、私の感じることを書いてみます

飛行機と言うのは目的(飛行場)に向かって飛んでいくものですが、それが墜落するというのは、目的を達成できなかったり、目標を見失うなどの霊的意味があると思います

今回、世界的に航空機事故が続いている背景には、世界が今、目標を見失っている状態に陥っていることが考えられます

現在の国際情勢を見ると、世界の警察を担っていたアメリカが、その役割を降りて、内に篭るような状況に進んでいます

これはすでにオバマ氏が大統領に選ばれる前に指摘していたことで、それが現実となってきていると言えます

アメリカは自由と民主主義の理念を、押し付けがましい態度ではありますが、世界に目標として掲げていたところがあります

そうした世界を担うと言う理念を放棄していこうとする様が、航空機事故として、世界的に目標を失いつつあることを現しているように感じられます

アメリカの国章には鷲が描かれており、空を飛ぶ生き物としてアメリカは象徴されます

アメリカを象徴する生き物である鷲からも航空機とのアメリカの国威との関連もあるように思われます


そしてもう一つ、空は宇宙へ通じていますので、宇宙関連の意味もあるのではないかと思います

宇宙の軍事技術で、アメリカと中国がしのぎを削るような状況に向かっています

中国は先日、衛星を打ち落とすことが可能な技術を持っていると公表しました

アメリカ等の最先端の軍事技術には衛星からのGPS情報なども重要となっていますので、撃墜されると戦力がそうとう落ちることになります

こうした宇宙関連の技術等も、航空機事故の背後には何か通じるものがあるのかも知れません

アメリカも中国も、宇宙関連の技術を高めていますが、その背後には、両国に別な種類の宇宙人が関係していて、互いに競わせている面もあるように感じられます

特に中国の背後にある存在は、人類を恐怖で支配しようとする勢力がついているのが感じられます

宇宙の存在が航空機事故に直接関与しているのかは定かではありませんが、現在続いている事故の霊的な背景には、そうした者の存在への警鐘もあるのかも知れません

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7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。

>中国の背後にある存在は、人類を恐怖で支配しようとする勢力

これは見ていてわかる気がします。
このような力に支配されている人々が解放されるには、どうしたらいいのでしょうね。

一慧 さんのコメント...

洪さんの、目の前の霧が晴れていくような論理的霊的見解・視点に『さすがだわー!!』と感嘆しております。

空中は、無形なもの「精神」を表して、反対に地は有形・物的なものを表すと思われますので、やはり洪さんの見解の如く『思想的なものが、地に堕ちる(ている)』状態をある面で象徴しているかもしれませんね。

アメリカも、これまで至る所(国外)で戦いによる犠牲者を出してきていますので、霊的な責務(世界警察)にも疲れてきているかもしれません。

疲れないように、援助しなければならないのでしょうけども。

国家的な使命がありますね。

日本にも当然、何らかの使命があると思われます。

洪さん、 この度も 的確且つ丁寧な推察をありがとうございました。

お疲れさまですね!!

洪 正幸 さんのコメント...

こんにちは
犯罪者が人質をとって立てこもったときに対処するように
警察官が集まって投降を促すのがよいでしょうね

洪 正幸 さんのコメント...

こんにちは
いつもありがとうございます
今回の記事は気に入っていただけましたか
日本も警察の手助けをしていかなくてはならないと思いますが
それが集団的自衛権の問題に繋がっているのでしょう

あやん さんのコメント...



こんにちは。

いつもありがとうございます。m(_ _)m

「地震が起こる前に地震雲が発生する…」

物理的には天と地は別の存在ように見えますが、

霊的に見ると、同じ存在なのかもしれません。

人間が、心に負のエネルギー(マイナスの思い)を溜めすぎると

ガンになるように、

世情の乱れが一定以上に膨れ上がると、

空の地場が乱れ、

人為的事故や

自然現象的事故が多発する、

という、非局所的な因果関係(霊的なエネルギー相関)が

発生するのかもしれませんね。

洪 正幸 さんのコメント...

こんばんは

ネガティブな想念が空にも溜まってきているのでしょうかね

古代の文明が滅んでいったのも、そこに住む人々の負のエネルギーが溜まってしまっていたからでしょう

現代もまた負のエネルギーが溜まってきているのですね

匿名 さんのコメント...

今度はフランスでドイツの航空機が落ちましたね。
中国の脅威も感じます。経済のことでも、(アジアなんたら基金を中国が筆頭になって作るだとか。中国のやることに利他的な思考は毛頭ないはずなので何を企んでいるのか怖い限りです)歴史認識的なことでも。(今日テレビで見たのですが安倍首相がアメリカで上下院合同演説をするらしいのですが南京大虐殺や従軍慰安婦を認め謝罪しろなどというようなことがアメリカ民主党(与党)から安倍首相に強い圧力がかかっているそうです。お金でアメリカの民主党員を懐柔しているようです)
マスコミはこういう大事なことをほとんど報道しません。
多くの日本人が気づかないうちに中国の脅威が広がりそうで、たまらない気持ちです。
また、沖縄の辺野古移設がどーたらこーたらしていますが実際のところ沖縄の方はどう考えているのでしょうか。。どーたらこーたらやっている人はほぼ全部プロ市民と見てよいのでしょうか。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。