2013年8月31日土曜日

シリア情勢と日本の今後


アラブでの民主化の流れから、シリアでも政府側と市民の対立が激しくなり、内戦によって多くの方がすでに亡くなられています



それに対して、欧米は積極的に軍事介入せずにおりました

そうした中で、政府側が化学兵器を使用したのではないかと疑念が高まり、アメリカを中心として、何らかの攻撃をするのではないかと考えられます

化学兵器というのは平たく言えば毒ガスを市民に対して使ったという事です

以前のアメリカなら、とっくに介入していたでしょう

それがオバマ政権になって融和策をとっていたため、いままで直接介入せずに放置していた状況です

そのため被害が拡大し非常に多くのシリア国民が亡くなる事態ともなっています

現在でもオバマは介入を避けたい思いを持っているのでしょう、ですが大国としての責任として内戦を止めなければならないという責務とのジレンマで揺れています

アメリカやイギリス・フランス等が介入することは問題もはらんでいます

欧米は言うまでも無く白人国家であり、キリスト教圏の国です

白人はかつて世界中に植民地を持ち、有色人種を劣った生き物として差別してきた歴史があります

そしてシリア等はイスラム教の国であり、キリスト教とは長い歴史のあいだ戦い続けてきた相手です

アメリカ・イギリス・フランスが軍事介入すれば、イスラム教の中東では反発も広がってくるはずです

こうした事態に対処すべきもっともふさわしい国は日本であったはずです

日本は白人の人種差別思想と対抗してきた国家でありましたし、キリスト教圏でもないので、公平になすことが出来たはずです

ですが、日本はご存知の通り、第二次大戦に敗北してより、自国の平和のみを望み、世界の悲劇には目を瞑ってきました

マザーテレサは愛の対極にあるのは無関心と言っていました

そして日本人についても世界の悲劇に無関心であると言っていたと思います

日本人が世界情勢に疎く、世界の悲劇に無関心である理由は私にはよく分かります

それは、世界の悲劇や悲しみを知れば、自分たちの国の(つまり日本の)平和と言うのが、実はそうした他人の悲惨さの上に成り立っていることを知ることになるからです

それ故罪悪感などに苛まれたくないため、周りの国々には無関心で、自国だけの平和をただただ望むようになっています

中国はチベットやウイグルで、民族を滅ぼそうとしています

そこでは目を覆いたくなるような様々な悲劇が起こっていますが、日本人はそれには目を瞑り、ただただ中国と仲良くする方針を、政府も民間もメディアも取ってきました

それは隣に住む人が、児童虐待をしていることを知りながら、事を荒立てたくないために黙って仲良くしているような関係と言えます

被害者さへ黙ってくれれば、自分たちが平和に過ごせると望んでいると言われても仕方が無いでしょう

日本はそのように、戦後はただただ自国の平和のみを望み、世界の悲しみにに目を向けてきませんでした

本来は中東など、欧米ではなく、日本が支援をしていれば良かったことは沢山あるのです

日本は期待される国際貢献を放棄し続けてきました

ただ、このままではすまないでしょう

もしも日本が今後とも世界の悲劇に目を瞑っているのならば、日本は同じように悲劇に見舞われていくでしょう

日本が悲惨な目にあわされたときに、日本が世界に対して目を瞑っていたように、世界は手を差し向けないで日本の悲劇を黙ってみている

日本人はそうした悲劇的な将来を引き寄せようとしていると見えます

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