2013年2月11日月曜日

「建国記念の日」


今日は「建国記念の日」です

この日はもともと紀元節(きげんせつ)といって、神武天皇御即位の日を祝う日でした



「紀元節」は、初代天皇とされる神武(じんむ)天皇が、「辛酉(かのととり)年春正月」の一日に即位したという『日本書紀』の記述にもとづき、一八七三年、明治政府が太陽暦に換算して二月十一日と定めました

戦後GHQによって廃止になったのですが、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」という意味でその後「建国記念日」を制定しようとする動きがありました

野党などの反対もあり「建国記念日」は何度か廃案になった後に、1966年(昭和41)に「の」をつけて「建国記念の日」として定めました

「の」を入れることで建国された事象そのものを記念する日として祝おうという意味にしたのです

日本書紀によると紀元前六六〇年に橿原で神武天皇は即位されたとされていて、その当時は日本は縄文時代にあたり、こんな古くから統一国家があったわけが無いと考古学的な批判があったり、記紀に記載された創生の神話部分が、科学の発達とともに信じられなくなってきて、批判に耐えられなくなっているのでしょう

これはキリスト教でもいえることで、旧約聖書の創世記では神様は七日間で世界を創造されたなど、現代人にはにわかに信じられない記述があるため、不信者も増えてきているのでしょう



日本の天皇家は、「高天原」より日向の高千穂山に下った(天孫降臨)太陽の女神天照大神の孫、邇邇芸命(ににぎのみこと)の孫の神武天皇を初代とする一つの皇統が続いたもので、以後一貫して日本列島を統治し続けてきたとされています

天照大神様の直系の子孫である皇室は尊いとされる所以なのですが、神々の話までなると、もう現代人はほとんど信じられなくなってきていますので、保守とされる方々も、そうした神話部分は信じられなくて避けて通るか、否定しているのでしょう

日本において保守とされる思想の弱点は、こうした合理主義や理性、知性優位の社会のありかたそのものにあるのでしょう



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