2013年1月31日木曜日

闇の投影 



ある人に対して、こういうところが嫌だと感じることがあるでしょう

心理学的には、自分の嫌な面を自身で認めたくないときに、その嫌な面を他人に投影している場合があると言われます



自分の中にある闇や影を認めることは辛いですから、自分ではなく他人に投影してしまうわけですね

ですので、自身の内にある影を見つめない人は、他人を厳しく批判しがちになるのでしょう

必死になって、他人を攻撃し、その誤りや、間違いを指摘して、正そうとするわけですが、実は、自分のうちにある影を、その相手に投影しているだけなのかもしれません

相手をいくら攻撃しても情動が消えないのは、その闇が外にあるのではなく、内にあるからです

どうしても他人のある面が許せないとか、過ちを指摘せずにはすまないと、感情が深く突き動かされる場合は、そうした投影が働いているかもしれません

個人でもそうした働きがありますけど、集団や社会でも闇の投影が大規模でおこることがあります

ヒトラー率いるナチスドイツはユダヤ人を迫害したことは有名です

ユダヤ人を迫害する根拠として、奴らは世界支配をたくらんでいると、陰謀論が喧伝されましたが、何のことは無い、ナチスそのものがそうした野望を持っており、当時嫌われていたユダヤ人に投影して、国民の憎しみを煽っていたのです

現在でも陰謀論は多いですが、書籍でよく陰謀論を書かれている人の本を読んでみると、著者自身の闇を投影して見ているのではないかと思える人もいます

中国でも反日活動があって、政府が大衆の不満解消・ガス抜きのために煽っているようですけど、これなどもやはり、自身の国に闇の部分があるからこそ、それを投影して見せているように思えます

中世ヨーロッパの魔女狩りなどもそうですね

不思議な能力を持った人などを悪魔に通じているとして次々と拷問にかけて殺害された歴史があります

普通の人間であれば、同じ人間を拷問にかけたり、火あぶりにしたりなど良心が咎めるでしょう

そうしたことが出来る人間側にこそ魔に通じる心があったのではないかと思います

そうした自身の魔を、他人に投影して見ていたのが魔女狩りだったのでしょう

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