2012年11月26日月曜日

インフレについて

民主党の野田氏が、安倍氏の政策を批判するシーンで、インフレは株と不動産を持っている人だけに有利で、一般の人には関係のないような事を言われていました 

野田政権が解散したとたんに株価が上昇した理由がよくわかる発言です 



ちなみにインフレは株価や不動産を除いた物価の上昇を言うのですが、日本ではデフレで物価とともに株価も不動産価格も下落しているので、連動していると言ってよいですが、発言からして野田氏はその区別も知らないと思われます 

まず、インフレになると直接的には借金やローンを組んでいる人達に有利となります 

一般的なサラリーマンで考えると、住宅を建てたり、マンションを購入したり、たいていはローンを組んで購入すると思います 

日本でおこっているデフレでは、その購入した土地や建物、マンションなどの価格が連動して下落していき、所得、お給料も減っていきます 

すると、ローンを組んだ購入時より価値は下がるし、支払い能力も減っていくのでたいへんです 

インフレになって、連動して不動産価格も上昇していくとなると、ローンを組んで購入した時より価値は上昇して、お給料も増えていきますから、支払いは楽になります 

これは個人に言える事だけではなく、国家でも言えます 

日本政府は、多くの借金をしているとよく言われますが、国家の借金についても、上記の例が当てはまります 

デフレが続くと、国家の資産(幾らあるか国民には隠されていますが)は年々目減りしていき、税収も減っていきます 

ですので、益々支払いは厳しくなっていきます 

インフレになると、資産価値も上がっていき、税収も増えますから、支払いも楽になります 

勘違いしている人から、外国では、国の借金がインフレになって返せなくて、破綻してしまうことがあるではないか、という批判が出る可能性がありますが、外国通貨建ての借金の場合は、自国通貨がインフレになれば当然支払い能力は減っていくので破綻もありえます 

ですが、日本政府の借金は円建ての借金で、自国通貨での借金ですので、破綻は有り得ないのです

外国の国が借金する場合、たいていはドルなどの自国とは違う通貨での借金をして、その場合は勝手にドルを刷る訳にはいきませんので、支払い出来ない状況がおこります 

日本の場合は自国通貨である円での借金ですので、インフレになったら借金は返済しやすくなるのです 

ですので、外国の他国通貨での借金の多い国とは、日本の状況は根本的に違うということを知らないといけません 

また、インフレになると損をする人もいます 

お金をたくさん持っている人です 

インフレになると物価が上昇し、相対的にお金の価値は落ちていくので、お金をそのまま持っていると目減りしていきます 

現状のデフレでは、逆にお金の価値は高まっていくので、お金をたくさん持っている人には有利となっています 

つまり、現状のデフレではお金持ちは益々有利であり、ローンを組んだりしている一般のサラリーマン等は不利になっています 

そして、お金の価値は高まっていくので、お金を消費するのを控え、流通しなくなるので不況になるのです 

もしインフレにしていくなら、お金の価値は落ちていくので、そのまま持っていると損になるので不動産を購入したり、物を購入しようとするので、お金が回るようになり、景気はよくなっていきます 

また、デフレでは、円高となりますが、インフレになると円安へと動きます



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